対象:保険設計・保険見直し
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はじめまして。私は妻と子供3人の5人暮らしをしております。今まで生命保険・医療保険等に加入してきましたが、いわれるがままに入っていたので本当に今自分にとって必要な保健なのか。保険金額は妥当なのか。逆に不足しているものは無いか不安になります。私の年齢は33歳、妻35歳 子供 11歳、7歳、3歳です。私の収入は約550万、妻が派遣で約200万です。
保険金額の妥当性は各家庭での考え方により違いがあると思いますが、全国的にみていくらぐらいで何の保険で特約等どうすればよいかアドバイスいただければ幸いです。宜しくお願いいたします。
フク912さん ( 千葉県 / 男性 / 33歳 )
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保険の考え方について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険の考え方ですが、まずは保険の目的を考えどのくらいの保障額が必要なのかを計算することです。
次に必要な保障額が計算できたら、目的にあった保険種類と保険会社の選択になります。
そして最後に保険料の検討です。
詳しくは、私のコラムをご覧ください。
ただ、おそらくご自身で検討するのは難しいと思われます。お近くのFP、または当社にご相談したたほうが解決が早いと思われます。そして、その考え方についてご自身で検討されるといいでしょう。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
保険の選び方
フク912様
はじめまして、銀座の保険相談ショップ店長の細川です
自分にあった保険はどのようなものか探すのは大変です
必要保障額と言われてもいまいちピンとこないかもしれません。
私のほうでは、例を出して保険の選び方をイメージしてもらえればと思います。
カレーライスを作るときを思い出してください。
カレーライスは、家族構成や好み(牛肉・豚肉・シーフード)により作る量・味が違うのと同じように保険も家族状況・ライフスタイルによって各家庭違うものです
実際にカレーライスを作るとき、お米から具、ルーまで全部買うことはなく家にあるものを使い足りないものだけを買いますよね。
保険も同じでまず万一のときに何が必要か(生活費や学費、お葬式代など)明確にします。そしてそこから準備してあるもの(遺族年金や預貯金、今後も奥様の収入など)を引き、足りないものだけを保険で補えばいいのです
自分自身で、遺族年金額の算出などは難しいと思いますので専門家の方にご相談してみてください。
足りない部分を明確にして、その分だけ保険加入すれば無駄な保険料は省くことができますし安心した保障を得られます
少しでもご参考になればと思います
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
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記事制作に関するご相談
どのようなことが気になりますか。
フク912さんへ
おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
全国的にみて平均的なものとなると、いわれるがままに入った保険ということになってしまうかもしれません。だから、どんなことが気になるかによって保険の形を決めるのがポイントになります。
例えば、フク912さんに万一のことがあったときの生活費が気になるのであれば、遺族年金や奥様の今の収入だけでは足らない部分を保険でカバーすることになります。
毎月10万円として、12ヶ月で120万円、30年で3600万円となります。
この時、子どもさんの教育費と生活費とは分けて考えます。教育費は毎年かかるものなのですが、社会人になったら不要になるからです。教育費はオール国公立でも保育園から大学まで1000万円程度かかるといわれていますが、努力次第で少なくすることもできます。奨学金制度を使うのも一つの方法です。
生活費や教育費は必要な累計額が年々少なくなりますので、保険商品としては収入保障保険を使うのが適しています。タバコを吸われない方や健康状態が良好な方は保険料が割安になる会社もあります。
商品から見た保険選びはこのような感じですが、ライフプランからみた保険選びもあります。万一のことがあったときの生活費、教育費のほかに、フク912さんがいなくても実現させたいライフイベントや、長生きリスク(病気・介護も含む)のこともあわせて考えていきます。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
必要保障額を算出しましょう
はじめましてフク912様 FPの山宮と申します。
保険は個人の生活状況によって変わりますので一般論としてあてはめるのは、
なかなか難しいですね。
保険に加入するにあたっての大きな考え方は
生命保険については必要保障額の算出です。
医療保険については公的保険制度の仕組みの理解と将来の保険制度の仕組みが
どう変わっていくかを考えながら決めていく必要があります。
必要保障額とは、簡単に言いますと
収入(フク912様に万が一があった時点以降の遺族年金・老齢年金、奥様が得る
収入等)
と
支出(生活費(奥様とお子様が就職するまで)、お子様の教育費、住居費等)
との差額相当分と言えます。
その必要保障額を生命保険の保険金で補っていく考え方です。
従ってフク912様に万が一があった後に奥様が得る収入が、社員での収入、パー
トでの収入であるかによっても必要保障額がかなり違ってきます。
また今後迎えるライフステージによって必要保障額は異なってきます。
例えばお子様がすべて就職された段階では必要保障額はかなり減ってきます。
従って定期的な見直しが必要となります。あるいはライフステージにある程度
沿う保険などもあります。
次に医療保険について
医療保険ですが、いくつかのポイントとして
・公的な健康保険制度の仕組みを良く理解
特に高額療養費制度
(要件を満たせば、一定額以上の医療費については負担しなくても済む制度)
・上記制度を加味して必要な入院保障額・入院限度日数や特約の検討
・終身保障(高齢になるほど病院にかかる可能性が高くなります)
・短期払い(できれば60歳になるまでに保険料の支払いを終了)
・入院の短期化傾向(医学の進歩で入院日数は短期化しています)
・高度先進医療対応(公的保険がきかない特殊な医療を受ける時への対応)
・今後の公的医療保険制度の動向
などがあります。
その他、万が一の時の葬儀費用や整理金のために、終身保険に加入して補うこ
ともできます。
一度お近くのFPに相談を
回答専門家
- 山宮 達也
- (神奈川県 / ファイナンシャルプランナー)
相談者自身が考えて行動を起こせることを目指します
知らないと損することが多い世の中です。保険や公的な手続きは、自分からアクションを起こさないと得られるものはありません。相談者のお話をよくお聞きして、相談者自身が自らアクションを起こせるようなアドバイスを行ってまいります。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
生活費から考えられては・・・
はじめまして、フク912さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
全国的に見ても、全国の平均の保障を準備してもそのご家庭には保障が多かったり、少なかったりしますので、参考になるとは思いませんよ。
まず現在の生活費から考えられてはいかがでしょうか。
現在の生活費で最低限必要なお金はどのくらいかを計算して、それがいつまで必要なのかを考えれば死亡保障は出てくると思います。
ただ、それはお子様が独立されれば、大きな保障は必要なくなりますね。
一般的に言われるのが、万が一の時の保障は現在の生活費の7割の生活費で一番下のお子様が大学を出られる時期までの期間の金額を出し、奥さまが一人になられた後は現在の生活費の5割として平均余命までという計算をされます。
また、奥さまも派遣社員として働かれていて、生活費に必要なお金であれば奥様にも多少でも生命保険を掛けておいた方が良い場合があります。
奥様が亡くなられた後は、多くの場合はご主人さまの収入で生活できると思われますので、公的な遺族年金も出ないですから、その分の保障も考えなくてはなりません。
医療保険は、終身保障の保険を考えられた方が良いでしょうね。
高額療養費制度などもありますから、保障額はあまり多く準備されなくても良いと思いますが、高額療養費制度の対象にならないものもありますので、貯蓄も併せて考えるなど自助努力をされておくと安心ではないでしょうか。
文章での説明では、本当に必要な保障が分かりづらいと思いますので、一度FP事務所などへ相談に行かれてはいかがでしょうか。
相談料を払っても無駄のない保険に加入する事で長期で払っていく保険料ですので大きな節約になると思います。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
フク912さん、こんにちは。フォートラストの大関です。
おっしゃるとおり、必要保障額は、各世帯で千差万別です。
保険設計や商品選定よりも前に、社会保険でどこまで付保されているか
に始まり、ニーズ(保障の目的)と優先順位はどうなのかの検証が大切です。
一般論としてアドバイスさせて頂きますと・・・
お子さん3人で、奥様が派遣のお仕事となると、やはり「生活保障」が一番手
でしょう。
効率よく保障を確保するためには、「収入保障保険」を中心とした設計が
適切です。
<見積例>
毎月の収入保障20万円(←社会保険から受給される遺族年金の上乗せとして)
を20年間保障(累計:4,800万円)で、月額掛金は、6,000〜8,000円です。
私のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(安い保険を探す前に・・・)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/17622
(医療保険の商品価値は下がっていく?・・・その1)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/44459
(医療保険の商品価値は下がっていく?・・・その2)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/44460
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
必要保障額をだしてみましょう。
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
おっしゃるとおり、保険は、万が一の時の経済的なリスクのために加入するものですよね。
なので、まずは必要保障額をだして、必要な分のみ加入するといいですね。
例えば,ご主人の死亡保障については、万が一のときは、遺族基礎年金や、会社員ならば、遺族厚生年金が支給されます。(制度については、私のコラムをご覧ください)
このような制度を考慮に入れて、また、奥様の収入や、住宅ローンの有無など考慮に入れていくと、必要保障額がでてきます。
確かに、その家庭の考え方によっても、増減します。
入院のときの医療保険なども、同じです。
入院をしたときの、収支をだしてみて、どのくらいの保障が必要なのか考えてみましょう。
高額療養費制度や傷病手当金(私のコラムをご覧ください)なども、参考にしましょう。
まだ、ご主人は33歳とお若いので、今のうちに、必要な保障を見直して、必要な保険を検討すると、いい見直しができそうですね。
一度、詳しい必要保障額の提示から、今ご加入の保険証券の分析、必要な保険の提案など、トータルで相談できる、FPなどに、相談されてはいかがでしょう。
私でよろしければ、お問い合わせくださいませ。
加藤 惠子
ファイナンシャルプランナー
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必要な保険の選び方
フク912様
はじめまして、FPの加藤です。
保険は、「誰に何があって、誰がどのくらい困るのか?」を考えてみることが、第一歩です。
フク912様にもしものことがあった時、病気やけがで入院した時などを考えて、具体的に誰がどの位困るのか?を考えましょう。
そして、その困る金額から、入ってくるであろう金額(遺族年金など)を計算して控除し、その差額が保険で備える金額になります。
保障に対する考え方はもちろんですが、家族構成や、その方の年金の種類などにより保障内容は違ってきます。
「平均」より、「個々の事情」を重視する選び方が保険には必要です。
そのあと、どの会社のどの商品がいいかの選択になります。
同じ保障でも、保険会社により保険料が違うので、比較検討した方がいいでしょう。
3人のお子様がいらっしゃるフク912様の場合、もしもの時の保障はしっかり確保する必要ありと思いました。
又、ご家族の保障も同じように、どんなものがどの位必要かを考えてみましょう。
できれば、専門家のアドバイスを受けながら保障選びをされることをおすすめします。
(現在のポイント:-pt)
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