特定疾病保障保険orガン保険について

はじめまして、ちりこさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。


とてもしっかりした考えを持たれておられますね。

特定疾病保障でカバーされるのは合理的だと思います。
しかし、死亡保障として考えない方が良いでしょうね。

特定疾病保障保険では、特定疾病になった場合には保険金が支払われますが、保険金が支給されると保険契約が終了しますので、その後の死亡保障は別で準備が必要になります。

ただ、保険以外でも貯蓄で準備されると思われておられますので、貯蓄と保険を上手く組み合わせられると良いでしょうね。

また現在加入されている保険は7大疾病が保障されていますので、この中に特定疾病も含まれています。

現在の保険も合わせた設計が良いでしょうね。


診断給付金も1回だけか複数回出るのかも確認されて加入する必要がありますね。

ちりこさん、こんにちは。フォートラストの大関です。

よ〜くご検討されているようですね。

私の考え方からしますと、「特定疾病保障保険」の選択はいいと思いますよ。

ただ、同じ「特定疾病保障保険」でも
「定期保険(期間限定)」「終身保険(無期限)」の2つがありますので、
後者、「特定疾病終身保険」がいいでしょう。
(通常の終身保険より解約返戻率がやや劣るというデメリットはあります)

特定疾病保障保険があまり評判がよくない理由としては、
「がん」ならともかく、「心筋梗塞」・「脳卒中」は、60日待機期間があり
あまり役に立たないという想いからでしょう。
ですので、ここは、
「がん診断給付金付終身保険」と割り切って考えた方がいいと思われます。

「特定疾病終身保険」なら、特定疾病に掛からなくても、払い込んだ掛け金
以上は必ず保険金として家族に入金される・・ということも忘れないで下さい。

以上、参考にして戴けたら幸いです。

こんにちわ、独立系FP会社、FPコンサルティング[http://www.fp-con.co.jp]の岡崎です。

しっかりと保険について勉強されていますね。
保険はその人の考え方も重視しますので、何が正解で何が不正解かはないと思います。
3大疾病保険は一般的に得ではないと意見も多いですが、ちりこさんの考えや状況から判断すると間違ってはいないと思います。
がん保険はこれから各社ますます進化させていくでしょうから、現在ご加入の保険も数年後は見直し見当さえ手もよいと思います。

ちりこ 様

この度はご質問をいただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。

死亡保障にもなる特定疾病保障保険(100万円程度?)に加入しようと考えていますが、特定疾病保障保険加入にあたってのデメリットや、それでもガン保険に加入するメリット、他のオススメ保険などがあれば教えてください。
⇒理由1〜4を拝見しまして、すばらしいと感じました。
保険に加入するにあたって一番大事なのは、ご自身で必要であると考えた保障内容を頭の中でイメージすることなのです。
ちりこ様の場合、それができておられますので、その考え方で選択されればよいと考えます。

ただデメリットはこの保険の支払条件と保険料が割高であるという点です。
支払条件につきましては、過去の私のコラムをご参照下さい(このコラムは特約のことを書いていますが、支払条件は同じです)
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/8385

特定疾病保障保険は、終身型をおすすめします。終身型であれば解約返戻金も貯まりますし、死亡時にも給付がありますので損はしません。

オリックス生命の特定疾病終身保険などが選択肢になるでしょう!

ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/

以上よろしくお願いいたします。