対象:Webマーケティング
回答数: 8件
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回答数: 11件
このたびWEBで情報基地感覚のコミュニティーサイトを開設しようと計画しています。(情報閲覧有料)
WEBサイトの知識は浅いほうだと思いますが、店舗事業と同様ターゲットは絞って考えたほうがいいのでしょうか?どのレベルまで絞るべきなのでしょうか?
さのまささん
回答:10件
ニーズとターゲット混同がないように。
**ニーズに重点を置くか、ターゲットに重点を置くか。
実際に展開される内容が上手く把握できませんでしたので、なんともいえない部分が大きいですが、ターゲット=ニーズではないという点を留意する必要はあると思います。これは、異論反論が多いことでもありますので、ひとつの参考として。
例えば
20代の女性会員獲得を→ターゲット
飲食店の割引情報を→ニーズ
という簡単な区別だけで、コンテンツの内容・量・運用負担は著しく変わってきます。
また、ニーズは「単価を引き上げ」、ターゲットは「売上げを引き上げ」ます。
仮に会員が膨大になったとしても、有料価値を認められるニーズのコンテンツでなければ、ビジネスとしては成り立たないでしょうし、ニーズに特化して単価があがったとしても、総数が低い中でのビジネスプランはまた変わってきます。
ターゲットを絞り込んだ場合、ニーズの価値が高くなければ、おそらくビジネスとしては成り立たないでしょう。そのあたりの精査は必要になるかと思います。
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ターゲットが想定できるなら明確に
お世話になっております。
ご投稿の雰囲気から推し量りますと、店舗型事業経営の経験か知識をお持ちのように思いましたが、少しでもヒントになれば幸いです。
一般理解の通り店舗型事業では、地域性・商圏・法律・立地・競合などの諸条件から、始めに戦略ありきでビジネスが展開されます。しかし、ウェブ、特にサービスは、実店舗よりも読めない点が多くなります。戦略作りの端緒はお考えの情報基地の構想に存在しますが、取扱内容に係わらず、私なら「ターゲットを想定して選好されるように」と考えたいです。
「コミュニティ+情報で収益を得るビジネスモデル」として少し具体的に書くなら、【情報を欲する層及び特徴】【情報単価の設定】など、情報の正確なバリュー付け+顧客の姿を描き(ご質問の『絞込み』に相当)、「質の高いターゲットの獲得」を戦略とします。やはり、そこまで見ておかないと、運用開始以後の方向修正など舵取りも難しくなりそうです。
しかし、ターゲット作りが難しくなるケースも考えられます。例えば、コミュニティだけを提供し、そこに蓄積された情報から収益を得る「掲示板」系モデルや「教えて」系のモデルであれば、コミュニティ自体の活発・不活発という動きの不確定要素と、QCが難しい点から、ターゲットを作っても実効性はどうなるか判りませんし、料金と満足度の折り合う「使える」情報が集まるかは不明です。
最後に、「ターゲットを絞り込むべきか?」というご質問の主旨を単純に判断すれば、絞り込めるターゲットが想定できるという帰結になりますが、もし「ターゲットは具体的に読めない、けれども新たな需要を掘り起こしたい!」というアイディアであれば、それが新しい何かをウェブの世界に与えるかもしれませんね。また、蛇足ながら、Webサイトの知識が無くても、センスや勘所が良ければ、後は実務担当者の力次第です。
--
ITコンサルタント CBSS
評価・お礼
さのまささん
たいへん参考になりました。
もう一度洗い直してみます。
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絞り込みのレベルは目的・内容によります
こんにちは。環の小坂です。
絞込みは必要ですが、そのレベルは内容によります。
例えば地域に根ざしたサイトならその地域を利用する人ですし、
同じ地域でも旅行客をターゲットにするのであれば、比較的広めに取ったほうがいいでしょう。
子育て世代、学生などそのコミュニティーサイトを利用する人が具体的にわかる場合はそこですが、
「野球ファン」などターゲットが広がる可能性があるものは「スポーツファン」など多少広めにしたほうがいいと思います。
原則としては絞り込んだほうがキーワードやコンテンツの見せ方も考えやすいので、
多少広めにとる場合もメインターゲットは別途定めたほうがいいです。
評価・お礼
さのまささん
有難う御座いました。
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ターゲティングは必須になります。
