対象:保険設計・保険見直し
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現在27才、妊娠8ヶ月のものです。
出産を期に、夫・子供・私の保険に入ろうと思うのですが、いまいち保険の事がわかりません。
夫の保険は医療・生命保険に入り、子供は学資保険・医療保険、私は医療保険のみ入ろうと考えています。
夫も私も大きな病気を持っているわけではありません。
毎月いくらくらいの保険に入ったらいいのでしょうか?
夫の年齢で死亡した時におりる金額の相場、掛け捨てかそうではないか、
いろいろなタイプがあって混乱してます。
それと、現在共働きで出産するため私が働けるかどうかわからないのと、夫の給料が少ないので保険料を払えるかどうか不安です。出産後もすぐ復帰する予定です。
給料は夫18万妻15万です。現在は毎月8〜10万くらい貯金できています。
私たちにおすすめの保険ってどういったものがあるのでしょうか?
由紀さん ( 広島県 / 女性 / 26歳 )
回答:6件
保険の考え方について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険についてですが、毎月いくらぐらいの保険かではなくどんな保険が自分たちにベストな保険かをまずは考えましょう。保険料から考えると保険は確率でできていますので、その確率を落とせば保険料は下がりますので失敗します。
まずは、目的を明確にしましょう。保険は万が一のときにお金に困るから加入するのです。お金に困らなければ加入する必要はありません。まずは万が一のときにいくらぐらい必要なのか収支の計算をしないとなりません。次に目的に合った保険種類と保険会社選びです。種類ごと保険会社は変わってきます。一社で決めてしまうと保険料は高くなります。
詳細については、私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
優先順位をはっきりさせると良いと思います。
由紀さん、こんにちは。
年金・保険相談を専門にしている中山社会保険労務士・FP事務所の中山です。
保険料の予算がある場合は、優先順位を明確にされることをお勧めします。
まず、保険は目的ごとに大きく3つに分かれます。
''1、死亡終身保険'' ・・・葬儀代など、生涯に渡って必要な保険
''2、死亡定期保険'' ・・・残された遺族のための生活保障のための保険
''3、医療保険'' ・・・入院したときのための保険
保険の仕組みについては、弊社のHPで解説してありますので、ご参考になれば幸いです。
[http://nakayama-sr-fp.com/useful/useful01.html]
お子様がいる場合、まず「いくらの保障額が必要なのか?を算出してみてください。
参考になるサイトをご紹介いたします。
[http://www.jili.or.jp/knows_learns/q_a/life_insurance/life_insurance_q2.html]
もし死亡保障が必要であれば、''掛け捨ての安い死亡保障''を優先すると良いと思います。
2、の死亡定期保険ですね。
あまり考えたくはないですが、万一の際に一番大きな経済的損害が大きいので、医療保険よりも死亡保障を優先し、予算が余るようでしたら3、の医療保険を検討されれば良いと思います。
死亡終身保険は保険料が高いので、優先順位は最後でよいと思います。
死亡保障を検討されるのであれば、「収入保障保険」を検討してみると保険料が抑えられます。
よろしかったら、以下のコラムを参考にしてみてください。
[http://profile.allabout.co.jp/fs/nakayama-sr-fp/column/detail/48215]
元気なお子様をご出産できるよう、母子共に健康に気をつけてください。
不明な点がありましたら、お気軽にご連絡ください。
[http://nakayama-sr-fp.com/index.html
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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記事制作に関するご相談
保険加入の件
由紀さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『私たちにおすすめの保険って、どういったものがあるのでしょうか?』につきまして、ご夫婦は共働きということもあり、お互いに収入を見込むことができますので、あまり死亡保障の必要性につきましては、乏しいと考えます。
死亡保障につきましては、最低限の保障金額を定期保険などの掛け捨ての保険で加入することで、毎月の保険料の負担を軽減することができます。
尚、医療保障につきましては、今のうちから一生涯の保障が確保できる終身タイプの医療保険に加入していただくことをおすすめいたします。
特に持病などなく、また、今のうちから加入することで、毎月の支払い保険料の負担も軽く済みます。
また、お子様の加入保険につきましては、由紀さんのお考えの通りで基本的にはよろしいと考えます。
ただし、学資保険につきまして、郵便局をはじめ多くの保険商品で満期保険金が支払った保険料をしたまわってしまう、いわゆる元本割れということになってしまいますので、このような元本割れをするように学資保険には加入しないようにご注意ください。
まず、元気なお子さんを出産することに専念していただき、保険の加入はその後からでよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
保険料からではなく目的から・・・
