対象:投資相談
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今からでも遅くありません。解約を検討しましょう!
てんてんこさん、はじめまして。
''オールアバウトフィナンシャルサービス登録IFAの田口智隆 ''です。
株や投資信託などで「損」が出ている場合、
「ここで損失を確定させたくない」「もう少し待っていれば回復するの
では・・」という気持ちからなかなか解約できないのはてんてんこさんに
限ったことではありません。
私がお会いさせていただいた投資で大成功をしている人達も、
過去に1度は「損キリ」をした経験を必ず持っています。1度も損をする
ことなく成功している投資家は一人もいません。
そこで、てんてんこさんに少し厳しいかもしれませんが、ズバリ本音でアド
バイスをさせていただきます。出来るだけ早く解約を検討しましょう!
早めに損失を確定させて、''低コスト長期保有型インデックス型投信 ''に
乗り換えた方が、結果的に無駄なコストを払い続けなくてすみます。
軌道修正は早ければ早いほど効果的です。
ただし、長期保有型インデックス型投資信託といっても玉石混交です。
しかもその多くが「玉」ではなく「石」です。
残念なことですが、まだまだ投資家の利益ではなく
販売する側の利益を優先する投資信託が多いのが現実です。
私が実際に長期での運用をしている投資信託で、両親や兄弟にも薦めて
いる投資信託は''こちら ''です。
私からのアドバイスがてんてんこさんに少しでもお役に立てると嬉しいです。
何かございましたら気軽に声をかけてください。
回答専門家
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記事制作に関するご相談
いかにして不安と付き合っていくか。
てんてんこ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、この投資信託・総額100万位は、ちょっとした遊び感覚で、運用されているのでしょうか。それとも、将来の生活資金と考えておられるのでしょうか。
ちなみに、私の専門は、後者の場合のプランニング業務です。
運用先は、中国、ロシア、トルコといった、リスクが高めの投資対象国を選ばれているようですが、先進国の株式や債券の割合をもう少し、増やした方がよいかもしれませんね。
なお、このまま持っていたほうがよいかは、家計の資金繰りにもよります。
資金繰りで、問題なければ、持ち続ける選択もあります。
時期を見ながら、新興国の割合を下げていく方法も考えましょう。
具体的には、キャッシュフロー表というものを作成して、資金繰りを見ていきます。
最近、米国発で、金融不安が、広がっていますが、長期運用を目指すなら、悲観主義に流されてはいけません。
長期運用では、いかにして不安と付き合っていくかが、ポイントになります。伴走者として、投資アドバイザーを活用していくのも、ひとつの選択かもしれません。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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時期的にも・・・
はじめまして、てんてんこさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
昨年の7月に購入されたのであれば、ちょうど基準価額がとても高くなっている時期に購入したので、下落率も大きくなっていると思います。
また、資産配分が新興国に偏っているようですので、上昇も大きければ下落も大きくなってしまいますね。
まだ投資に回せる資金があるようでしたら債券型投資信託や先進国へ投資した投資信託などを購入して資産配分を見直されると良いでしょうね。
ファンド自体に対しては、評価会社がありますので、その評価や日本ではTOPIXのような指標がありますので、その指標より運用が平均で見て良くない様であればファンドの入れ替えも考える必要があるかも分かりませんね。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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投信購入の考え方とリスク・リターンの数値です
てんてんこ 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
投資を開始された際に、どのような判断をされて購入されたのかを思い出してください。
保有されている投資信託6本は、新興国を対象とするものですので、当初から40%〜50%程度の下落を予想されていたと拝察いたします。そして、リターンは10%以上を期待されたのではないでしょうか。
一方、現在の損失は40万円です。この40万円が毎年の収入と支出の差額、すなわち貯蓄額よりも小さな場合で、今後の下落が継続しても、差額金額まで持ちこたえられる場合には保有されることをお勧めします。
∵1年間の貯蓄よりも少なければ、貯蓄額を再度100万円に戻すには1年で済みます。また今後下落しても保有されている投信がゼロになることはありません。
もし、毎年の貯蓄額よりも損失の40万円が多い場合は一回売却し、改めてアセットアロケーションから組みなおされるようお勧めします。
例えば、海外の先進国の株式を対象としたインデックスの場合、1970年1月〜2007年12月(456月次データ)では、リターンは7.8%でリスク(1標準偏差)は18.5%でした。これは単年度の運用成績の68%が-10.7%〜26.3%の範囲に入り、2標準偏差では-29.2%の場合もあるということになります。
私は、てんてんこ様の次の投資機会には、様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されていますので、国内外の債券や株式に分散を測られるようお勧めします。
補足
もし、株式を対象とする投資信託で高収益を目指す場合でも、日本株式と外国株式、外国株式の中での配分は、先進国を主とし、新興国は10%、多くても20%以内に配分されるようお勧めします。
なお、外国株式+日本株式を均等に配分した際の期待リターンは6.5%で、リスク15.2%になります。この場合2標準偏差の最悪ケースで、単年度-32%の損失がありうることを前提に投資・運用にお取組ください。
そして、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。
私のHPにインデックス・ファンド、日本のETF(上場投資信託)と日本で購入できる海外のETFを掲載しています。参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
http://www.officemyfp.com/ETF-1.htm
毎月このような、リスク・リターン等データで説明するセミナーを開催しています。宜しければ参加を検討ください。
http://www.officemyfp.com/seminerannai.htm
(現在のポイント:-pt)
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