WEB制作.com 岸澤です。
*情報コミュニティーサイトの現状
情報コミュニティーサイトはコンテンツの内容にもよりますが、非常にハードルの高いマーケットです。というのも「情報コミュニティーサイト」、「コミュニティーサイト」等は、サイト数が何千、何億というとてつもなくBIGなマーケットになっています。この中でサイトを運営するのであれば、かなり企画を練って取り組まなければなりません。このマーケットは、やり方が理解できていても成功させるのは非常に難しいということを踏まえておく必要があります。
*ターゲティングの重要性
情報発信をするコミュニティーサイトに限らずですが、今やターゲットが絞れていないサイト運営はダメです。特定のすでに会員やお客様がいるような状況で、その方たちだけに発信する情報サイトであれば問題ないですが、不特定多数に対して発信するような情報サイトは、ネット環境に精通しているプロでもかなりの労力をかけなければ何の目的も達成できないような状況です。
*リアル店舗事業とネット事業の比較
マーケティングのノウハウや手順だけで考えれば、そんなに大差はありませんが、リアルとネットでは圧倒的にマーケット規模が違います。その分、ネットの場合はマーケット分析にとても時間がかかります。一見、ネットビジネスは簡単に見えるのですが、利点は投資コストが少なく比較的取り組み易い点を、ほとんどの方がすべて簡単にできると勘違いしているのです。ビジネスとして成功させるのは、かなり本格的に取り組まなければ成功するのは難しいということを理解しておいてください。
*ターゲティングするなら
ある特定の「情報」「商品」「技術」などを「特定地域の方」に対して提供するぐらい絞込みをしてください。あえてリアル店舗と同程度の商圏を狙ったり、かなりニッチなマーケットをねらうぐらいの感覚で丁度良いです。
WEB制作.com
http://www.e-webseisaku.com
評価・お礼
さのまささん
有難う御座いました。
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- 岸澤 秀憲
- (Webプロデューサー)
- 株式会社オールマネージ 代表取締役
企業にとって価値のあるホームページとは!
常に検索エンジンの特性を検証し、「集客できるサイトづくり」をご提案、制作、効果検証、アフターフォローまでトータルに実施。また、関西圏の企業を中心に、業種・会社規模に関わりなくご商売へのIT利用に関することであれば何でもご相談に応じます。
ターゲットのニーズや悩みをどれだけ把握できるか
こんにちは、リブラ・スタッフ 鈴木です。
有料化ということですので、
自分の個人情報を提供しても
お金を払ってでも、
欲しい情報であるということが前提になります。
それでも情報が欲しい人ということで
ターゲットが絞り込めればベストです。
「みなさん!」と声をかけるよりも
「そこのあなた!」と声をかけるように、
ターゲットは絞られた方が、反応がとりやすいことは確かです。
ただし、ターゲットの絞り込みは
分野を狭めてニッチにするのではなく、
その情報が手に入るならば、
有料でもかまわないという人ということでの絞込みです。
サイト作りのポイントは
ターゲットとなるお客様のニーズや悩みをどれだけ把握できるか
ユーザー目線に立つこと
につきると思います。
有料なのが、
収益を上げるためなのか
ひやかし客を無くすためなのかがわかりませんが、
ターゲットから価格の設定が必要になりますね。
さのまささんのサイトが
ユーザーに役立つコミュニティサイトになりますよう、
ご参考になれば幸いです。
女性視点のホームページ制作
鈴木のり子
評価・お礼
さのまささん
有難う御座いました。
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ネットとリアルに垣根はありません
こんばんは、NBS峰崎です。
大体皆さんがほぼ素晴らしい回答をされているので、僕はもう少しリアルな部分でお話をしたいと思います。
例えば、雑誌でもコロコロコミックという本がありますけれども、これは小学生向けに販売されている本です。表紙くらいしか僕も見たことがありませんが、子どもたちが喜びそうな記事が満載です。リアルなものは、このようにしてターゲットが明確です。
ネットもまったく同じでターゲットを絞らずして、明確な結果は得られません。
それはなぜかというと、ターゲットを絞らないと、それに対応したコンテンツをが明確にならないからです。
