対象:住宅資金・住宅ローン
1度目の借り換えを5年固定特別金利(1.7%)にて返済しました。固定期間終了につき、2度目の借り換えを検討しています。
借り入れ残高2900万、残り23年。今後は変動金利2.2%になりますが、今後の金利上昇を考え、他社の当初優遇金利10年固定にするか、20年固定にするか、どちらがよいか、検討しています。主人は45歳、子供は10歳と8歳です。
コナンさん ( 東京都 / 女性 / 37歳 )
回答:3件
住宅ローンについて
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
固定期間についてですが、今後の繰上げ返済予定や完済予定により変わってきます。安全を見るのであれば20年固定のほうがいいでしょう。10年固定ですとお子様が20歳と18歳で一番お金のかかっている時期です。このときに返済額もアップしていると家計が大丈夫なのかどうか検討しないとなりません。金利が何パーセントまでの上昇ならば大丈夫かどうかです。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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借り換えの件
コナンさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今後の金利上昇を考え、他社の当初優遇金利10年固定...どちらがよいか、検討しています。』につきまして、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能ということでしたら、早期完済をめざすことになりますので、わざわざ高いローン金利で住宅ローンを組む必要はありません。
よって、この場合、変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。
これとは逆に繰り上げ返済は3年に一回程度ということでしたら、早期完済という訳には行きませんので、多少金利が高くなっても、長期固定金利にしていただくことで、途中から金利があかり毎月の返済額が増えたりしませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。
よって、コナンはどちらに属するのかで、選択していただくとよろしいと考えます。
また、毎月の手取り月収金額に占める住宅ローン金額の負担割合としては、28%以内に収まるように住宅ローンを組んでいただくことをおすすめいたします。
負担割合が30%を超えてしまうと、思うように貯蓄ができなくなってしまい、将来のライフイベント資金にも支障をきたしかねません。
尚、借り換えを行う場合、別途、諸費用がまたかかりますので、その点も考慮したうえで、金融機関を選ぶようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
杉浦 順司
ファイナンシャルプランナー
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借換について
コナンさんへ
はじめまして、イマムラエージェンシーの杉浦と申します。
ご質問の件についてですが、20年固定にすれば今後は安心して生活設計が立てられますので、どちらかと言えば長期固定をお勧めしたいですが、10年固定を選択する場合は返済計画をシュミレーションしてお考えくださいね。
ご収入や今後のライフプラン、現在の内容についてお近くの専門の先生方にご相談されるのも良いと思います。
以上、参考にしていただければ幸いです。
(現在のポイント:-pt)
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