対象:投資相談
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オフショアファンドを活用してはいかがですか?
pino umi様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
嫌なのは円転だけですか?もしそうであるなら、シンガポールドルを米ドルまたはユーロに転換してオフショアファンドに投資するという可能性がありますね。一部をオフショアで投資して、一部は為替市場の動向を見るために残しておくという選択ではいかがでしょう?
金額について、最低投資金額をクリアすることは大丈夫だと思いますので、あとは、投資期間がどの程度確保できるかですね。10年ぐらいの投資期間が確保できるのであれば問題はないと思います。
日本の投資信託であっても、オフショアファンドであっても考え方は同じです。
(1)投資しているものがわかること
(2)ディスクロージャーがしっかりしていること
(3)将来のキャッシュフローが予想できること
を基準に選ばれるとよいと思います。
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外貨預金以外で資産形成を考えると方法は二つ
はじめまして、FPの岩川と申します。
シンガポールの金融機関で、シンドルを保有していれば、運用の選択肢はたくさんありますが、日本の金融機関は、シンドルで決済できる金融商品は、ほとんどありません。
つまり、外貨預金以外で資産形成を考えると方法は二つです。
ひとつは、国内で、円、米ドル、ユーロなどに転換して運用する。
(米ドル、ユーロでも商品は限られますが。)
もうひとつは、海外で運用する。
国内で運用するならば、
米ドル(やユーロ)で決済できる投資信託を利用すれば、シンドルを円転するほど、資産を縮小させずに済むと思います。しかし、米ドルで運用することが、将来的に目的に合うかどうかも問題です。
もうひとつは、海外での運用ですが、
現在の保有通貨や現地の環境、事情を理解していることを考えると、シンガポールの金融機関に送金し、運用するのも選択肢では?
シンガポールの証券会社であれば、為替の影響なく、豊富な金融商品の購入も可能です。
また、MMFでも1%の利率はあります。管理はすべてネットで行えるので不便ではないと思います。
上記は、あくまでも、現在の為替の影響を出来るだけ回避することを前提に申し上げましたが、将来的に日本で老後を迎えるのであれば、一部は為替を無視し、円転して運用した方が良いという事もあります。
私もシンガポールには毎年行きますので、現地の金融商品の購入、管理方法の概要ならお答えできますので、ご質問があれば気軽にどうぞ。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
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