対象:不動産売買
回答数: 1件
回答数: 2件
回答数: 1件
回答:2件
住宅購入について
咲也香 さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
住宅ローンを借りる際には金融機関(厳密には委任している保証会社)の審査を受ける必要があります。その審査内容のひとつに“個人信用”というものがあります。これは、クレジットカードやローンなどの借入状況や返済状況の履歴を確認するものです。ここで、何の延滞や遅延などがなければ大丈夫なのですが、もし何らかのマイナスの実績があると借りられない場合があります。
債務整理とありますが、自発的に借り入れていたキャッシングや消費者ローンなどを返済した分には問題ないでしょうが、弁護士をいれての法的な整理をされた場合、5〜7年間くらいはローンが借りられない場合があります。
まずは、個人信用情報をご確認されてください。
また、金融機関の審査には収入に関しての審査もございます。原則、会社にお勤めのサラリーマンなら3年、自営業者なら5年の勤務期間が必要とされます。(金融機関によっては、勤務先や営業形態によっては1年以内でも大丈夫なところもございます)
ことしから確定申告をされているとのことですが、今年から開業したとのことなのでしょうか?
開業したばかりだと住宅ローンの借り入れは難しいです。金融機関の審査には、過去数年間の決算内容も審査されますので、当面の間は無理にいろいろな経費等を計上して赤字決算をされない方が良いでしょう。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
住宅購入
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、住宅ローンを借りる際には申込人の信用情報をとり、各社・各銀行等の借入の有無、延滞、債権譲渡、破産などの事実を確認します。
これらの信用情報機関にこうした内容が登録されており、ローンの審査条件に合うか合わないかを判断します。
延滞などの事実は最低5年程度は掲載されますので、そうした状況下にあれば暫くはローンの審査は通らないと思います。
また、個人事業主や法人の代表取締役などの方がローンを借りる場合は、確定申告書や決算書、納税証明書などの提出を求められます。
少なくとも開業後、1年以上は経ていないと難しいと思います。
今後、申告する際には、できるだけ赤字での内容は避けられることをお勧めします。
現金での住宅購入は問題ないですが、ローンの利用ですと少なくても1年以上、信用情報の掲載がなくなるまでは5年以上はかかりますので、暫く待つことになるかと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明が必要でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
***住まいづくりを中立的立場でサポート!! 詳しくはこちら
*不動産購入&住宅建築サポート受付中! 詳しくはこちら
***Home`s 注文住宅
回答専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートします
生涯に一度とも言える住宅建築や不動産購入の場では「失敗したらどうしよう」と不安に思う方が多いものです。お客様が「夢」を安心して実現できるよう、業界での30年以上の経験を活かし、「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートいたします。
寺岡 孝が提供する商品・サービス
【面談&オンライン相談を選択可】2戸以上の投資マンションを売りたい方、必見!
契約前に住宅メーカーや建築家の設計・見積が適正なものか中立的なプロがチェックします!
咲也香さん
咲也香です
2008/09/02 15:04さっそくの解りやすい回答、ありがとうございました。
勤続年数は7年なのですが、建設業で税金込みの給料をもらっていて、「個人事業主」となるようですが、結婚するまでは確定申告していなかったようです。
でも、どちらにせよ今はローンが組めない事はよく解りました。
ありがとうございました。
咲也香さん (東京都/34歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング