対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
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加入している保険会社が倒産してしましました。
会社更生法を申請しています。
入っている保険は悪いことに年金タイプの保険です。
ニュースの記事やネットなどで調べると、
倒産した場合、年金などの貯蓄性の高い保険は、
減額される可能性が高いとのことです。
毎月銀行引き落としで保険料を支払っているのですが、
破綻後も引き落としは続くそうです。この場合、銀行に連絡して引き落としされないようにしたほうが良いのでしょうか?
引き受け先が現れるかも現段階では分からず、減額されるのが分かっていて保険料を払い続けるべきなんでしょうか。加入して3年未満で毎月の保険料が13000円くらい。満期になると毎月30万円もらえるという内容です。
現在、約40万円くらい払い込みしてると思います。今後のことがわかる半年後には約50万円くらい。
それでもこの保険は続けたほうがいいのでしょうか。
解約したほうがいいのでしょうか。
アドバイス宜しくお願い致します。
まこマコさん ( 東京都 / 女性 / 34歳 )
回答:8件
今スグには、どうにも出来ないのが現状ですね
はじめまして、まこマコ様。アイスビィの植森宏昌です。
大変でしたね。最近の金融情勢を考えたら凄く不安になると思います。
しかし、現実を書きますと、残念ながら現状では解約する事は出来ません。
又、契約されている保険の保険料の引き落としは自動には止まりません。
唯一、止める方法としては銀行に出向き「お客様都合」で止めて貰うしかありません。但し、あくまでも引き落としを止めただけなんで保険契約自体は有効ですので勝手に「自動振替貸付制度」により保険料が立替絵され知らない内に保険料を借りる事になります。気を付けて下さいね。
次に加入して3年という事ですから、予定利率は悪いでしょうから責任準備金が90%になる部分での減額はあるかも知れませんが予定利率の引き下げはないと思われます。
過去の破綻会社の例を見た場合、新しい契約の引受会社が見つかったとしても、何年か早期解約控除が有る可能性が高いですね。
取り敢えず今すぐには、どうにも出来ませんので状況が見えて来るまで漁らずお待ち頂くしか無い様に思いますね。
すみません。中々、お役に立つ回答が出来ませんで。
回答専門家

- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
お客様との信頼関係を大切に!一生涯の安心と満足をご提供
将来のリスク対策やライフプランの実現に向けて、保険・投資・資産運用に関する知識や解決策をご提供すると共に、お客様に最適な商品をトータルにプランニング。お客様との信頼・信用を大切に、利害や損得を超えた末永いお付き合いをモットーとしております。
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生保破綻の件
まこマコさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『それでもこの保険は続けた方がいいのでしょうか。解約した方がいいのでしょうか。』につきまして、まず、今までの破綻処理の手順を考慮した場合、財務内容を確定する必要がありますので、それまでの期間は解約そのものができなくなってしまえものと思われます。
よって、新しい引受先の生保会社が確定するまでの期間は今の保険契約はそのままとなってしまいます。
尚、受け取り年金額を拝見いたしましたが、それほど予定利率の高い保険のようには思われませんので、今後引受先の保険会社が確定して、予定利率の見直しを行っても、それほど受給年金額が削減されるようにはおもわれません。
今はどうすることもできませんので、今後の対応を見守っていてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
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渡辺 行雄が提供する商品・サービス

