対象:保険設計・保険見直し
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回答数: 3件
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収入 主人24歳…正社員20万 ボーナス60万/年
私29歳…パート20万
主人の生命・医療保険13500円(積立1000円含む)
<保障>・死亡時22〜26歳4600万
〜31歳4100万
〜59歳2600万
・入院1日10,000
20,000(成人病)
30,000(がん) ・傷害損害特約 骨折5万、顔のケガ50万
・災害時の傷害特約50〜500万
・先進医療特約500万
・特定疾病保険金300万(三大成人病)
・重度慢性疾患保険金300万
・他にオペ、介護の保障も付いています。
保険料は42歳まで変わらず、
42歳〜30,000円
60歳〜56,000円
これだけの保障は必要か?と疑問です。保険は婚約中に義母が申し込みを済ませていたものですが思い切って見直してみたいと思っています。しかし、知識がないためアドバイスをお願いします。
私の医療保険1,930円
<保障>・死亡保障なし
・入院1日5,000円
女性特有疾患はさらにプラス5,000円
・オペ10万円
その他に、独身時代からの貯金として私名義の
・経営者退職金制度200万
・個人年金保険290万
・資産運用300万円分(分配金17,000は再投資していない)
・リタイアメントインカム(ドル建て)$33,000
があります。このお金は10年後にマイホーム購入時まで手をつけるつもりはありません。現在、夫婦のみの生活のため月15万ほどは貯金中。普通預金は2人で200万円です。
私もしっかりした保障の保険に入ったほうがいいでしょうか?
ヒトさん ( 岐阜県 / 女性 / 29歳 )
回答:7件
保険について
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険は、万が一のときにお金に困るから加入するのです。お金に困らないのであれば加入する必要はありあません。まずは、万が一のときにどのくらいの保障が必要なのか計算しましょう。次に目的に合った保険種類と保険会社選びです。最後に保険料の検討になります。保険料が高い場合には何か妥協しないとなりません。
現状ではご主人の保険については見直す余地があると思われます。
詳しくは私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
もしもの時とこれからの人生
ヒトさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
保険の見直しということですが、内容が盛りだくさんの保険ですので、どこから手を付けたらよいか悩みますね。
4600万円の死亡保障ですが、
あなたが65歳までの生活保障と考えると、1ヶ月あたりは 4600万円÷36年÷12ヶ月=10.6万円 となります。
これに遺族年金、ヒトさんの自助努力による収入を合わせたものがご主人に何かあったときの家計の大きさになります。ヒトさんやご家族の今の家計管理の状況が分からないのですが、今程度の保障は必要なのかもしれませんし、全くいらないのかもしれません。
その判断は、保険だけでなく、ヒトさんのこれからの働き方や、社会保障、ライフプランといったものも影響してくるように思われます。
保険の見直しをしてできたゆとりは、どのように活用されますか。そこのところも気になります。生まれてくるであろうゆとりは、有意義に使いたいですね。
生命保険は、ご主人に何かあったときの資金繰り表の一部ですから、生きている時のお金の使い方もある程度反映されてくるように思いますがいかがでしょうか。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
保険見直しの件
ヒトさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『これだけの保障は必要かと疑問です。』につきまして、今のところご夫婦ふたりということ。さらに、ヒトさんにも多少なりとも収入がありますので、このような高額な死亡保障は必要ありません。
死亡保障につきましては、今のところ定期保険で2,000万円ほどで十分ではないかと思われます。
また、医療保障につきましては、10年あるいは15年更新の定期保険になっている思われますが、ご記入いただいているとおり、更新毎に支払い保険料があがってしまいますので、今のうちから例えば60歳払い込みで一生涯保障される終身型の医療保険に加入しておくことをおすすめいたします。
今から加入しておけば年齢も若いので支払い保険料は安く済みますし、60歳で保険料の支払いが完了して、保障が一生涯続くますので、無駄もなくよろしいと考えます。
これはヒトさんも同様です。
ご主人様の場合、毎月の支払い保険料は1万円もかからずにすむのではないかと思われます(代理店に確認をしないと正確な金額は分かりません。)
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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照井 博美
ファイナンシャルプランナー
-
見直す価値はありそうです
はじめまして、保険見直しを多く受けているFPの照井と申します。
毎月の収入の4割近くを貯蓄にまわされていて、素晴らしいですね。
独身時代からもしっかりと貯金をされていますし、
保障に対するお考えもしっかりとされています。
ご主人の死亡保険金が大きすぎるかどうかは、おふたりが近いうちに
