結婚１年目です。家計診断お願いします。

リンダ子様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。

ご相談内容、拝見しました。
ご結婚されて半年で、まだ具体的な目標や夢がないとのこと。

それでしたら、とりあえず、「将来の夢資金」と位置づけて、「何年後にいくら」という目標を設定し、コツコツと積み立てを継続されていかれるのがよいでしょう。

毎月積立は、定期10万円・投信3万円で、実施されているようですが、ご存知の通り、最近は、投信の基準価額は、大きく下落していますので、個人的には、投信の積立割合を増やしてもよい時期と考えています。

世界の株価は、暴落をしていますが、こんな時こそ、賢明な個人投資家が、投資を継続することで、経済の下支えにもなるはずです。

100年に一度あるかないかの事態とも言われていますが、裏を返すと、100年に一度あるかないかの投資機会とみることもできます。

具体的には、独立系のファイナンシャル・プランナーと相談しながら、ライフプラン・シミュレーションを実施し、積立割合等を決められるとよいでしょう。

以上、ご参考にしていただけると、幸いです。

リンダ子さんへ
おはようございます。
ファイナンシャルプランナーの上津原です。

家計管理についてお話しすると、かなりゆとりがあるようですね。ただ、ゆとりがあるといっても主観的に見てどこかで不安に思われている所があるかもしれませんね。

問題があるかないかといわれたら、
今の状態のままでよければ、ない。
今よりもっと幸せになりたいという気持ちがあれば、ある。
ということになるとおもいます。

マイホームにしても、自分の夢に具体的な日付をつけることで具体的になってきますし、そのためにどのようなことをしなければならないかが見えてくるように思います。

子どもさんの夢についてですが、本当は欲しいのでしょうか。一人でよいというのが本心ならよいのですが、「本当はもっと欲しい」という気持ちがあるのであれば、それに向かって進んだほうがよいのではないでしょうか。

今いろいろなことを考えているのは、答えが出ていないといってもすばらしいことだと思います。前に進むといいですね。

リンダ子さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『このままの家計で問題ないでしょうか?』につきまして、ふたり合わせた手取り月収金額48万円に占める支払い家賃の割合は、16.7%程度となりますので、家計支出に占める割合としては少なく済んでいます。

また、ふたり合わせた手取り月収金額48万円に占める貯蓄の割合は、28.9%にもなっていますので、毎月これだけ貯蓄できていれば申し分ありません。

これからもこの水準を維持していって頂ければ十分です。

夫婦共働きということもあり、公共料金はあまりかかりませんし、その他家計支出につきましても、特に過剰と思われる家計支出は見あたりません。

よって、家計はしっかりと管理されています。

尚、家計をこれだけしっかりと管理されているのですから、ご夫婦の将来のライフプラン設計もしっかりと行っていただくことをおすすめいたします。

ファイナンシャル・プランナーなど専門家のアドバイスを受けることで、将来のライフイベントがより具体的にイメージできるようになるかも知れません。

何かライフプラン設計をとおして、将来の目標を持つことで、気持ちのうえでも張り合いが出てくると考えます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄

リンダ子 様

初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
そして、月単位ではなく年間での収支と貯蓄をお考えください。

雑駁に試算しますと、
収入は手取りで776万円で、年間の貯蓄額が236万円ですから、貯蓄率が約30%になります。とても高いレベルと考えます。良好な家計と拝察いたします。

総務省家計調査の中から、共働き世帯の収入と支出を掲載します。参考としてください。

ライフプラン作成のツールをご紹介します。
お二人でお話になりながら、将来の夢や希望、ご家族のイベント、例えば、出産・進学、車・住宅の購入、レジャーや趣味を費用とともに記載するイベント表と、

収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。

これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm

リンダ子さん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。

人生おいて、何をやりたいのかを考えることが、まず、一番に考えることです。
お金は、それを実現するための道具にすぎません。

具体的な目標や夢がないということは、どこに行くのか決めないで、旅行をしているようなものです。

目標がきまらないと、いくら貯めても、不安になるということになります。
不安になるのは、先が見えないからです。

先というのは、他人が決めてくれるものではなく、自分が決めることです。