対象:キャリアプラン
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私は34歳未婚女性です。
現在は、両親と同居しており、大学で契約職員として働いています。
ただ、今年度3月末で契約満了の予定のため、
大学院と両立出来る転職先を探すか、
大学院は諦めて資格取得をメインにして、働きながら
社労士資格をまず取る、とするかまず悩んでいます。
私の問題は、いくつか複合しています。
以前に、母校の大学院を中退した経緯があるのですが、
現在の職場である労働問題(ハラスメント)に
巻き込まれて労働問題として闘った経緯等から、
以前の専攻と同じ、労働問題について
自分が改善していきたいという使命感を持ち、
某公立大学大学院をこの秋に受験しました。
合格し、予定では来年4月から通学します。
ただ年齢的にも将来研究職となれる可能性は低く、
今回の専攻分野と関連のある社労士資格も併行して
受験勉強しようと考えるに至りました。
ちなみに、社労士資格は、2年前に1点不足で落ちた過去があります。
そして長期的な目標は、経済学修士をとって社労士資格も取得し、法律的な素養や多方面からの専門的な実績、というバックグラウンドをつけて法科大学院の入試
を受けたいと考えています。
将来像として、労働問題(特に非正規雇用やハラスメントなどの人権問題)
に強い弁護士を目指したいと考えています。
実は、今回ずっと闘ってきた労働問題の相談に載って
戴いていた弁護士の先生の影響もあるのですが、
恥ずかしくて、打ち明けていません。
今回、私のこのような長期的展望について、専門家の先生から見た際の率直なご意見を伺いたくご相談させていただきました。
どうか、よろしくお願い致します。
koperuさん
回答:2件

葉玉 義則
キャリアカウンセラー
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戦術検討に柔軟性を取り入れましょう。
こんにちは、koperuさん。My人事の葉玉です。
ご相談の件に関し、今回は「戦略」「戦術」という切り口で
私なりに、お答えさせて頂きます。
まず、koperuさんの描かれる「戦略」(行き着きたい場所)とは、
''> 以前の専攻と同じ、労働問題について''
''> 自分が改善していきたいという使命感を持ち、''
''> 労働問題(特に非正規雇用やハラスメントなどの人権問題)''
に、取り組めるポジショニングを得たい、ではないでしょうか。
そして、それを具現化する「戦術」(プロセス)として、
''> 経済学修士をとって社労士資格も取得し、''
''> 法科大学院の入試を受け''
''> 弁護士を目指したい''
といった方法を模索されているのだろうと拝察いたしますが、
今少し、視野を広げられた方が良いように思えます。
何か、夢や目標を達成したいと考えた時、成功確率を高める
手法として、このように、自身の夢や目標を「戦略」「戦術」に
置き換えることで、本質を外さないという利点があります。
この手法での重要なポイントは、目標(「戦略」)を達成する
ためには、あらゆる手段(「戦術」)を講じる必要があると
強く意識し、柔軟に対応していく心構えです。
例えば、資格や士業は一つの手段であり、目的ではないと
位置づければ、それが全てとこだわる必要はなく、
様々な社会的活動、行動の実践が可能ではないでしょうか。
解を導き出す一つの切り口として、ご検討頂ければ幸いです。
ご活躍をお祈りしております。

竹間 克比佐
転職コンサルタント
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正しい事を正しい判断でできる事が大切です
koperu様
初めてメールをさせて頂きます。Chikuma Human Resources.instの竹間(ちくま)と申します。内容を読ませて頂き、はっきり言って「絶賛」します。本当に筋道が通っているし、ただただ感心します。人生は、一度きりです。仕事とは、やり抜く事から始めなければ、人間とはある意味何かに流されやすい生き物だと普段より感じております(自分も含めて・・・・)ただ、色々な方向性で欲張る事無く、集中して目標を据えてみては如何でしょうか?社労士の資格も良いとは、思いますがこの先の人生で「人事」の専門家になりたい・・・・また労務部門の責任者になりたいと考えているとか?独立したい夢があるとか?であれば良いと思いますが、公認会計士、CPAを取得した方が企業に入社したあと資格で役職を得られるようにも思えます。勿論、弁護士さんなどは、お医者様との同じくらい「次元」の違う話ですがね?
まず、助言できることは、、道は間違っていないと思います。しかし、ご自身の棚卸をされてみて
御自分のできるところから更に自分磨きができるところを探し当てて下さい。

koperuさん
回答の書き込み有難うございました
2009/01/12 20:54葉玉先生
こんにちは、お世話になります。
このたびは、ご回答を書き込んで戴きまして、
大変有難うございました。
とても有り難く拝見いたしました。
幾つも、やりたいこと&なければならないことが
ある気がして、押しつぶされ惑いがありましたが、
最終目的地を見据えて、士業の資格以外にも
方法、道があるということなのですね。。
私が、士業(国家)資格に拘っていたのは、
独り身の女性として生涯、少しでも手堅く生計が
立てられ易いのでは、という気持ちもありました。
たとえば現在の転職先探しのなかで、
大学院には1つのチャンスとして通学しながら、
例えば人事総務のお仕事など、
少しでも”戦術”を学べる&経験できる仕事を
探して就くことや、職業以外にも労働問題に
関われる活動を探すといった視点でしょうか。
今より視野を広げて、考えてみたいと思います。
本当にありがとうございました。
koperuさん

koperuさん
ご回答の書き込みを有難うございました
2009/01/13 06:22竹間先生
こんにちは、お世話になります。
このたびは、書き込みを戴きまして
どうもありがとうございました。
いろいろな専門家の先生から、キャリアアドバイスを
戴いて、助けられる思いと同時に励みになります。
また、先の見通しに不安が強い現在ですが、
筋は通っていて間違ってないと太鼓判を押して
いただけたことは、院の勉強を頑張ろうと
思えました。
資格については、労働問題の専門家になりたい
という思いなので、そういった関連で武器として
取得を考えています。
共倒れにならないよう、可能な範囲でもう少し
たな卸しして考えてみます。
どうもありがとうございました。
koperuさん
(現在のポイント:-pt)
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