対象:家計・ライフプラン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入の件
銀次郎さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今、サラリーマンのうちに購入するのがいいのか?それとも独立して信用を築いてからの方がいいかアドバイス...』につきまして、賃貸の場合も収入が少なくなった場合には収入に合わせて支払い家賃が安く済む賃貸に移り住むことで家計収支をコントロールすることができるのに対して、住宅を購入して住宅ローンを組んでしまった場合、毎月の住居費用は完済できるまで減額することは出来なくなってしまいます。
よって、住宅購入に当たりましてはサラリーマンのうちの今の方が住宅ローンを組みやすいことは確かにあると思いますが、独立当初に見込むことができる収入のことも十分に考慮したうえで、賃貸のままにするのか、あるいは購入するのか判断するようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです、
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
銀次郎さん
アドバイスありがとうございました。
やはり住宅購入よりも独立の夢実現の方が自分にとっては大きいので、賃貸を中心に考えたいと思います。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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起業を優先されるようお勧めします
銀次郎 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
ご質問の中で家族構成、資産内容が記載されていません、また、どのような職業での起業も判りませんので、個人事業主としての起業及び住宅取得との対比を回答申し上げます。
独立・起業前の住宅取得は、何時起業されるのかがキーポイントになります。
業界・業種にも拠りますが、通常は3年経って黒字化が果たせれば成功とされています。この場合の黒字化とは、事業主としての生活費も含めて貯蓄が出来るようになるレベルを指します。
株式会社であれば給与等の営業経費を支払った後の営業利益が出るレベルとなります。
従いまして、起業が数年内であれば、開業時の資金+営業資金(黒字化するまでの運用資金を含む)のため、資金を他の用途に流用するのはお勧めできません。
起業時期が長期的展望であれば、起業時に住宅ローンの完済と起業のための資金が確保される場合には住宅取得も宜しいのではと考えます。
独立起業、住宅取得は夫々に大きなリスクを抱えます。独立起業の資金を優先されるようお勧めします。
なお、参考になればと考え退職後の個人事業主の起業イメージを掲示します。
評価・お礼
銀次郎さん
早速のアドバイスありがとうございました。
起業してからの収入というのを深く考慮して、やはり住宅取得は黒字化を果たしてからにしたいと思います。
幸い住宅取得はそれからでも遅くはない年齢でもあるので、頑張ってみたいと思います。
ファイナンシャルプランナー
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会社員のほうが審査は通りやすいです
銀次郎さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
マイホームを優先されるのでしたら、会社員のうちに購入する方がいいでしょう。
独立後ではなかなかローンの審査が通らないかもしれません。
信用を築いてからとなると、最低でも3年は見たほうがいいでしょう。
またローンを返済できる期間を考えると早いほうがいいとは思います。
しかし独立する前にローンが組めたとしても、その後ずっと返済可能かという問題があります。
起業して収入が落ちた時に賃貸であれば、安いところに引っ越すという選択肢がありますがローンの場合はそれができません。
どちらが先かの判断は非常にむずかしいですね。
現在の資産や年収、家賃、購入物件とローンの返済額、起業したあとの見通しなどを総合的に考える必要があるかと思われます。
起業前に購入されるようでしたら、最低家賃並みのローンでの購入を考えたほうがいいでしょう。
または売却や賃貸が可能な物件ということになります。この場合はある程度の頭金が必要となるでしょう。
将来的にどこに住みたいかも考えてみるといいでしょう。
セカンドライフを過ごしたい地域がそこでしたら、早めの購入をお勧めします。
そうでなければ慎重に!
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
銀次郎さん
早速のアドバイスありがとうございました。
やはり起業してからの売り上げが落ちた時に賃貸であれば柔軟にレベルダウンできる、購入だと手放すことになりリスクがありますね。
地域的には各地に居住して終の棲家のイメージはできているので、それも考慮に入れて購入か賃貸かじっくり考えたいと思います。
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
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両方を求めるのは?
銀次郎さん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
独立起業することと、住宅を取得することは、どちらも大きな資金のいることです。
自分の現在の金融資産のなかで、両方を追い求めることが可能なのかを、よく考えてみてください。
独立起業しても、すぐに生計が成り立つレベルになるものなのか?
何年かは、赤字覚悟だとすれば、その間をしのぐだけの貯えが必要です。
住宅は、自分が住んでいる場合は、お金を生むことはありません。
住宅ローンという、借金を抱えることになります。
ですから、「資産」ではなく「負債」です。
賃貸住宅なら、移転の自由度が高いというメリットがあります。
独立起業と住宅の取得と、どちらを優先とするのかをお考えください。
評価・お礼
銀次郎さん
アドバイスありがとうございました。
移転の自由度の高い賃貸、住宅ローンの負債を考慮によく考えたいと思います。
(現在のポイント:-pt)
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