対象:矯正・審美歯科
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歯の矯正を行うことで治る可能性は高いと思われます。
不正咬合(悪い噛み合わせ)があると、必ずいわゆる顎関節症になるというわけではありませんが、不正咬合による不安定な噛み合わせに、何らかの過重が加わると顎関節症になると考えられています。また、開咬や受け口では、不正な口の形態のもとで、正常な発音や咀嚼(そしゃく、噛む機能)をするため、舌が過剰又は不正な動きを強いられることになります。
その結果、舌足らずなしゃべり癖などの症状がみられると考えられています。したがって、舌足らずなやしゃべり癖や顎関節症は、歯の矯正をすることで治る可能性は高いと思われます。
開咬・オープンバイト
http://www.aoyama.or.jp/orthod_open.htm
受け口・反対咬合
http://www.aoyama.or.jp/orthod_uke.htm
顎関節症
http://www.aoyama.or.jp/gaku.html
不正咬合が起こす病気の数々(仮性近視、頭痛、肥満、不眠症、便秘、舌足らず..etc)
http://www.aoyama.or.jp/72.html
青山審美会歯科矯正クリニック (渋谷・表参道)
回答専門家

- 小谷田 仁
- (東京都 / 歯科医師)
- 医療法人社団審美会 青山審美会歯科矯正クリニック
約30年の実績による舌側矯正と審美矯正。質の高い治療に努めます
東京都渋谷区にある、矯正歯科・審美歯科・歯列矯正の専門医です。 特に舌側矯正(裏側矯正)に関しては、開業医としては日本で初めて全面的に臨床に取り入れ症例数4400件以上(1980年1月~2011年1月)を超えています。確かな技術と安心の提供に努めています。
舌についている粘膜の形が適していない事があります。
舌小帯(ぜつしょうたいと読みます)というものがあります。これは舌で上顎に触ったりしたときに舌の下から下あごにかけて縦に繋がっている粘膜です。これが発達しすぎていたり、硬かったり、短かったりすると、舌の運動が制限されて「舌足らず」になることがあります。
小外科で適切な切開線を入れると治る事が多いようです。健康保険でカバーされますので、それほど治療費はかからないと思います。お近くの先生に相談されてみては如何でしょうか?
回答専門家

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堀内 晃
歯科医師
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舌足らずなしゃべり方は、、、
アゴの位置のずれからきていると言われています。頬杖やうつ伏せ寝、横向き寝などの癖はありませんか?よくご自身の無意識の時の行動を観察されてみてください。顎関節症があられるのであれば、まず何かをしておられると思います。こういった癖によって顎に力がかかり、歯の位置が移動あるいは顎の位置自体が移動してしまっている可能性があります。それによって顎の運動が正常にできずに発音がおかしいかもしれません。
矯正治療をされるにしてもこういった癖をキチンと直しておかないと顎関節症が帰ってひどくなったりしますのでね。

河合 悟
歯科医師
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舌突出癖が原因かも知れません
舌足らずなしゃべりかたの原因は、歯並びとの関係よりも多くの場合普段から舌の位置が正しい所にないことです。正常な場合、普通にしている時舌の先は上の前歯の裏側の歯ぐきのざらざらしたところに在り、唾液や食べ物を飲み込む時には、舌の上に食べ物や唾液が載り、下が前方から上顎全体に下が吸い付けられるようにして飲み込みます。しかし、舌足らずなしゃべり方をしている人の多くは、普段舌が舌の歯の裏側や上下の前歯の間にあり、ものを飲み込む時に前歯を強く押したり、上下の前歯の間に舌を突き出したりしています(この癖を”舌突出癖”あるいは”タングスラスト”と言います)。このような習慣が有ると、舌を上にあげるのが上手くできず、前歯の裏側の歯ぐきの所に舌の先を当てて発音する”サ行”や”タ行”の発音が正しくできなくなり舌足らずのしゃべり方になってしまいます。
また、こうした習癖がある人は、開咬(前歯が噛めない状態)や上下顎前突(上下の前歯が前方に傾斜し突出していて唇が閉じにくい状態)の不正咬合の場合が多く見られます。 舌足らずのしゃべり方を治すには、まず舌の正しい位置を覚え、正しい嚥下習慣(飲み込み方)を身につける必要があります。そのためのトレーニングも有りますから、不正咬合のチェックも兼ねて矯正歯科を受診されるのがよいでしょう。
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