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対象:保険設計・保険見直し

住宅ローンに対応し長期所得補償保険を検討中です。

マネー 保険設計・保険見直し 2009/01/17 22:14

36歳独身女性です。来年から住宅ローンの支払が始まります。
毎月10万程度、10年固定で25年の返済計画です。
頭金を支払後も、一年程度の生活費として手元に200万程度は残しておく予定です。
専門職で現在の年収が500万弱ですが、景気変動の影響は受けにくい職種である程度のコンスタントな昇給は見込めます。
医療保険は既に加入しています(日額5千円、別にがん特約付)が、自宅療養や長期就労不能のリスクを考慮し長期所得補償保険への加入を検討しています。
ある団体保険が、最長70歳までの補償、うつ病も補償対象である、復職後も年収が以前の8割をきる場合は引き続き受給できる、など内容は充実しており検討しているのですが、一口10万円の加入単位で、健康保険加入者は「保険金額割合が平均月額所得額の40%まで」という加入口数制限があり、年収500万弱の状態では1口しか加入できないと理解しております。
ローン返済+維持費や生活費も考慮すると20万は補償を付けたいと思っています。
そこで、お聞きしたいのですが、
?他保険会社の長期所得補償保険であと5万か10万加入して、団体保険と両方を受け取ることは可能でしょうか(損害保険なので複数入っても損害額以上は受け取れないのでしょうか)
?私の考え違いで、2口(20万)の加入が可能なのでしょうか。
?同様(ローンは25年なので期間的には60歳まで補償がつければよいです)の補償保険でオススメなものはありますでしょうか。
また長期所得補償保険以外にオススメの保険商品はありますでしょうか。
?必要補償額自体は20万で妥当でしょうか。
いろいろお聞きして申し訳ありませんが、アドバイス頂けたら幸いです。

さばらんさん ( 静岡県 / 女性 / 36歳 )

回答:5件

辻畑 憲男 専門家

辻畑 憲男
ファイナンシャルプランナー

2 good

所得保障保険について

2009/01/18 10:15 詳細リンク

おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

所得補償保険についてですが、まず多く加入しても実際の月の給与額以上でません。
また、保障期間を60歳までにできる会社が数社あるのですが、給付をもらえる期間が私の知っている保険会社は最大で2年間です。団体のほうは支払い期間は最高で何年間ですか。確認しておきましょう。また、精神疾患は対象外です。よって団体の所得補償保険はうつ病もでるのであればいいですね。

どのくらいの額を掛けたらいいのかについては、実際の働けない状態になった場合に最低いくらあれば生活が成り立つのか検討してみてください。人それぞれ違うのでいただいたっ情報からではなんともいえませんが、住宅ローンの支払い金額+いくらぐらいを補填するかになるでしょう。
団体の計算の仕方についてはいただいた内容からでは2口にできるのかわかりませんが、足らない分は他の保険会社での加入になるでしょう。

回答専門家

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社FPソリューション 
03-3523-2855
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

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植森 宏昌 専門家

植森 宏昌
ファイナンシャルプランナー

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日立キャピタル損保を私は使ってます。

2009/01/19 02:46 詳細リンク
(3.0)

はじめまして、さばらん様。アイスビィの植森宏昌です。

そもそも、所得補償保険とは、被保険者(保険の対象者)がケガや病気で働けなくなった場合(就業不能と言う)に、保険金として設定した金額を月額で受け取る保険の事です。

では、就業不能とはどういう状態かを記載しますと、簡単に言うと病気やケガで医師の治療を要し、尚且つ、その直接の結果として保険証券記載の業務に全く従事できない状態の事をいいます。

医療保険と違い、所得補償保険は入院しない自宅で療養する場合でも就業が不能であれば保険金を受け取る事が出来る保険です。

今回のご質問のケースと同じ様な質問を良く相談を受けます。私が実際、良く販売してますのが長期間の補償がある日立キャピタル損害保険のPLTDと言う商品です。一般的に販売されています従来の所得補償保険の保険金支払期間は1〜2年と短期間でしたが、PLTDは病気やケガで全く働けない状態が続く場合、最長満60歳まで毎月保険金を受け取る事が出来るのです。もしもの時、本当に安心です。因みに私も加入しているぐらいですからね。お薦め出来る良い商品だと思いますよ。但し、販売できる代理店は限られていますのでご注意ください。

後、ご質問のケースですが、1つだけ言えることは損害保険は実際の損害額を補填する商品ですから、収入以上の保険金を受け取る事は出来ません。必要な額を具体的に算出し1番良いと思われる商品に加入される事をお薦め致します。

補足

説明不足ですみません。給与所得者のサラリーマンの方なら給与の額が対象です。給与明細やお勤め先の給与規定を見ていないので100%は分かりかねますが、一般的には基本給であったり役職手当、職務手当等の通常、給与として支払われている総支給額が対象となると思われます。詳細は、加入時にご確認された方が良いかと思います。保険は出なければ意味がないですからね。お話しの中身から推測する限り収入的に考え20万円程度なら問題ないかと思いますよ。
本当に、詳しい説明をしてなくてご迷惑をお掛けしました。今後とも宜しくお願い致します。

