対象:家計・ライフプラン
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夫36歳、私31歳。12月に第一子を出産予定です。
今後の家計運営について、2点不安に思っています。
?現在、主人の保険は医療保険のみに入っており、死亡保障に入っていません。4年後に住宅を購入予定ですが、その間、いくらくらいの死亡保険に入る必要がありますでしょうか。
?こどもが生まれたら、教育費を積み立てしたいと考えています。月5千〜1万程度を予定しています。学資保険か定期積み立て預金、どんな方法がよいでしょうか。ちなみに、小中高の私立進学は考えていません。
(現在の家計の状況)
収入:主人のみ月手取り28〜33万程度 ボーナス年2回各30万程度
支出(家計簿より月平均で)
住居費 7万 ・・・賃貸アパート、駐車場代
食費 4万
光熱費 1.5万(水道、ガス、電気)
通信費 1万(携帯2台、固定電話、ADSL)
日用雑貨 8千
被服費 5千
交際費 2万
夫こづかい 3万
妻こづかい 1万
車 4千
保険 1.5万 ・・・主人/私 医療保険+ガン保険
その他雑費 1万
貯金 月最低4万+残り
ボーナス 夫、私のこづかいに8万程度。残り全額貯金
その他年間で車検、車保険、車税金+α等で20〜30万程度出費
現在、総貯金で600万ほどあります。4年後の住宅購入のため、800万ほど貯金したいと考えています。
よろしくお願い申し上げます。
モナカさん ( 東京都 / 女性 / 31歳 )
回答:3件
ご質問について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
(1)現在、主人の保険は医療保険のみに入っており、死亡保障に入っていません。4年後に住宅を購入予定ですが、その間、いくらくらいの死亡保険に入る必要がありますでしょうか。
万が一のときにどのくらいの支出が考えられるのか。収入は何があるのか。計算しましょう。
具体的には私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
(2)こどもが生まれたら、教育費を積み立てしたいと考えています。月5千〜1万程度を予定しています。学資保険か定期積み立て預金、どんな方法がよいでしょうか。ちなみに、小中高の私立進学は考えていません。
学資保険は、現在の低い金利を長期で固定することになります。そうするとインフレリスクがありますのでよくありません。積み立てるのであれば価格が変動するもの。または、短期の固定金利の商品がいいでしょう。定期積み立て預金(貯金)の金利の固定期間が短いものがいいのでしょうか。
価格変動リスクを取れるのであれば積み立て型投資信託、るいとう、変額年金保険などの商品もいいでしょう。
家計の運営については、将来の予定を考えて目標額を決めましょう。それに対してどのように貯めるのか検討しましょう。お金を貯めるには、収入を増やすか。支出を減らすのか。運用するしか。ありません。
評価・お礼
モナカさん
早速の回答、ありがとうございました。
遺族年金の考え方などは、考えてもみなかったので大変勉強になりました。
教育費についても、投資信託の勉強など出産までの間にしていきたいです。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
家計運営の件
モナカさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
質問1について
・死亡保障につきましては、モナカさんのご希望や将来予定しているライフイベントなども考慮しながら決定して行きますので、ご提示いただいている資料だけから金額をご提案することは出来かねます。
質問2について
・将来の教育資金の準備の仕方につきましても、子ども保険で積み立てて行く方法もあれば、最近ではある程度のリスクのある金融商品で運用する方法もあります。
・モナカさんのリスク許容度を確認する必要もありますし、金融商品につきましては、提案時に十分に説明をする必要があると思いますので、ここで具体的な金融商品の提案は出来かねます。
多くのFPがネット上では一般的な差し障りのないアドバイスに留めています。
よって、金融商品の提案など、より具体的なアドバイスをご希望される場合は、多少費用がかかっても直接FPにお問い合わせいただくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
モナカさん
ありがとうございました。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
保険と学費に関する回答です
モナカ 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
生命保険の死亡保障は、ご主人がもしもの際に
公的な遺族年金+死亡退職金+貯蓄額+モナカ様がお働きになる収入で賄えない金額を保障するものです。住宅購入までの期間は、600万円プラスの貯蓄がありますから、生命保険は必要があるか疑問です。
また、住宅ローンを組む場合は、通常団信に加入されますので、住宅ローンは完済されます。従ってこの面からも多くは必要ありません。
そして医療保険も公的保険の高額療養費制度で医療費はカバーされています。宜しければ、私のホームページを参照下さい。
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
なお、ご心配な場合は、2,000円〜3,000円程度で一定の死亡保障と医療費が保障される、こくみん共済や都民共済などをお勧めします。
学資保険は貯蓄機能が低いので、お子様の学費用の積立は定期預金又は投資信託の積立をお勧めします。
利点は、学費だけでなく貯蓄は様々な用途に使えます。使わないことが前提ですが、予期せぬ場合には他の用途にも使用できます。
また、10年以上の長期的な積立になりますので、債券や株式指標に連動するインデックス・ファンドでの積立もご検討されるようお勧めします。
評価・お礼
モナカさん
早速の回答ありがとうございます。
医療保険は、60歳払い込みで完了するもので、老後のためと思って入っています。
教育費の積み立ても、定期預金か投資信託を考えていきます。
(現在のポイント:-pt)
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