対象:家計・ライフプラン
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築30年の中古住宅を購入し、6年住みました。
子供は小学生2名です。上の子供は、今年受験予定(国立)です。
地震対策の全くしていない建物でもあり、間取りも手狭なため、そろそろ立替を考えています。
主人は自営で、私は正社員です。
2人の月収合計は(手取り)50万ほど。(ボーナス年間計100万)
現在、中古分のローンが月60000円弱(ボーナス返済なし。)
貯蓄は、月18万程度です。
子供が、かなり学費のかかる学部に進学希望していて、叶うのならば頑張ってほしいと思っています。
子供達のこれからの教育費を考えると、家の立替えなど考えず、
出来る限り貯蓄をしていったほうがいいのでしょうか。
自営の為か、主人の年収額は手取りから考えられるよりも
低く申告されており、ローン借入額にも影響があるのではと思います。
担保に、現在ローン支払い中の現在住んでいる土地を使うことは出来ますか。
私は、収入を増やすために副業をすることを視野に入れることが出来ます。
ご指南いただければ幸いです。
にじゅうななさん ( 静岡県 / 女性 / 35歳 )
回答:5件
住宅ローンと教育費について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
まず建替え時にローンを追加で借りたり、借り換えをできるかについては、総合的に判断されましので査定を出して見ないとわかりません。
仕事の状況や、3年分の確定申告、または法人の場合には3期分の決算書、物件の担保価値などです。
建て替えをしないで貯蓄をしたほうがいいのかについては、今後のライフプランによります。
まずは今後の予定(お子様の進学予定も含め)を考え書き出して見ましょう。そして、いついくらぐらい必要で毎年いくら貯蓄しないとならないのかを明確にしましょう。そうすると住宅ローンをいくらぐらいまでならば支払えるのか見えてくるのではないでしょうか。
現状把握と今後の予定を考えましょう。
お近くの独立系のFPにご相談され、家計のシミュレーションを作成されても良いでしょう。
回答専門家
![辻畑 憲男](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/ll/1224354695.jpg)
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
ローンと教育費の件
にじゅうなな様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、地震対策を全くしていない築30年の建物にお住まいとのことで、やはり、建て替えを優先した方が安心ですね。
万一、地震で建物が倒壊してしまったら、命に係わります。
担保に、現在ローン支払い中の現在住んでいる土地を使うことは出来るかについては、金融機関の査定によるので、金融機関に相談しないと分かりません。いくら借りたいかにもよるでしょう。
それと、確かに自営の方は、収入の安定した公務員や大企業の会社員の方と比較して、ローンの審査が通りにくい傾向はあるようです。
上手く建て替え資金を借りられたとして、悩ましいのが、お子さんの教育費ですね。
収入を増やすために副業をすることを視野に入れることが出来るとのことで、そちらにも期待できますが、注意点は、無理な繰り上げ返済をしないということです。
ケースバイケースですが、一般的には、繰り上げ返済をすれば、老後資金は、楽になりますが、教育資金は、苦しくなります。
さらに詳しくは、具体的なシミュレーションが必要です。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
![森本 直人](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/ll/1224354837.jpg)
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
長期的な視点で考えてみませんか。
にじゅうななさんへ
こんばんは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
かなり悩ましい質問ですね。
建て替えるといっても、現在返済されているローンに加えて、住宅ローンの返済をされることになります。よって、仮に現在住まわれている場所の土地を担保にできたとしても、気になるのは返済能力になります。
確定申告の所得を低く抑えると、その分住宅ローンの返済能力は低く見られることになります。かといって、必要経費はある程度かかるのでしょう。だから、購入できるかどうかは、奥様の所得次第のところもあります。マイホームを共有名義にされるなどの工夫も必要になるかもしれません。
マイホームのご予算はおいくらくらいでしょうか。家を大きくするとその分住宅ローンの負担も大きくなるように思われます。大きくしたマイホームには、10年後、20年後、30年後、誰が住まわれているでしょうか。マイホームを建て替えるにしても、長期的な視点で考えたほうがよさそうです。
子どもさんの教育費(特に大学)はいくらぐらいかかるのでしょうか。教育費や住宅ローンの返済期間によって長期的な資金繰りが大きく変わってしまいます。ライフプランを作成して住宅も含めた資金計画を立てられると良いかもしれません。
回答専門家
![上津原 章](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/ll/1224354892.jpg)
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
![渡辺 行雄](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/s/1224354781.jpg)
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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建て替えの件
にじゅうななさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『子どもたちのこれからの教育費のことを考えると、家の建て替えなどせず、出来る限り貯蓄をしていった方がいいのでしょうか。』につきまして、貯蓄を優先するか、あるいは建て替えも行うのかを判断していただくためにも、これからかかるお子様の教育資金とかかる時期をライフイベント表に書き出していただき、さらに収入や基本生活費なども加えて、キャッシュフロー表を作成してみると、判断しやすいと考えます。
お子様の教育資金だけで家計収支は限界になってしまうのか、あるいは建て替えを行い新たに住宅ローンを組んでも返済していけるのかにつきまして、おおよその目途を立てることができます。
尚、キャッシュフロー表につきましては、ご自身で作成してもよろしいと考えますし、ファイナンシャル・プランナーなど専門家に依頼をしてもよろしいと考えます。
『担保に、現在ローン支払い中の現在住んでいる土地を使うことはできますか。』につきまして、現在の土地を住宅ローン融資を受けるための担保提供をすることができるかどうかは融資先の金融機関次第となります。
よって、まず、融資先の金融機関で確認をする必要があります。
現在、利用している住宅ローンに加え、新たに建て替える建物も含めて住宅ローン融資を行ってもらえる可能性があるかも知れません。
尚、他の金融機関で建物の建築費分の融資を改めて受けるためには、現在支払っている住宅ローンを一旦、完済したかたちにする必要があります。
ただし、具体的な手続きにつきましては、新たに融資を希望する金融機関で確認してください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョ ン渡辺行雄
![](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/s/1224356100.jpg)
ファイナンシャルプランナー
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自営の場合は経費を抑えて納税を
にじゅうななさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
築36年ということはそろそろ建て替えを検討する時期に入っていますね。
ご夫婦のの年齢や住宅ローンの残債、貯蓄額などがわかりませんので、一般的な話となります。
ローンの借り入れは担保よりは安定した収入を優先して審査される傾向にあります。
ご主人が自営とのこと、ここ数年は経費を抑えてでも返済できるだけの収入があることを納税して示しておいたほうがいいですね。
現在ローンがある状態で借り入れ可能かに関しては一度金融機関に相談してみるといいでしょう。
すぐには無理な場合でも金融機関によっては今後借り入れも可能になるでしょう。
その際金利が多少高めになるかもしれません。
今はとにかく貯蓄を増やすこと、ローンの残債を減らすことです。
それと、見積もりを取ってみましょう。
建て替えだと仮住まいや解体工事も必要となります。
建て替えではなく、住んだままでまるごとリフォームという方法もあります。
どの業者だとどのくらいかかるかをしっかり調べるといいと思いますよ。
お子さんに教育費がかかるからと先延ばしにしてもいつかは建て替えの時期が来ます。
予算がわからないと計画も立ちませんので、見積もりをとって比較検討することから始めるといいでしょう。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
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