ファイナンシャルプランナー
-
解約はできません
まこマコさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
たまたま加入している生保が破たんしたということですね。
残念ながら現状では解約はできません。
契約はそのまま維持されますので当然保険料の引き落としは継続されます。
どうしても保険料を払いたくないということですと、銀行口座の残高を減らして引き落とし不可にするしかありません。
その場合は「自動振替貸付制度」で保険料を借りることになるでしょう。
加入して3年ということですと、予定利率がよかった時の保険ではありませんので
責任準備金が90%になることでの減額はありますが、予定利率の引き下げはないでしょう。
よってそれほど大幅な減額にはならないと思います。
次の引受先が見つかってもすぐに解約すると早期解約控除があってでさらに減額された金額しか戻って来ないというのが一般的です。
とりあえずは決まるまで様子を見るしかないでしょう。
その間保険料は払うか、払わないで立て替えてもらう(借りるので利息が付きます)かの選択しか現状ではありません。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
生命保険契約者保護機構
はじめまして、まこマコさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
加入されている保険会社の破綻、非常に残念ですね。
保険会社が破たんした場合は、混乱を避けるために一定期間は解約などが出来なくなる措置が取られます。
ただ、引き受け会社が現れたら、100%ではないものの契約は継続できます。
また引き受け会社が現れなかった時は、生命保険契約者保護機構が引き受け会社を設立して、契約者保護に努めます。
もうしばらく様子を見られてから判断された方が良いでしょうね。
解約が出来るようになっても、返戻金が当初の予定より少ない場合もありますので、保険会社等の説明も聞かれると良いでしょうね。

大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
まこマコさん、こんにちは、フォートラストの大関です。
まず、解約すべきかどうかですが、残念ながら解約手続はすぐにできません。
次に継続すべきかどうかですが、
「責任準備金の90%を保護」となっている現状と、加入時期から判断される
べきと思われます。
予定利率が、3%超、特にご加入時期が1996年以前のものでしたら、
条件が下げられる幅が気になりますので、無理に続けなくてもいいという
考え方もできます。
その際は、解約はできませんので、振替口座のある銀行に行って「自己都合
による振替不能」という手続をとりましょう。
ただ、契約内容が「自動振替貸付」というものになっていたら、停止させない
方がいいでしょう。

釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
破綻後の既契約保険の処理方法
まこママ 様
ご質問をいただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
更正計画が可決されるまでの期間は、貯蓄性のある保険は予定利率がどれだけ下がるかによって減額の割合が決まります。
また責任準備金の削減割合によっても違います。
加入されて3年未満でしたら、予定利率が1.5〜1.65%あたりですので、予定利率から考えてそんなに影響が出ない可能性もあります。
過去の破綻事例では、個人年金保険については、減額しなかった保険会社もあります。
また過去の破綻事例では「早期解約控除制度」が設けられました。
この制度によって、破綻後一定期間(保険会社によって違います)は解約返戻金が減額されます。
保険会社破綻時のスキームについては、過去の私のコラムをご参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/38688
以上を考慮の上、検討いただければと思います。
不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
よろしくお願いいたします。

岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
破たん生保の件
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
生保破たんは大変でしたね。私も7年前に親が加入していた第百が破綻しました。
しかし加入の保険は予定利率が3%超えてないでしょうから、削減されても大きな不利はないと思います。当面は解約できなく、引き受け会社が現れたら、きまります。
どちらにしてもしばらく様子を見る必要があるでしょう。

澤田 勉
保険アドバイザー
-
生命保険会社の破たん
こんにちは。ライフィの澤田です。
破たんした保険会社の代理店を当社もしておりました。
当日朝9時に記者会見、ニュースになったのは9時9分、
9時半から対応に追われ、午前中にご契約者様全員に
第一報のご連絡を完了しました。
まこマコ様のご不安も申し訳なく感じております。
現在、管財人が決定、全ての権限を持って会社の資産の
管理をしていきます。
最終的な再建計画が承認されるまで新規契約・解約・
減額・名義変更など、すべて凍結されており、
裁判所の決定がなされるまでは何もできないことになっています。
本日のニュースではスポンサーに複数の企業が名乗りを
上げているようです。
今後、入札で一番好条件を出した企業がスポンサーと
なりますので、生命保険契約者保護機構が受け皿に
なるよりも好条件でご契約者様の契約を引き継げる
可能性が高まりました。
ご不安な状況は、ご推察いたしますが、しばらくは様子を見守り、
最終決定がなされた段階で判断なさられてはいかがでしょうか?
当社も代理店としての責任として、自社ホームページにて
随時情報を提供させていただきます。
→ライフィ ホームページ
(現在のポイント:-pt)
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