対象:不動産売買
回答数: 1件
回答数: 2件
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はじめまして
現在30歳、年収約430万 妻と幼児2人 公務員です。よろしくお願いします。
来春3500万の住宅購入を予定しています。頭金500万は用意できますが あとは 親が私名義で貯めた定期預金1000万と 私の親からの借入金を返済する形にしたいと思います。承諾が得られれば 金利や返済期間を税理士さんに相談するつもりですが 親に頼む前に 借入返済の場合の 親と私にかかる税を知りたいと思います。節税対策をご指南下さい。
また 親所有の土地(600万程度)を 2年後に売却する予定ですが 私の住宅購入の税対策に利用できるでしょうか?
tatitutetoさん ( 愛知県 / 男性 / 31歳 )
回答:2件
ご両親からの借入金で住宅購入
tatituteto さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
ご両親から資金援助を受ける場合、処理の方法は大きく分けて以下の4パターンがあります。
(1)相続時精算課税税度を利用する。
(2)贈与基礎控除額110万円を利用し贈与税を納める。
(3)援助分の資金分に対して親名義を入れる。
(4)親の援助金額分を「金銭消費貸借契約」を交わし、月々返済をする。
税金が発生するのは1〜3のパターンで、2が贈与税、1・3が相続税の対象となります。
また、どのパターンでも税金を納付するのは受領者(tatituteto様本人)になります。
処理の仕方によって、かかる税金が変わってきますので、ご両親が所有する土地の売却も含めて詳しくは税理士もしくは所轄の税務署にご確認されてください。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
評価・お礼
tatitutetoさん
親の老後を考え 贈与を受けるわけにはいかないので 私にはやはり「金銭消費貸借契約」がよさそうです。 詳しく教えて頂き ありがとうございました。
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
永田 博宣
ファイナンシャルプランナー
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親からの借入金で住宅購入
親からの借入金を返済するにあたり、利息の額次第では親の所得が上がり、所得税等に影響することは考えられますが、子に税金はかからないでしょう。
また、親所有の土地の売却については、生前贈与等を検討される場合にはいろいろな方法が考えられますが、基本的に子の住宅購入の税対策?とは関係ありません。
なお、親が貯めた子供名義の定期預金については、実質的に親のお金とみなされることもありますから、この件も含めて税理士さんに相談してください。
【相続・不動産コンサルティング】
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評価・お礼
tatitutetoさん
親の所得税ですか、収入を考えると利子の20%が税金になりそうで これは大きいですね。土地の売却は別に考え、返済の金額と時期をよく税理士さんに相談します。詳しく教えて頂き ありがとうございました。
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