対象:保険設計・保険見直し
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私は現在33歳、男性、会社員、独身です。長らく簡易保険に加入しているのですが、保険の内容と、保険料に無駄を感じ始めています。
現在の保険の内容は保険証書を見ると、
■特別養老保険(5倍型)
・保険期間:20年
・満期:H32年7月
・満期保険金:200万
・死亡保障:1000万
・災害特約、疾病障害入院特約:1000万
とあります。月額の保険料金は\13800です。
今の自分の条件を考えると、下記の内容で充分かと思うのですが、保険選びにあたり、専門家の方から見て、考慮すべき点があれば、ご指摘願います。
・月額保険料はできるだけ安く
・入院日額1万円(怪我、病気にかかわらず)
・死亡保障なし
・終身保障
・支払いは60歳まで
*死亡保障に関しては、将来的に必要になれば、別途生命保険に加入しようと考えています。
ちなみに、損保ジャパンひまわりの健康のお守りが自分の条件に近いかと思うのですが、他に適当な商品がありましたら、教えていただけないでしょうか?
よろしくお願い致します。
shirokichiさん ( 茨城県 / 男性 / 33歳 )
回答:6件
医療保険についての考え方
shirokichiさんへ
おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
お話をお聞きした限りだと、
損保ジャパンひまわり生命の「健康のお守り」は候補の一つに上がります。1入院60日でよければアフラックのEVERも選択肢の一つになります。
ただ、気をつけておきたいのは、保険料が安いということだけで決めるとあとで後悔する場合もあるということです。多くの病気は60日以内の入院で済むのが大半のようですが、結核や脳血管疾患のように長期入院が必要な病気も多くあります。そのようなわけで、私がお客様にお話をする際は1入院120日のタイプを基本にお話しています。高額療養費の制度を考えてのことです。
ただ、何が合理的と考えるかは人それぞれです。保険でカバーできない分は貯蓄でまかなうと割り切ってもよいでしょう。保険は契約できてからすぐにとっさの時の備えができますので、上手に活用したいですね。
回答専門家
![上津原 章](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/ll/1224354892.jpg)
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
入院保険(医療保険)と終身保険
はじめまして、株式会社ライフィの前田です。
損保ジャパンひまわり生命の「健康のお守り」は入院保険競争の時代(?)の今、後発な保険ですので、内容面・価格面から見ても良いと思います。
しかし、付加できる特約が多いので内容の確認はしっかりと。
死亡保険を将来追加との事ですが、予算があれば終身保険も検討しておくのも良いですね。将来の健康状態によっては不利な条件になってしまったり、最悪加入できないこともありますので。
養老保険は解約すれば解約金が戻ると思いますが、現在まとまった現金が必要ないのであれば「払済保険」への変更が有利でしょう。ただ、保険会社によって規定がありますので確認してみる事をオススメします。
参考 弊社HP
払済保険とは?
http://lify.jp/contents/insurance_study/s25.php
医療保険を選ぶ基準のひとつ。それは『保険料』
http://lify.jp/contents/insurance_point/p24.php
回答専門家
![運営 事務局](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/ll/1324489920.jpg)
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
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運営 事務局が提供する商品・サービス
![釜口 博](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/s/1224354756.jpg)
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険選びは大正解です。
shirokichi様
この度はご質問をいただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
いただいた情報で判断する限り、既契約養老保険は「払済」か「解約」がベターでしょう。
※「払済」については過去の私のコラムをご参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/14513
ただしもしかすると保険金額の関係で「払済」ができない可能性もありますので、かんぽ生命さんでご確認下さい。
また以下の条件はプロの目から見てもベストです。
shirokichi様は保険リテラシーをお持ちだと思います。かなり勉強をされましたね。
・月額保険料はできるだけ安く
・入院日額1万円(怪我、病気にかかわらず)
・死亡保障なし
・終身保障
・支払いは60歳まで
ひまわり生命の「健康のお守り」を選択されるのでしたら、是非「先進医療特約」を付加して下さい。
最大1000万円までの先進医療に対応する特約です。
上記条件で一番保険料が安いのがPCA生命の「メディスマート」です。
shirokichi様の参考になれば幸いです。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
![吉野 裕一](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/s/1224354815.jpg)
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
医療保険を別けて加入しましょう。
はじめまして、shirokichiさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
保険は、万が一の時の資金的な援助ですから、独身の方に多くの死亡保障などは必要ないでしょうね。
ご加入の保険は、主契約に主契約の保険金額の5倍の定期保険が付いているものです。
死亡保障の考え方も、万が一のときにはご自身の葬儀代程度の整理資金を準備しておくという考え方もあります。
全国平均でいいますと300万円くらいだと思いますが、この資金を保険で準備しておくかご自身で貯蓄という形で準備しておくかの考えで用意をされれば良いと思います。
払い済み保険にされて、主契約だけを残す方法や特約を解約して主契約の保険料は払い続ける方法も考えられます。
医療保障などは、別に主契約を医療保険とした契約をされても良いでしょうね。
医療保険も健康祝い金や死亡保険金が出るものもありますが、こういったものを無い保険ですと保険料も安く抑えられます。
祝い金や死亡保険金が付いているものは、その分保険料も払っていると考えられると良いでしょうね。
またもう一つの考え方として、終身医療保険でも死亡保障が200万円〜500万円付けられる商品もありますので、独身の時には医療保険だけで保障を準備しておく事もありえますね。
FP事務所などの複数の保険会社を取り扱っている所で相談されてはいかがでしょう。
対面で話す事で、よりご自身の不安にあった保障を考える事が出来ると思います。
![宮里 恵](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/s/1324542764.jpg)
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
医療保険について
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
そうですね。今現在の養老保険は満期金に対して、死亡保障が5倍ついているので、掛け捨て額も大きくなります。
今の保険は、払い済みなどにして、おっしゃるとおり、終身保障のある医療保険と、がん保険に加入されてはどうでしょうか?
そして、医療保険については、入院時の収支を出してみることが大事です。
高額療養費制度(私のコラムをご覧ください)があり、自己負担額には、限度があります。また、会社員ならば、傷病手当金も支給されますので、この辺も考慮して、あとどのくらい必要なのか考えてみましょう。
また、高額療養費制度の対象外である、先進医療などに対応しているがん保険も、検討されてもいいと思います。
死亡保障は、貯蓄があれば、とりあえずは必要ないかもしれませんね。
詳しい保険商品につきまして、ご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
![大関 浩伸](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/s/1224354806.jpg)
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
shirokichiさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
扶養家族なしということであれば、生活保障は不要となりますので
「自分のための」保険ということになります。
ご検討の「損保ジャパンひまわりの健康のお守り」でもいいと思います。
ただ、長期入院というケースがこれから激減しますので、
診断給付金のような、一時金が先に貰えるようなものもオススメです。
また、死亡保障に必要性は感じないでしょうが、いつか保険に入れない
体になるわけですので、最低限の生涯保障を構築しておくことも必要でしょう。
ただ死亡保障とするのでなく、年金受給ができるような自分が使える措置の
あるものを検討してみましょう。
私のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(養老保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/33643
(終身保険≠葬儀費用?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28792
(終身介護保障保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28426
(医療保険とがん保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/44457
(医療保険の商品価値は下がっていく?・・・その1)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/44459
(医療保険の商品価値は下がっていく?・・・その2)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/44460
(理想の保険商品?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31346
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がありましたら、個別にお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp
(現在のポイント:-pt)
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