はじめまして、由紀さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
保険に加入するのは、まず何に対して保障をしたいかという事を考えてから保険を検討された方が良いでしょう。
また、保険で貯蓄を併せて考える方も多いですが、保険での実質の利回りは良くありません。
30年など長期でかけ続けても思ったより戻ってきませんし、途中で解約すると払った保険料より少なくなり、元本割れと同じ事になります。
ご主人様にかける保険は、万が一の時に残された遺族への生活費の準備ですよね。また医療保険も必要でしょう。
生命保険は収入保障保険という保険でしたら、保険料の節約も出来て目的に合った保障が準備できると思いますよ。
医療保険の入院給付金は、公的な保障があったり高額療養費制度というのもありますから5,000円から10,000円くらいで考えられて良いと思います。
お子様は、一定の年齢になるまでは医療費はかかりませんね。また学資保険も先に述べたように運用事態は良くありませんので、ご自身で運用された方が良いでしょう。
ご主人様に万が一の事が起きた場合には、ご主人様の生命保険で賄えば良いので、あえて学資保険は必要ないと思います。
由紀さんご自身は医療保険だけでも良いかも分かりませんが、由紀さんの収入も生活費に欠かせなく由紀さんに万が一の事が起きた場合には公的な保障は殆どありませんので、収入保障保険に加入する場合も出るかも分かりません。
まず、どれくらいの保障が必要で、誰かに何か合った時にどんなリスクがあるのかを想定して保険を選びましょう。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
工程や順序を誤らないようにしましょう
由紀さん、こんにちは。フォートラストの大関です。
目的や優先順位などを決めずに、保険種目等を選定してしまったり
月々の掛金から、保険商品や設計を考えてしまうのは、
「売り手側の論理」にはまってしまう可能性が高いですよ。
生命保険は、その方の状況や優先順位で決めてことが正論ですし、
家族を守る大切なものですので、誤った情報に流されないように
しましょう。
おすすめの保険といっても、由紀さんご夫妻の収入・住宅事情・社会保険
加入状況、備蓄状況という外的要因だけでなく、前述しました優先順位
・価値観という内的要因を勘案してからでないと、適正な商品設計提案は
困難です。
あせらず、順を追って検討していきましょう。
下記コラムをご参照下さい。
↓↓↓
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(安い保険を探す前に・・・)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/17622
(学資保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22615
(保険見直しセミナー)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22763
(医療保険とがん保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/44457
(医療保険の商品価値は下がっていく?・・・その1)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/44459
(医療保険の商品価値は下がっていく?・・・その2)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/44460
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp]
由紀さんご一家のご多幸を祈念致します。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
コストパフォーマンスの高い保険の創り方
由紀 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
夫の保険は医療・生命保険に入り、子供は学資保険・医療保険、私は医療保険のみ入ろうと考えています。
⇒この目的の捉え方は、とても良い考えかただと思います。
それと、現在共働きで出産するため私が働けるかどうかわからないのと、夫の給料が少ないので保険料を払えるかどうか不安です。出産後もすぐ復帰する予定です。
⇒由紀様のご家庭のもう少し詳しい諸状況が分かれば、具体的なアドバイスも可能なのですが、お書きいただいている内容から察すると、家計費の中の保険料の比率は下げられた方が賢明だと感じました。
ご主人がサラリーマンであれば、収入保障保険をお子さんが独立まで、入院保障は終身医療保険で一番コストが安い商品で確保。
由紀様もご出産後に、終身医療保険を確保。
お子さんは乳幼児医療保険が切れてから共済(こくみん共済や県民共済など)を確保。
という合計1万円未満で創り上げることをおすすめします。
学資保険はおすすめできません。
なぜ学資保険がおすすめできないのかは、保険市場での私のコラムをご参照下さい。
http://www.hokende.com/fp/kodomo001.html
具体的商品については、中立的な立場のファイナンシャル・プランナーや保険代理店の方にプランニングしてもらって下さい。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
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