対象:キャリアプラン
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日本の高校卒業後、イギリスにて語学学校に通った後、University of West England,Bristolで社会学を3年間学びましたが、諸事情により中退しました。
現在日本て就職活動をしています。
大学中退ですと、語学を活かせる求人にもエントリーできるものが少なく、就職活動に苦労しています。
今後は、高卒や英語力を特に必要としていない求人も視野にいれていかなければ、就職は難しいでしょうか。
外資系にもチャレンジしていこうかと悩んでいますが、細く長く続けられる職業につきたいと考えています。
アドバイスをいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
A.Gさん ( 東京都 / 男性 / 24歳 )
回答:2件
「諸事情」を具体的に述べられるか。
A.Gさん:
はじめまして。キャリアカウンセラーをしております、小松崎浩司と申します。
イングランドで大学を中退された、とのことですが、その中退の理由はどんな理由だったのでしょう?
※ここで答える必要はありません。
もし、ポジティブな理由、あるいはなにかやむを得ない理由でスピンオフしたのであれば、それを履歴書とともに「履歴書別紙」というかたちで『最初か最後に自署があればワープロ打ちでも構わないので』、「どうして中退して、帰国し就職活動をしているのか?」などといった題目でエッセイを添付したらいかがでしょう?
「履歴書のみ提出」となっていたとしても、「履歴書別紙」と書いておけば、それも履歴書ですので、なんら問題ありません。
また、ネガティブな理由でドロップアウトしたのであれば、どうしてドロップアウトしてしまったのかということを、辛いかもしれませんが、一度書き出してみることが大事だと思います。(必ず面接で訊かれると思うので。)
そして、その原因と、もし就職時はA.Gさんのおっしゃるように「細く長く」働ける環境に溶け込むためには、「自分としては、貴社に入るためにどういった部分を意識して働き続けていきたい」かを受ける会社毎に見つけ出すことが大事だと思います。
大学中退でも語学を活かした仕事はあると思います。(大卒以上と書いてあっても、語学の試験のスコアを提出する等で、トレードオフしてくれる企業もあるかもしれないので、まずはダメもとで問い合わせてみたほうがいいです。)
※確かに、マスター以上の学位を要求する外資等だと無理でしょうけれど。
まずは、企業側が「Why?」と尋ねてくるであろう質問(上述したように「なぜ留学までして中退したのか?」)について、「Because,....」が答えられるか、そこがポイントでしょう。
A.GさんにとってのBecauseを答えられるようになれば、チャンスはいくらでもあります。
応援してます!
評価・お礼
A.Gさん
「諸事情」を具体的に述べられるか。まさにそのとおりで、その部分と向き合うことがおろそかになっていたと感じています。
根気よく各企業にアプライを続けていきたいと思います。
丁寧なご回答に感謝しております。
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記事制作に関するご相談
葉玉 義則
キャリアカウンセラー
-
希望を現実に落とし込む為の計画書をつくりましょう。
こんにちは、A.Gさん。My人事の葉玉です。
求人企業へのアプローチ方法や留意点等、他のカウンセラーの方が、丁寧に
お答えしてらっしゃるので、
私の方では、今後、ご自身のキャリアプランにどう取り組めばいいのか、
その心構えや方向性の導き方、等々について、アドバイスさせていただき
たいと存じます。
''細く長く続けられる職業につきたいと考えています。''
私の受けた印象として、A.Gさんのご性格を反映し、かつ、将来の方向性を
検討する上で重要なポイントが、上記の“言葉”にあるような気がします。
タイプとしては学者肌、研究家。求める職種層としては、営業職種系よりも
マーケティングや調査・分析系のバックヤード部門を、志向してらっしゃる
のではないでしょうか。
間違っていたら、すいません。
いずれにしても、ご自身で、ご自身のお気持ちを、ここでしっかりと確認し、
キャリアプラン(人生の計画書)を構築した上で、就職活動の戦略、戦術を
練られ、活動された方が、効率よく、目標(仕事)に到達できると思います。
求人企業へのアプローチ方法、ルート(業者紹介、一般応募、等々)についても
前項のキャリアプランを立てて、臨むか、臨まないか、によって、範囲は大きく
違ってくるはずです。
キャリアプランの構築は、否定から始めるのではなく、
自分を肯定する所から始めてください。
自分の良さを最大限に発揮するには、自分の人生をより良いものとするには、
どういった仕事、どういった方向性が良いのか、白紙で考えてみてください。
まずは、夢の拾い出しから、そして、徐々に、徐々に、現実のプランへと
落とし込みをはかっていってください。
きっと、そのプロセスの中で、ご自身の答えが、見えてくると思います。
現実の世界に、多少の壁はつきものです。
あきらめず、頑張ってください。
末筆ながら、A.Gさんの今後の人生が、心にかなうものとなる事を祈願し、
心より応援しております。
評価・お礼
A.Gさん
キャリアプランを考えるにあたり、否定から始めていた気がします。
現実のプランへと落とし込むのはなかなか難しいですが、まずは自己分析からじっくりやりなおそうと思います。
丁寧なご回答をありがとうございました。
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