対象:転職・就職
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
海外移住して12年になりますが、諸事情により日本に永住帰国を考えています。日本では4年生の法学部を卒業後に倒産した某語学学校にて営業職を3年経験致しました。その後は北米に移住し、販売営業を2年、銀行のカスタマーサービスを3年経験した後、一年間の経理事務コースを終了し、日系企業の経理事務を経て現在の現地企業にて経理事務をしております。経理事務経験は合計6年になり、Account Payable/ Receivableと両方の経験があります。現在は主にBank Reconciliation, Prepaid Expence, Amortaizationなどの月末の処理を行なっています。ただし日本語での経理処理経験は御座いません。ワードはリポート作成、エクセルはVLOOKUP・PIVOT TABLE程度の関数使用のレベルです。現在の日本で私のような年齢、経歴の持ち主が就職できるものでしょうか?また就職するにあたり少しでも就職に役立つ資格や勉強などがありましたらアドバイス頂ければと存じます。再就職先としては関東近郊、職種は英文経理事務には限定をしておりません。年収が500万円以上で出来れば正社員にて再就職の可能な職業で考えております。永久帰国を決意する前に辛口でも結構ですので専門家の方より現実的なアドバイスを頂ければ幸甚に存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。
ジェシカさん ( 東京都 / 女性 / 37歳 )
回答:1件
総合的、またはマネジメント経験がポイント
こんにちは。ワークス・サポート 木内です。
ご質問内容拝見いたしました。
経理業務を大別すると
・月次・四半期・年次決算(連結含む)
・予実管理
・監査法人対応
・有価証券報告書の作成
・請求書の処理等の営業経理的業務
などが挙げられます。
そして、基本的には年齢制限は撤廃されているものの、
30代後半ともなると
ジュニアなスタッフを率いるシニアレベルの人材しか正社員では採用しないことが多く、
・個別作業ではなく、全体を管理するような仕事の経験
・部門で部下をマネジメントした経験
等の経験が求められてきます。
加えて最近では、
・国際会計基準対応の経理であったか
・内部統制対応の経験はあるか
・経理システム(SAP等)の利用経験はあるか
等も判断基準として加わってくることも多いです。
ジェシカさんのご経験を拝見しましたが、
それぞれはどの程度までの深さと幅を持っていたのでしょうか?
⇒マネジメント系の経験がなければ、
現場のオペレーションの仕事を目指すと割り切り、
派遣登録等も行いながらも
正社員のポジションを探してみるしかないかもしれません。
「日本を不在にしていた」ことを気にするより、
''日系企業で、日本人的なマインドを発揮しながら仕事をしてきたかをアピール''し、
''日本語力に問題がない''ことなどを伝えていけば宜しいのではないかと思われます。
応援しています。がんばってください。
回答専門家

- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A