対象:投資相談
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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為替リスクに注意しましょう。
さくらんさん、こんにちは。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
外貨建ての運用は、利回りが良いものが多いですが為替を交換する時の交換手数料や為替リスクに注意が必要ですので、投資の経験が少ない方にはお勧めしません。
今の利回りは良いかも分かりませんが、現在は世界同時株安を回避するため世界で協調利下げが行なわれています。
今後は金利は下がっても上がる可能性もありますが、リスクの大きいのは否めません。
リスクを把握した上で投資をしましょう。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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外貨建ての商品について
さくらんらん 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
外貨建ての商品は、利息よりも為替の影響が大きな商品です。現実にこの1ヶ月で豪ドルと円は2桁円高が進みました。
現在が買い時かどうかはわかりません。為替は極めて変動の激しいものです。
例えば豪ドルの場合には
2008年10月9日 68.72円、2007年11月1日109.53円、2006年10月9日は89円台という激変があります。ご提案のあった日は何時でしたか、10月8日のレートは74円でした。1日で5円以上の下げです。
従いましてこれらを踏まえて、ご検討ください。
なお、高金利国の通貨はインフレ率が高いことに起因します。原則的には、金利の高い通貨は円に対して弱い国です。ここ数年の円安は政策的に円安を維持したことによります。今後はどちらに触れるかは判りません。
なお、各国通貨の購買力平価を図るメジャーの一つとして、ビックマック指数があります。
参考としてください。
ビッグマック指数から見る円高・円安
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/31166
(現在のポイント:-pt)
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