対象:住宅資金・住宅ローン
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現在私と妻共に30歳代前半。2歳と0歳の子供がいます。仕事はおよそ3〜6年に一度全国転勤が有りますが、首都圏に多くの支店があります。今までの転勤では転勤先(いずれも今のところ首都圏)近くで借り上げ社宅制度にてマンションを借りて住んでおり、家賃負担はわずかですが、自分の居を構えるというマイホーム購入の夢を捨てられません。またいつ転勤になるかわかりませんが、いわゆる東京のベッドタウンに一戸建てを購入し、都心へのアクセスが可能な範囲で自然の中で子育てをしたいと考えています。子供が小さいうちは家族帯同で異動したいと思っており、その際は購入した家を賃貸に出そうとも考えています。不動産会社の営業マンからは賃貸に出している人も多いなどど言われておりますが、すぐに買い手が付くのか、戻ってきた際に自分たちがすぐには住めないのではないかなど不安があります。また、借り上げから住居購入へ変更すると、住宅手当が一定支払われます。そのため金利の低い環境下の今は、資産形成という点でも有利ではないかと思っています。現在の家賃自己負担は6万円ほどですが、購入すると会社補助4万円が出るため、同等の支出で10万円はローンに回せることになります。ローンは返せそうであり自分は甘い見通しを持っているのではないかと思い悩んでいますが、何かアドバイスがあればお願いします。
ピートさん ( 東京都 / 男性 / 34歳 )
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これからの資産形成について
ピート様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、転勤の予定があるのでしたら、購入は、より慎重に考えた方がよいと思います。
転勤で住めない間は、賃貸に出すお考えのようですが、その間は、マイホームではなく、不動産賃貸事業になります。
家賃は、不動産所得として、申告しなければならず、面倒になりますし、もちろん、税金も掛かります。大家さんとしての仕事を管理会社などに委託する必要も出てくるでしょう。
事業用となると、ローンの取り扱いも変わってくるかもしれません。
お書きいただいた会社補助4万円は、貸している間も支給されるのですか?
要確認です。
もし、資産形成をとお考えなら、国際分散投資という方法もありますよ。今は、投資信託などの金融商品を使えば、個人レベルでも容易にできます。
少子化や低成長経済が予想される国内への投資よりも、海外投資を勉強した方が、より有利な展開が期待できるかもしれません。
お気持ちに沿わない部分もあり、申し訳なく思いますが、多少でも、ご参考になれば、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
住宅購入の件
ビートさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『不動産会社の営業マンからは賃貸にだしている人も多いなどど言われておりますが、すぐに買い手が付くのか、戻ってきた際に自分たちがすぐに住めないないのではないかなど不安があります。』につきまして、住宅を購入して売却してしまうのですから、戻ってきたときには別の賃貸物件に入居することになります。
よって、ビートさんが過剰な理想をお持ちにならなければ、賃貸物件は比較的はやく見つけられると思われますし、転勤が比較的多いのならば既に経験済みだと思われます。
尚、住宅ローンにつきましては、購入者自らが居住することを目的とした不動産購入資金のための融資となります。
よって、あくまでも原則論とはなりますが、賃貸にだしていまうこと自体、残念ながら適切なアドバイスをいたしかねる部分があります。
購入後に賃貸に出すのでしたら、その点も含めて融資先の金融機関の担当者に予め確認をしておくことをおすすめいたします(不動産会社の営業マンは万が一のときには、絶対に責任をとるようなことはありません。)
以上、ご参考にしていただけますと幸いです、
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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ライフプランのゴールは、マイホーム?
ピート様
はじめまして、
ファイナンシャルプランナーの山口京子です。
自然の中の子育て、夢のマイホーム。
今のピート様の、ライフプランのゴールは
マイホーム購入になっております。
10万円ローンに回せる=マイホーム購入
これは達成できるかもしれませんが、その後のプランは
いかがでしょうか?
