対象:保険設計・保険見直し
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はじめまして 保険についての質問です。51歳女性ですが今までに保険に加入したことがありません。恥ずかしい話ですが貯蓄もないためこれからのことを考え医療保険に加入することにしました。でもなにぶんにも年齢的に遅い加入のため掛け金が高めに設定されてしまいます。掛け捨てになってしまいますので最低限の補償となると1日いくらほどのものに加入すればよいのでしょう。高額医療控除や傷病手当金を差し引いた分での補償額が知りたいです。ちなみに給料は税込み38万〜40万ほどです。
makochanさん ( 福井県 / 女性 / 51歳 )
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入院保険についての考え方
makochanさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
先のことを考えると、病気や入院のことも気になってくると思います。
高額療養費の自己負担分は、makochanさん程度の収入の場合、1ヶ月で 80,100円+超過分の3.3%となります。80,100円を30日で割ると1日あたり2670円です。入院時食事療養費が1日780円になります。
入院時は治療費以外にテレビなどのレンタル代、お世話になった方への返礼などもかかってきますので、入院保険は少なくとも日額5000円は確保しておきたいところです。ただ、保障をシンプルにしたもので終身払いであれば、50歳代・日額5000円・1入院120日のものでも、保険料が毎月3,000円程度のものがあります。
もっと良い療養環境が欲しいと思えば、差額ベッド代も考えて医療保険の入院日額を決めます。さらに、社会保険が利かないもの(高度先進医療など)を使いたいときは、その特約を追加するか、貯蓄などの自助努力でまかなうことを考えます。
傷病手当金は、あくまでも働けなくなった時の所得補償のようなものです。入院時でもかかる生活費をまかなうものですので、医療保険とは分けて考えたほうがよいでしょう。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
全て保険で準備する必要はないと思います。
makochanさん、こんにちは。
年金・保険相談を専門にしている中山社会保険労務士・FP事務所の中山です。
これからの時代、医療費の心配は頭の痛い問題ですね。
まず入院した歳に掛かる自己負担の平均は8,500円程度と言われています。
これは、高額療養費制度を含めて考え、また差額ベッド代や食事に掛かる費用も含めての目安です。
プラスで、現役中はそこに傷病手当を受けることが出来ます。
ただし、医療費についてはどのような環境で治療を受けるかにより費用の差が出てくることを留意してください。
そのような理由から民間の保険で準備するのは日額5,000円で良いと思います。
全ての負担はまかなえませんが、全てを保険で準備する必要もありません。
予算の余裕があればそこから日額をプラスして見積もってみると良いでしょう。
「保険」と「貯蓄」のバランスを考えて老後の準備をしていきたいところですね。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
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記事制作に関するご相談
澤田 勉
保険アドバイザー
-
医療保険の日額をいくらに設定すればいいの?
makochanさま
こんにちは。
医療保険の日額ですが、当社でまとめた資料が
ありますのでご覧ください。
●「医療保険の入院日額5千円か、1万円か?」
→http://lify.jp/contents/insurance_point/p22.php
それと保険料が安いこと、入院限度日数も
重要になってきますよね。
下記、参考にリンクを貼っておきますのでご覧ください。
払い込み期間を短くすれば、保険料が高くなってしまいます。
終身払いで保険料の安いものを選択してはいかがでしょうか?
ご参考関連リンク
●「最新!医療保険の比較検討一覧」
→http://lify.jp/contents/insurance_point/p24.php
●「医療保険の入院限度日数、何日あればいい?」
→http://lify.jp/contents/insurance_point/p23.php
・ライフィのTOPページ →http://lify.jp/
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
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医療保険について
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
高額療養費制度や傷病手当金については、私のコラムをご覧いただければと思います。
そして、入院時の収支をだしてみられるといいですね。
例えば、1ヶ月入院したとして、出て行くお金と、入ってくるお金を計算してみて、日額を検討されるといいですね。
あとは、保障のないようですが、入院と所定の手術のみのシンプルな保障であれば、保険料も割安です。
1入院も、60日、120日とありますが、これから加入されるのであれば、120日のほうがいいかもしれません。
終身払いであれば、月保険料3000円弱ぐらいの商品もあります。
詳しい保険商品につきましては、個別にお問い合わせいただければと思います。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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病院や環境にもよりますが。
はじめまして、makochanさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
高額療養費制度や傷病手当についてご存知ですね。
入院された場合には、食事代が1食260円と差額ベッド代がまず頭に浮かびますね。
差額ベッド代は、病院にもよって変わりますが、1,000円〜数万円、数十万円となる可能性もあります。
大部屋で良ければ、この差額ベッド代は必要ありませんね。
あと心配するのは先進医療費ですね。先進医療は未だ公的医療保険の対象になっていないので自己負担になります。
統計では300万円くらい掛かる医療行為もあると出ています。
保険は掛け捨てでも、緊急資金として貯蓄もされておくと安心ですね。
保険商品については、最低限の保障で5,000円くらいと考えると3,000円くらいからあります。
後は、女性の方ですので女性特有の疾病に対する保障と先進医療の対象となる病気について保険で準備するのかを考える必要があるでしょう。
これからは老後資金についても考える必要があると思いますので、保険も大切だと思いますが合わせて老後資金としても使えるように貯蓄もされる事をお勧めします。
ファイナンシャルプランナー
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医療費よりも差額ベットをかんがえておきましょう
makochanさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
傷病手当金はあくまでも現役で健康保険に加入している場合の保障ですので退職後のことを考えて加入したほうがいいでしょう。
70歳までの自己負担は1か月8〜9万円程度、70歳以上の場合は一般で44400円です。
医療費だけを考えると、保険でなくてもカバーできるのではないかと思います。
問題は差額ベット代ですね。
差額ベット代は一日あたり、5000円くらいが一番多いようです。
これを保険で準備すると考えてはいかがでしょう?
6人部屋に入れるとは限りませんので、この分くらいはあったほうが安心かと思います。
老後の負担を考えると、現役時代に保険料の払い込みが終了したほうがいいでしょう。
60歳払い込み終了、60日タイプで8000円、120日タイプで9500程度で確保できます。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
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