一番大事なことは、そのユーザーの問題を解消できるコンテンツを用意しているかどうかということです。したがって、そのコンテンツを用意するということは、あらかじめどういうユーザーがターゲットで、そのユーザーのどういう問題を解消できるかどうか、ここが肝です。
先ほどリアルとネットは全く変わらないといいました。これは、たとえば、仮説を立てるにしても、3Cや4Pを分析してみる。この場合の3Cというのは、
・Customer(顧客研究)
・Company(自社研究)
・Cometitor(競合先の研究)
4Pは
・Price(価格調査)
・Product(扱う商品やサービス)
・Place(流通する場所)
・Promotion(プロモーション)
ネットでも上記の調査は絶対に必要で、それはターゲットユーザーの動向の仮説を立てることができないからです。
ただし、ネット独自というのもあります。これは電通が提唱しているユーザーの購入の心理状況でAISASというのがあります。
・Attension(注意をひく)
・Interest(興味をもつ)
・Search(検索する)
・Action(行動に移る)
・Share(共有する)
ユーザーは、興味をもつと、検索するという動きをします。ですから、検索エンジン対策が大事だというのはこういうことなんですね。
ご参考になれば幸いです。
評価・お礼
さのまささん
有難う御座いました。
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コミュニティーサイト運営時の戦略
こんにちは。パワーソースの杉田です。
“情報基地感覚”とは、サイトに情報を求めて人が集まり、そして集まった人達から情報が発信されるという事ですか?
そうであれば、ターゲットはできるだけ細かく設定することをお勧めします。有料コミュニティサイトの開設・運営には大きく分けると「情報の質と量」「集客」と、2通りの考え方が必要であると思います。
情報の質と量については、教えてgoo、はてな、そしてAll About等のサイトに負けない個性が必要で、例えば地域に密着した施設やサービス・お店等を紹介するサイト、特定の技術や趣味を深耕したコミュニティサイト等が考えられます。
もちろん、これらのサイトも検索エンジンから簡単に見つけることができますから、見やすさや使いやすさも大切な要素になります。
つまり、有料で情報を集積させ配信するサイトづくりは質と量の吟味が必要です。
集客については、上記の個性的な情報が掲載されている事に加え、口コミやリンク、広告などによるプロモーションが不可欠になります。
SEO対策やユーザーが参加する事によるメリット付けも必要になります。
ターゲットについては、対象を広く(主婦全般等)すると、先に紹介されたサイト以上の個性を出すことがとても難しいものになります。
その上、ほとんどが情報を無料で閲覧できるようになっていますから、その部分でも不利になります。
ですから、「主婦全般」ではなくて「結婚して2年の主婦」とか「孫と同居の主婦」等のターゲットにすると、総合サイトを上回る質を持った情報が展開できるのではないかと思います。
“ファミレスより専門店”の方が、しっかりとしたユーザーを掴みやすいのです。
とはいえ、何がユーザーの心をとらえるかは、やってみないと分からないのが、インターネット(コミュニティサイト)の面白いところです。
まずは、ご自身が楽しめるサイトを中心に据えて取り組まれることが最も大切だと思います。
評価・お礼
さのまささん
有難う御座いました。
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岡本 興一
ITコンサルタント
-
絞り込めば絞り込むほどよい
「情報基地感覚のコミュニティーサイト」というものが、いったいどういった内容をイメージされているのか、よくわかりませんので、的確なご回答になっているかどうかわかりませんが・・・
一般的に、できるだけターゲットを絞り込んだ方がウェブでは成功しやすいと言えます。
ターゲットを広げれば、それだけ提供すべきコンテンツが増やさねばならないですし、そのためには資本力が必要になることが多いと言えます。
コンテンツを自ら提供しなくても、コミュニティを健全に運用するためには、管理者として様々なことを行っていかねばなりませんので、やはり人手がかかります。
大企業、大資本を前提とした戦いをするのでなければ、絞れるだけ絞り込むのが無難です。
集客につながるホームページ
ネットとセキュリティ〜ウィジット株式会社
岡本興一
評価・お礼
さのまささん
有難うございました。
まだまだ漠然としていますが面白い案だと思います。慎重に検討します。
谷口 浩一
Webプロデューサー
-
マーケットリサーチは行われていますか?