お子様を持ちたいとお考えかどうか、ご主人が万が一のとき
ヒトさんも収入を得られるおつもりか、にもよります。
いずれにしても、現状の死亡保険金額が根拠のあるものでないのであれば、
きちんと必要保障額を計算してみる必要があると思います。
必要保障額を計算する際にはその方の公的年金の遺族年金などが大きく
影響してくるため、ご自分で計算ができない場合は信頼できる専門家に相談し、
時間と労力を削減するのもひとつの方法でしょう。 その際は周辺の知識を持つ
中立的な専門家に相談することをおすすめします。
ご主人の医療の保障に関しても、現状の保険はおそらく60歳までで、
更新できても80歳まで(60歳時に原則保険料を一時払あるいは年払い)か、
あるいは80歳までではないでしょうか? 確認してみてください。
ヒトさんご自身の保障に関しては、医療の保障は貯蓄をある程度取り崩しても
よいとお考えならば、現状の保障内容のままでもよろしいかと思います。
見直すとすれば、お子様ができたときに、おふたりの収入が今と同じような
割合であれば、必要保障額を計算してみるとよいでしょう。 ヒトさんにも
死亡保障が必要なケースも考えられます。
資産運用の300万円分に関しては、ヒトさんご夫妻のように資産形成期に
ある方の場合、分配金はできれば再投資するタイプのもののほうが、
複利効果が得られるのでおすすめです。
ただし、住宅購入分にあてるつもりであれば、一定の割合はリスク性の商品
でないものにしたり、資産配分も考慮されたほうがよいでしょう。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
今後のライフプランで変わりますね。
はじめまして、ヒトさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
現在の状況に対するご主人様の保障は厚いのかも分かりませんね。
ただ今後お子様が生まれてきますと、その後はお子様が独立されるまでは保障は大きくなりますね。
こういったライフプランについても考えながら保障を見積もる事が大切だと思います。
医療保障も、公的な医療保険である程度はカバーできますので、公的な保障の不足分として医療保障を考えられても良いと思います。
公的な医療保障には高額療養費制度というものもあります。
ヒトさんの保障については、貯蓄もされていますし厚くする必要はないのかも分かりませんね。
不安に対する準備をどこで準備しておくかの違いです。
ただ資産運用部分で分配金を受け取っておられるようですが、10年後にマイホームを購入するために貯蓄もされていますが、この分配金も再投資型にすると複利効果が期待できますので、出来れば再投資型に変更された方が良いでしょう。
現在は共働きでお子様も居られないので、生活に余裕はあると思いますが、お子様が生まれた後の収入や生活水準について考えておく必要がありますね。
保障もその水準や家族状況によって変わってきます。
まずライフプランから考えられて必要な保障を準備されると良いでしょう。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
必要保障額をだしてみましょう。
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
お若いのに、とってもしっかりものの奥様ですね。
10年後のマイホームの夢のために、しっかり貯蓄もされています。
ご主人の保険についてですが、お子さんがいらっしゃらない今、そんなに多くの死亡保障は必要ないのではないでしょうか?
12500円は、掛け捨ての保険料ということなので、必要な保障を整理してみると、もっと節約できそうです。
奥様の医療保険は、終身保障の保険でしょうか?で
あれば、今のところは、それでいいと思いますよ。
死亡保障については、いざという時は貯蓄があるので、必要ないでしょぅ。
ご主人の保険については、奥様も共働きでいらっしゃるので、今のところは、葬儀費用程度の300万から500万ぐらいでいいと思います。
できれば、貯蓄性のある終身保険などを検討されるといいですね。
お子さんができれば、掛け捨ての定期保険などをプラスしてもいいでしょう。
詳しい保険商品につきまして、ご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
ファイナンシャルプランナー
-
ご主人のは見直しを、奥様は現状で
ヒトさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
保険とは死亡時や病気の時などの家計への負担を補てんするものです。
まずご主人の保険ですが、すぐにでもお子さんを予定されているのでしたら、ある程度の死亡保障が必要ですね。まだ具体的にお考えになっていないようでしたら、お子さんができてからでもいいと思います。
しかし現在の保険は更新タイプですので、今のうちに見直すと、将来の負担が軽くなります。
医療保険、がん保険を一生涯の保障で確保し、死亡保障はお子さんが独立される予定の年齢までの掛け捨てにするといいでしょう。
ヒトさんご自身はリタイアメントインカムに一定期間までの死亡保障が付いていますね。
また年金保険でも、なくなった場合は払込保険料相当額が死亡保障となっています。
現状ではそれ以上は必要ないと思います。
お子さんがいて住宅購入後、ローンの返済のためにヒトさんの収入があてにされるような状況になったら、ある程度の死亡保障を確保されるといいでしょう。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
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