対象:企業法務
回答:3件
ご返答
典型的には、イタリアのメーカが日本で商標権を取得していて、かつ、大手の商社が日本でその商標権の専用使用権を受けている場合には、問題があります。
的確なご返答を差し上げるためには、幾分、情報が少ないので、ご連絡をいただければ、お寄せいただきたい情報の聞き取り等をさせていただき、もう少しつめたご回答をさせていただきます。
お気軽にご連絡ください。
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商標法と独占禁止法の問題
ご質問の件については、商標法との関係で独占禁止法が問題になるのかと思います。イタリアの直営店で購入するということで、そのブランドの本物であるということであるとすれば、並行輸入の問題であると思います。まずは、公正取引委員会に相談窓口がありますので、電話で事情を説明し、尋ねてみることがよいと思います。
評価・お礼
プリモさん
金井 先生様
有益な情報ありがとうございます。
プリモ
回答専門家
- 金井 高志
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フランチャイズ本部と加盟店に対して、法的アドバイスでのお手伝いをしてきています。また、インターネット関連のベンチャー企業の事業展開のお手伝いもしています。特に、株式公開を目指すベンチャー企業のために、お手伝いができればと思っています。
並行輸入について
海外の商品の輸入販売を始める方は、誰でも一度は並行輸入の問題に突き当たるでしょう。そして、誰でも一度は一生懸命それについて勉強されるようです。
そのため、この問題に対する回答は概ね定番があるのですが、条件が種々複雑であり、詳しい条件がわからないとお答えすることは出来ません。
しかし、非常にポピュラーな疑問なので、様々な解説が既に世の中にあります。並行輸入、商標、等で検索すれば、多くのサイトがそれについて解説しておりますので、その中から自分にあった条件の解説を探すのが一番効率的かと思われます。
たとえば、経済産業省の政府模倣品・海賊版対策総合窓口などのサイトなどが参考になるかもしれません。もちろんその他の公共機関、各種団体でも多くの解説があります。
それでは頑張って下さい。
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