Webに事業展開することにおいて、戦略が求められることはあたりまえですが
さのまささんがご計画されている事業へのリサーチは既に行っていらっしゃいますか?
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
少し気になるのが、情報の有料化の件です。
ネットにおいては1クリックコストが極めて小さいことを知っておいてください。
情報を得るためのコストは通常、1クリックに過ぎません。
すなわち、誰もが情報は簡単に入手できるものと考えています。
そして、利用者は、2、3分程閲覧して、その情報に対する価値を判断します。
閲覧者をサイトへ大量に誘導することは可能ですが、どんどん出て行く可能性も大きいわけです。
それがインターネットです。
今、ネット上に掲載される有料情報はほとんどありません。
ネットでの情報に課金することは、よほどの覚悟が必要と考えます。
サイトへの集客を考える際、SEOや検索連動型広告は常套手段ですが、その要となるキーワードの選定だって、戦略なくしては進みません。
さのまささんが想定されるユーザーのプロファイルを知ることなくキーワードを選定しても無意味だと思うんです。
利用者が訪問する目的と、さのまささんがご提供しようとされている情報への需要を想定することは、それ以前にもっと重要な作業です。
サイトを構築してコストを回収しながら利益を上げるための、可能な限り確度の高い収益モデルを考えていくためにはリサーチが欠かせません。
どのようにページを構成、それぞれのページにどのようなテーマをもたせるのか、いずれの作業を行うにも、まずは戦略ありきです。
ご参考になれば幸いです。
成功するWeb戦略とホームページ制作のチームデルタ
谷口浩一
評価・お礼
さのまささん
有難う御座いました。
井上 みやび子
Webエンジニア
-
何を売れますか?
さのまささん、こんにちは。
マーケティング的な事は専門の方がご回答されていますので、ご質問の趣旨とは異なるかも知れませんが、私はちょっと違った角度からお話差し上げたいと思います。
私は小規模 Web システム開発を得意にしていますので、「これから(いわゆる)ネットビジネス」をしたい、という方からのご相談を受ける場合があります。
(さのまささんがある程度の資本をご用意されているのであれば当てはまらないかもしれません。)
その時申し上げるのは、「お金になる部分をまさに『あなた』が持っているのでない限り、儲けを出すのは難しいですよ」という事です。
つまり、「○○サイト」というウェブサイトの仕組みで設けようと思う場合、仕組み、つまりサイトを作る部分を人に頼っている(つまり、お金を払わないといけない)場合、儲かりませんよ、という事です。
今回、「WEBサイトの知識は浅いほう」とおっしゃるのでその点が気になります。
有料で情報を売って儲けたい場合、その情報をさのまささんまたはさのまささんの会社自身が創り出せるのでない限り、大規模資本で大規模に情報を流すサイトに勝つのはかなり難しいと思います。
ご参考になれば幸いです。
評価・お礼
さのまささん
有難う御座いました。
(現在のポイント:-pt)
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