お子さんの教育費、お2人の老後までを
考えたマネープランを考えたいですね。
また、転勤族のマイホーム購入は
いろいろなケースがありました。
住宅購入後、お家が建つ前にすぐに転勤になり
お家に入ったのは、その3年後で
住宅ローン控除が使えないと確定申告前にわかり
がっかりなさったお客様。
東京でお家を買って、関西の転勤は
パパだけ単身赴任。
次の転勤には家族でついていくという方も
いらっしゃいます。
地方の本社で、東京支社の会社におつとめの方で
東京に家を買い、本社勤務の時は
パパは実家から通勤。ママと子は東京のマイホームという方も。
なかなか短期(2年)だと借り手がつかず
とてもいい物件でも、家賃を下げなければいけないケースも
多く見られます。
物件を購入なさる前に、ライフプランについてご夫婦で
ご検討ください。
検討なさっていらっしゃる地域の
賃貸専門の不動産屋さんにも、リサーチをなさると
いいと思います。
6月に産前産後の方、カップルを対象にしたマネーセミナーをします。
よろしかったら、参考になさって下さい。
「幸せ育児&幸せ財力養成講座」〜産前産後からのマネーマネジメント
https://secsvr.net/birth-sense.com/apply/goodsprev.cgi?gno=C090906CS
回答専門家
- 山口 京子
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 山口 京子
家計管理から、保険、お金をふやす運用までアドバイス。
将来が不安と思っている人は多いけれど、そのために準備をしている人は少ないのです。今だけでなくも将来も、安心して暮らせる、お金の貯め方、守り方、ふやし方をお伝えします。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
借り上げ社宅の有利さの享受をお勧めします
ピート様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
転勤を前提とした起業にお勤めで、借り上げ社宅制度という、家計に対して住居費負担が小さな場合には、住居という金融資産(賃貸に出す際には収益性が問われます)を抱えるリスクはお勧めしません。むしろ住居費の低さを利用した貯蓄をお勧めします。
また、転勤者の住宅購入には、下記のようなデメリットとメリットがあります。
1.単身赴任に伴う、家計への負担は、事前に予測されるよりも大きなのことが多いこと。
2.転勤の場合には、お子様の教育環境について、転勤先での有利な地域が選べること。
3.賃貸に出した場合に、戻る際には概ね借主が出て行く時期と、入居時期にタイミングのずれが生じること(条件を提示していても、数ヶ月のずれは生じることが多い)
4.住居の購入は、家賃の前払いとお考えください。家賃を都度払うか一括して前払いするかの差で、資産形成にはなりません。特に現在では住宅ね収益還元法で図られる金融資産の1種です。立地条件が良い物件であれば、資産価値は高くなりますが、概ね減価します。
土地という不動産は減価しませんが、少子高齢化の時代に入り、一部の地域を除き、地価は下落傾向が続きます。(バブル前とは異なり、土地も収益性で判断される時代になっています)
お子様の教育上(学校の継続性が必要な場合)、単身赴任せざるを得ない場合に、住居を購入されるようお勧めします。
宜しければ、下記をご一読ください。
マンション購入と賃貸マンションの経済的比較の一考
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/48957
減価償却費を利益と勘違いしていませんか
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/18792
賃貸の良さと住宅ローン
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/17058
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
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借り手が見つかるのか?
ピートさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
転勤があるのでしたら、賃貸のままでいることをお勧めします。
購入した家を賃貸に出すということですが、借り手が見つかるかどうかが疑問です。
家を借りるという立場の人が、わざわざ郊外のペットタウンに住むと思いますか?
借りるのなら、便利な場所を選ぶのが普通です。
不動産屋の言うことを、鵜呑みにするのは、危険です。
家賃負担がわずかでしたら、その分を貯めて、定住できる時にキャッシュで買うという方法もあります。
また、こんな時代ですから、会社から4万円の補助が出るのも、いつまであてにできるものやらわかりません。
基本的な考え方として、住宅は、自分が住んでいる限りは、キャッシュを生みませんから、資産ではありません。
固定資産税やメンテナンス経費という余分な支出、ローンの金利というものがあるということを、
忘れないでください。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入について
こんにちわ、FP会社FPコンサルティング:http://www.fp-con.co.jp/岡崎です。
家を持ちたいというのは日本人の考えとして強いです。しかし現在はお子さんがまだ小さいので今すぐにはいかがなものかと思います。少し検討されることが大切です。
そこで今後の家計の収支や貯蓄、そして夢や目標をを想定して、収支や貯蓄、教育費など様々なシュミレーションを立ててぜひライフプランを作成されることをおすすめします。きっと安心するでしょう。
参考にhttp://www.fp-con.co.jpにライフプラン表がありますので、ご覧下さい 。不明な点は問い合わせください。
(現在のポイント:-pt)
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