対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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大手の保険と、職場の保険を2件契約しています。スリム化をしたいのですがどれをやめるか判断に困っています。
?「堂堂人生保険工房」 第一生命 月掛け 31,80円
・5年ごと利差配当付更新型終身移行保険 2000万円
・死亡・高度障害の特約保証 特定200万円傷害200万円
・傷害・入院等の特約傷害特約500万円 介護特約100万 円 総合医療特約・生活習慣病特約各100万円 通院特約 3,000円 特定難病特約100万円 特定損傷特約5万 円 入院時保険料相当額給付特約3万5千円
・その他の特約 リビングニーズ特約 保険料払込免除特約
?共済 共済組合 生命共済 年掛け
1口 200円 10口 2,400円70歳
死亡給付1000万円 公務・交通災害給付1500万円
災害給付 5,000,000円~300,000円
* 入院共済 2,550円65歳
1日目から一般・交通入院1万円 悪性新生物2万円
?グループ保険 (アクサ) 生命4,680円 年掛け
死亡給付1200万円 事故死亡・高度障害2400万円
傷害給付 5,000,000円~300,000円
* 終身医療 5,958円
入院給付 5,000円
第一生命は 加入7年目であと3年で次回更新になります。
今解約すると、300、000円の解約金があります。
55歳まで3年間支払うと約1,100,000円の払込
55歳からは、同契約であれば55,000円強の金額にな ります。現在52歳で家族は、共働きの妻と10歳の子ども が2人います。アドバイスを御願いします。
ドラネコパパさん ( 山口県 / 男性 / 52歳 )
回答:4件
保険以外のことも考えてみませんか。
ドラネコパパさんへ
こんばんは。
山口県のファイナンシャルプランナー 上津原と申します。
保険の解約をご検討されているようですが、保険料のご負担が気にかかっておられるのでしょうか。見直せるものなら見直したいという気持ち、よくわかります。
まずは今はいっておられる保険のことからお話しいたします。
第一生命は、終身移行保険が2000万円の保障額となっておられます。終身保険ということである程度の貯蓄性もありますので、その分保険料が高くなっておられるようです。ただ、一生涯の死亡保障としては多いのかもしれません。
特約がいろいろとついておられるようですね。保険の解約をご検討される前に、保障内容(どんなときに給付を受けることができるか)をご確認されることをお勧めします。その上で要不要をご判断されたらいかがでしょうか。
他の2件の生命保険も合わせると、病気時の死亡保障は主契約だけでも4200万円となります。
万が一のことがあったとき、生命保険以外にも、奥様の収入やドラネコパパ様の退職金(弔慰金)といったものが生活保障や教育費の準備資金となります。
生命保険のことを生命保険だけで決めると、しっくりこないことがあるようです。家計の状況や子どもさんの進路、働き方、資産運用の状況、福利厚生制度、価値観といったものも生命保険のかたちを決める要素となると思われます。
だから、保険以外のことも見直すことで保険の無駄もなくせるかもしれません。
疑問に思われていること、何なりとご相談ください。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
プライオリティを決めましょう。
ドラネコパパさま
初めまして保険給付に強いFP大村貴信と申します。
端的に申し上げます。
1、ライフプランシミュレーションをして、必要保障額を出します。
2、現在の保険でその保障額が足りてるかどうかの判断をします。
3、単価の安いのを選択し、残りを減額、解約します。
4、医療保障についても、日額5000円、その他がん保険は日額10000万円程度で十分と思います。
5、最も大切なことは、
保険は身体に関係する診査があります。その点を留意して解約、減額をする必要があります。
安易に解約、減額に走らないようにしてください。
ドラネコパパさんとご家族を守るためにあるのが、保険ですから。
但し、保険給付を考えて加入するようにしてくださく。給付確率を上げて設計するのがプロで す。そのプロと出会うことも大切です。
いい保険が備わりますように。
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
まず職域共済の保障範囲を・・・
はじめまして、ドラネコパパさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
詳しいご家族の状況は把握できませんが、まだまだご家族に万が一の時の保障は必要な状態だと思います。
そこで職域共済についての保障がどれだけあるのかをまず把握していただく必要があります。
職域共済で定年まで働かれた後の保障は何時まで続くのかが大きな問題ですね。
また万が一の時に、共済金は出てもその後のご家族の保障があるのかなどが保険を決める点で大きいと思います。
実際に共済は民間の生命保険より安く設定されているので、利便性は良いでしょうが上記の点で途中で保障が途切れてしまうのであれば、早い内から民間の保険会社の商品で準備されておいた方が良い場合もあります。
また現在加入されている民間の保険は、現在の日本の一般的な形の保険で定期保険つき終身保険で医療保障も特約で付いているものだと思います。
医療保険も特約ではなく別途主契約で契約して終身保障のものに加入する事で更新で保険料アップの心配も無く一生涯の医療保障が得られると思います。
現在は共働きという事ですし、お子様が独立するまで一般的に13年とリタイヤ時期と同時期ですので、この間の保障を暑くされて、その後のご夫婦お二人のリタイア後の生活は年金の受給もありまうすから少なめで設定する事が出来ると思います。
個別で相談される事をお勧めします。
ファイナンシャルプランナー
-
どれかを解約の前に必要な保障を確認しましょう
ドラネコパパさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
どれをやめるかの前にドラネコパパさんの保障がどのくらい必要かを考えてみましょう。
死亡保障・・お子さんが成人されるまでいくらあればいいのかを考えますが、お住まいが賃貸か持ち家かで大きく違います。また現在の貯蓄額やお子様の進路、そのための備えがどれほどあるかでも違ってくるでしょう。
おそらく(1)を解約して職場の共済と保険だけにすると、保障が不足するのではないかと思いますが、あくまでも推測です。詳細をお伺いしないと判断できません。
医療保障・・入院日額5000円〜1万円くらい、できれば一生涯の保障があってほうがいいかと思います。またがんへの備えも一生涯あったほうがいいかと思います。
(2)の医療共済はとても安くていい内容ですが、65歳で終わるのでしたら、後が心配ですね。
(3)は終身医療とのことですが、退職後の支払い方を確認してみましょう。
ドラネコパパさんの健康状態に問題がなければ、(2)または(3)を残し不足分を別途希望に合う保険で補うという方向が良いかと思います。
しかし共済やグループ保険にも年齢が5歳刻みで上がるものもありますので、その場合は別に考えたほうがいい場合もあります。
書き込みの内容だけで、(1)は不要だとは言い切れませんが、見直す必要はありそうですし、保険料も安くなると思います。
新規加入が難しい場合は(1)を減額することで継続する方向もあるかと思います。
具体的なことは個別にFPへの相談をお勧めします。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
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