評価・お礼

さばらんさん

PLTDはネットで知りましたが、私の加入したい保険ともよく似ておりよい商品のようです。団体とあわせて加入できるようであれば検討してみようと思います。
「収入以上の保険金」とは総支給額でしょうか、手取り額でしょうか。いずれにしても20万なら問題ないということでしょうか。素人には「収入」の定義も不明確で理解が難しいです。
アドバイスありがとうございました。

回答専門家

植森 宏昌
植森 宏昌
(大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
有限会社アイスビィ 代表取締役
0120-961-110
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社会保障からの給付を知っておきましょう。

2009/01/18 07:18 詳細リンク
(5.0)

さばらんさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

長期所得補償保険はとてもいい選択肢だと思います。
その金額ですが、住宅ローン返済が月10万円程度でしたら1口10万円でいいと思いますよ。

なぜなら、健康保険加入者の場合病気やけがで仕事ができず、給与が出ない場合は傷病手当金が出るからです。
傷病手当金は月の給与の約3分の2です。
以前は6割でしたので、その所得補償保険では40%までとなっているのだと思います。

働けなくなったら収入が増えるというのも変な話ですので。

その傷病手当金は期間が限定されていて1年半です。
1年半もお仕事ができない状態であれば一定の障害があるとして障害認定を申請します。
障害があると認められると、障害年金がもらえます。

以上のことから所得補償保険で備えるのは住宅ローン程度でいいと思いますよ。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

評価・お礼

さばらんさん

障害年金の目安まで教えていただいてありがとうございました。おかげさまでちょっと気持ち的に楽になりました。
補償をしっかり付けた上で繰り上げ返済に励もうかと考えておりましたが、高い保険をつけて結果保険を使わなかったとすれば、多少利子を節約できてもあまり意味がないかもしれません。
保険と貯蓄のバランスを見ながら落ち着いて再検討しようと思います。
ありがとうございました。

大関 浩伸

大関 浩伸
保険アドバイザー

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回答申し上げます

2009/01/19 13:34 詳細リンク

さばらんさん、こんにちは。フォートラストの大関です。

よ〜く検討されていらっしゃいますね!
住宅ローン対応とはいえ、職種や環境面などからしても
「長期所得補償保険」の選定は、適切です。

質問「1・2」について・・・可能です。

質問「3」について・・・日立キャピタル損保のPLTDにほぼ絞られます。
2番手として、終身介護保障保険あたりでしょう。

質問「4」について・・・健康保険の加入実態次第です。

私のコラムもご参照下さい。
↓↓↓

(所得補償保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/23474

(終身介護保障保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28426

以上、参考にして戴けたら幸いです。

澤田 勉

澤田 勉
保険アドバイザー

1 good

住宅ローン返済のための長期所得補償保険

2009/01/19 17:40 詳細リンク

さばらんさま、

こんにちは。ライフィ(http://lify.jp/)澤田でございます。

当社の扱う所得補償保険「長期収入サポート保険」では、
年収500万円で月額補償20万円は引受可能ですね。

団体化されてはいないので割引は効きませんが。


●携帯で保険料の算出

http://lify.jp/mobile/web.php
携帯サイトから保険料の算出が可能ですので、
試してみてください。QRコードをお付けしました。

補足

ご参考関連リンク
●「住宅購入した方の保険コストダウンの裏技」
http://lify.jp/contents/type_home.php

質問者

さばらんさん

ありがとうございます。

2009/01/18 12:46

団体は給付が最長70歳までです。例えば脳溢血などで40歳に倒れてそのまま仕事復帰できなかった場合、5口かけていれば最高1億8千万受け取れると説明にありました。
精神疾患補償と天災補償も付いています。
充実した補償内容ですので、できるだけ団体で加入したいのですが、1口しか無理な場合、他の保険会社で加入すれば、たとえ月の給与額以上でも受給できるのでしょうか。
なお賞与の割合が高く月額給与は総支給額30万程度です。
団体の「平均月額給与」は年収/12とありますので、賞与も含めてだと思いますが、辻畑先生のご説明にある「月の給与額」は賞与を含めない月収でしょうか。
私の場合、他の保険会社でも所得補償保険に加入するとしたら、総額いくらまで補償を付けることができるのでしょうか。
何度も申し訳ありません。ご指導頂けましたら幸いです。

さばらんさん (静岡県/36歳/女性)

質問者

さばらんさん

ありがとうございます。

2009/01/18 12:52

 社会保障からの給付があることも考慮はしましたが、疾患や怪我の内容によって障害認定を受けられない場合も多くあると聞きますし、障害の程度により年金の金額も十分でない可能性もあり、またマンション購入のためローン以外にも固定資産税や管理費等の支出もありそれをカバーすることを考えるとローン程度では不足ではないかと思いました。
 (過去に傷病手当金の受給を受けたことがあるのですが、支給が停止してからも体調が芳しくなく、再就職まで無収入状態が半年程度続いたことがありましたので)
 障害年金は生活費として頼れる程度の受給額を得られるものでしょうか。
 専門職とはいえ被雇用者の立場でかなり過酷な労働条件のため、病状が回復しても以前どおり働けなければ仕事を続けられない可能性も高く、できるだけ高い補償を付けたいと考えています。
 たぶん一番不安なのは、精神疾患により働けなくなった場合です。これも障害年金の対象となるのでしょうか。
 

さばらんさん (静岡県/36歳/女性)

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