対象:矯正・審美歯科
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10年たっているので
ホワイトングでどの程度白く出来るかは個人差がありますので確実な方法は審美補綴でしょう。光の透過がより自然に近いものとして最近はかつてより強度が増し接着セメントが進化したジルコンなどをつかったオールセラミックが主流です。また被せるために根にたてる支台(柱)も光の透過度を考えて半透明のものを使う事が多いようです。いずれも保険外診療ですので治療費につきましてはかかりつけの先生とよくご相談してください。
回答専門家
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神経がない歯のホワイトニングについて
神経がない歯の場合、第一選択はしっかりと土台を立てて、セラミックをかぶせる方法をお勧めいたします。しかし、なるべく歯を残したい場合や削りたくない場合にはホワイトニングでも白くする事ができます。
神経がない歯を白くする方法としては、従来歯の裏に詰めてあるものをはずしてホワイトニング材をそこに注入し、数日間経ってからお薬を替えていく「ウォーキングブリーチ」という方法が多く行われていました。しかし、現在ではホワイトニングの技術や材料なども発達し、裏側からホワイトニング剤を注入した後、その場で強力な光を当てることによって、白くする事が出来るようになっています。
また、別な方法としては、歯を削らずに、歯の上に白い樹脂を塗って固める「マニキュア」という方法もあります。よろしくお願いいたします。
回答専門家
- Dr.TSUBAKI
- (東京都 / 歯科医師)
- ティースアート ティースアート代表
米国の最先端ホワイトニングを日々研究、提供しています
日本で最初のホワイトニングサロンを銀座にオープンさせて以来、講演活動などを通して国内のホワイトニングを牽引しています。常に新しい技術を習得することを心がけており、年2回アメリカの審美学会に出席、日本人の歯を白くすることに貢献しています。
山内 浩司
歯科医師
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黒ずんだ歯を白い歯に・・・
歯の神経とよく称される部分は歯髄といいます。歯髄は歯根の先端の根尖孔という穴で身体と交通しています。歯髄は神経だけではなく血管も含まれており歯質に栄養や免役力も供給しています。この歯髄を取ってしまった歯を無髄歯あるいは失活歯といい、経時的には歯自体が変質してきます。その兆候の一つの現象として歯が黄色や黒色に変色してきたり、歯質が脆くなってきてしまいます。ではこの黒ずみをどのように白くするのでしょうか、、、
メソッド1:ウォーキングブリーチ法(写真は左上門歯をこの方法で漂白した症例です)
黒ずんだ失活歯の元々神経を取るために削った裏側の部分に漂白剤を入れ、数日から数週間で歯の色を白くする方法です。メリットは歯の削除量が少なく、もともとの歯の形を維持できる事です。デメリットは色の後戻りが時間と共におこることと、脆くなってしまった歯の補強は出来ない事です。
メソッド2:審美修復
セラミックスクラウンなどを被せて、歯の形態や色調を好みに合わせて再構築する方法です。
メリットは、かなり自由度の利く色や形の選択が出来ます。また、正しい施術をしていただけば脆くなった歯質の補強も可能です。デメリットは歯をたくさん削る事です。
以上、主な方法を載せておきましたが、歯の治療はそれぞれ個々人の価値観に合ったものを選択して頂きたいです。かしまし様におかれましても幾つかの選択肢を提示していただき、それぞれのメリット・デメリットや費用、将来性などを考慮し、納得の上治療にお臨みいただけるとよろしいでしょう。
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