対象:投資相談
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UBSブラジル・レアル債券投信(毎月分配型) に100万投資していますが、まさかの下落で 10/9 現在基準価格6,536円になっています。
私自身これが底かなって思っています。
ブラジルはは2014年のオリンピックもあり、このままではないと思って余剰資金ということもあり、あまり焦ってはいません。が私にとって高嶺の花でもあった HSBCブラジルオープン 10/9基準価格 5,317 円になっているのを見て、レアル債権を半口数処分しブラジルオープンに買いなおそうかと考えています。
どうでしょうか、アドバイスお願いします。
ムーチさん ( 高知県 / 女性 / 33歳 )
回答:2件
地域と通貨の分散が、基本です。
ムーチ様、こんにちは。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
乗り換えの件、投資対象は、同じブラジルなので、債券型で損失を出してまで、乗り換えをする意義は、小さいかもしれません。
ちなみに、外国株式型のファンドは、為替ヘッジなしのタイプであれば、為替リスクをとります。
つまり、債券型が下がった理由と、同じ理由で下がった部分も含まれているということです。
また、新興国の株式市場は、マーケットが、先進国よりも小さいので、今回のような世界同時株安の影響を受けやすいといえます。変動幅も大きくなりがちです。
例えば、インドネシアの証券取引所は、今回の世界同時株安で、取引停止状態になってしまいました。
基本は、地域と通貨の分散ですので、他の地域や通貨にも分散させた方が、よいかもしれません。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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ポートフォリオのメンテナンスを
ムーチさん、こんにちは。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
確か他のものへも分散投資をされていましたね。
ブラジルは今後の成長も見込めるとは思いますが、ここは初心に帰ってポートフォリオのメンテナンスなどでバランスを調整された方が良いでしょうね。
あまり偏った資産配分になっていると、予想と違った結果になった場合は、リターンも変わってきて大幅にメンテナンスが必要になります。
評価・お礼
ムーチさん
ありがとうございます。
インデックスファンドへの乗り換えも考えていますが、ついリターンの大きなものに目が行きがちです。
今処分するのはもったいないのでもう少し回復するのを待って構築しなおしたいと思います
(現在のポイント:-pt)
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