対象:住宅資金・住宅ローン
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現在イギリスに在住ですが、離婚を機に日本帰国を考えております。
その際、別れた夫と二人の名義になっている、資産(イギリスの住宅ローンにて購入、返済残高約4500万円、残り23年)をイギリスに残しての帰国となりますが、いずれ日本で住宅を購入したい場合何かの問題になりますでしょうか?
後、住宅ローンの審査の際に最低3年以上の勤務年数が求められるとの事ですが、これは日本での勤務年数ですか?イギリスでは9年勤務歴があり、それ以前には日本でも9年勤務しておりました。
帰国時の自由に使える預金は日本円にして300万円相当です。
過去1年のイギリスでの収入は日本円にして約650万円です。
まだ先の事になると思いますが、いずれ日本で住宅を購入するとしたら、目安としていつ頃から審査に通る可能性があるでしょうか?
複雑な状況で申し訳ありませんが、是非専門家の方のアドバイスを頂きたく、メールさせて頂きました。ご回答いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
chihayaさん ( 千葉県 / 女性 / 34歳 )
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日本での住宅ローンについて
chihaya さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
まず、海外の住宅ローン残債ですが、これは現時点では金融機関は把握できないそうです。
なので、住宅ローンの審査の際に告知しなければ審査は大丈夫なようですが、ふたつのローンを組むことになりますので、返済計画はシビアにご検討されてください。
また、勤務年数ですが、同じ会社ならイギリスでの勤務年数と合算はできますが、帰国されて新たに就職されるのでしたら、その時点からカウントされます。
現在、住宅ローンの審査は非常にシビアになってきて、会社員の方でも最低1年以上の就業期間がないと融資は難しくなってきております。(以前は、会社の収入証明があれば勤続1ヶ月でも大丈夫でしたが)
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
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