対象:お金と資産の運用
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こんにちは。夫47歳で子どもは小4と小1です。
教育資金の預け先について悩んでいます。
6年前から子ども1人3年で100万貯金できる積み立てをして、現在1人200万をついうっかりそのまま普通預金においてしまいました。教育資金は大学時に下宿するかもしれない事を想定して、今後も1人3年で100万のペースですると、長女大1までに500万、次女大1までに600万がを貯金できる予定です。その他に学資保険を長女300万、次女200万に入っています。
足りない分は親名義の貯金から出すつもりです。
先日銀行に行った時に、普通預金のお金を定期にしようかと相談したら個人向け国債をすすめられました。国債ははじめてで知識がありません。10年に入るとしたら長女の場合今しかありません。今後の貯金は定期か5年物国債など考えられますが、今、子ども名義の各200万を10年の国債にするとしたら割合は全額がいいのか半額程度がいいのかどの程度が良いのでしょうか?
また今までは子ども名義の口座を作り銀行で積み立てしていましたが、会社の財形を利用した方が良いそうなので今後は子どもの学資資金を一般財形で貯める予定です。3年で1人100万のペースは変えないつもりですが、税金で優遇される枠いっぱい貯まるまで財形に置いていた方がいいのか、3年毎に1人100万を出して子ども名義(の定期か国債か)に移す方が良いのでしょうか?合わせてアドバイス頂けたらと思います。宜しくお願いします。
こぶままさん ( 徳島県 / 女性 / 46歳 )
回答:4件
長期の運用なら投資信託の検討を。
京都のファイナンシャルプランナー、佐々木です。
個人向け国債 変動10年(第23回)の利率は1.0%(税引後0.8%)の発行条件です。定期預金金利程度ということになります。
一般財形ですと教育資金の融資制度などがあるのですが、非課税ではなく、利率も定期預金程度ですので、長期の運用ではお勧めできないですね。
10年の運用ということであれば、もう少し大き目のリターンをめざしてもよいように思います。その場合は投資信託をお勧めします。株式、債券に、また国内のものや、国外のものに分散して投資され、リスクを軽減しながら運用されればいかがですか。
また、投資信託は小額から積み立てていくこともできますので、3年で100万円のペースにも対応できるでしょう。
評価・お礼
こぶままさん
アドバイスありがとうございました
回答専門家
- 佐々木 保幸
- (京都府 / 税理士)
- 税理士法人 洛 代表
贈与、遺言・遺産分割・相続税対策なら京都・税理士法人洛まで
円満な遺産分割、生前贈与、事業承継、節税、納税資金の確保など、それぞれの着眼点から家族構成や資産構成ごとに、ベストアドバイスを行います。
割合の決め方について
こぶまま様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、元本保証の金融商品にこだわりがあり、なおかつ少しでも高い金利を望む場合は、個人向け国債か、ネット銀行の定期預金が、候補となります。
ちなみに、金利の上昇が予想される場合は、長期固定金利の金融商品は、避け、短期固定金利または、変動金利の金融商品を選ぶというのが、基本です。
今後、国内の金利は、ゆるやかに上昇していくであろうというのが、大方の予想ですが、こればかりは、本当にそうなるのか、誰にもわかりません。800兆円以上の借金を抱えている国の抵抗などで、そうならない可能性だってあります。
割合は、上記を踏まえて、ご判断ください。
なお、一般財形は、住宅財形や年金財形のように非課税枠はありません。但し、財形教育融資制度を利用できるため、その意味では、メリットがあります。
ご参考までに、私が、こぶまま様と同じ立場なら、という前提でお話ししますと、外貨MMFなどによる積み立て投資も検討すると思います。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
評価・お礼
こぶままさん
アドバイスありがとうございました。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
個人向け国債(変動10年)はよいと思います
こぶまま様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
個人向け国債(変動10年)は満期までの期間が10年です。もし10年以内に中途換金すると一定のペナルティーが発生します。したがって、上のお子さまの場合は、投資期間が足らないかもしれませんね。
下のお子様の場合はちょうど10年程度ではないでしょうか?おそらく、実質的には一番リスクが低い運用になると思います。
個人向け国債(変動10年)のメリットは、世の中の金利に応じて利息が変動します。簡単に言うと、インフレ対応できている仕組みなのです。財務省のサイトに詳しい資料が掲載されています。
インフレになっても実質的に価値が下がらない資産と考えればよいと思います。ただし、インフレ以上の利回りを提供してくれると期待しないほうがよいでしょう。
毎月積立てる分については、投資信託を使った方法もありますが、リスクについてよく相談されてから、考えたほうがよいかもしれません。
評価・お礼
こぶままさん
ありがとうございました。
回答専門家
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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インフレも考えた運用も・・・
はじめまして、こぶままさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
現在の積み立ては、利率の良いものなのでしょうか?
国債は、普通預金よりは利率は良いように思えますが、しかしインフレリスクに対応できるくらいの利率ではないと思います。
現在の資金の半分くらいを国債などで運用しながら、残り半分かこれからの積み立て分を投資信託などで運用されてはいかがですか。
今後の物価上昇や少子化による教育費の上昇が予測されていますが、利率の低い商品では逆に資産の目減りになってしまう可能性があります。
財形でも後に教育費の融資の優遇などのメリットはありますが、運用自体の利率は良くありませんね。
長女のお子様の資金必要時期まで10年ありますから、もっとリターンを狙っても良いと思います。
積み立てをする事で、ドルコスト平均法という購入単価の平均化をする事が出来てリスクを抑える事が出来ます。
また現在は、世界的に株価の低い水準にあると思います。まだ、下がるリスクはあると思いますが、下げ幅は限定されていくようにも思えますので、投資を始めるのにも良い時期ではないでしょうか。
投資信託にも国や地域などの運用先を特定した商品がありますので、地域や国を分散して投資すると、リスクを抑えた運用が出来るでしょう。
今後の金利上昇が期待できる時には、固定金利のものは避けて、金利上昇に乗れる商品を選ばれた方が良いでしょうね。
評価・お礼
こぶままさん
アドバイスありがとうございました
こぶままさん
ありがとうございます。
2008/06/17 08:27吉野裕一様、お返事ありがとうございます。
現在やっていた(もう終了しました)積み立ては利率が良いものではありません。以前やっていたオート定額のようなものかな?と考えていたのですが、単に月々引き落としになって100万貯金できるというもので、終わったあとは定期になる事もなく、そのまま普通預金に置きっぱなしになっていた…という事を最近知った次第です。
ご覧のように色々疎いので、投資などできる性格ではないのです。主人も忙しくてあまりその方面に気を配るという事はなく、ただ最初に設定さえしておければ貯まる・・・というだけで。リスクはいやなのですが…しかし教育資金は先の事だし、目減りするのは困る、定期はまだ利息が低いし…と考えていた時に国債をすすめられ、ここで専門家のコラムなどを拝見して、国債ならいいのではないかと考えた次第です。
一般財形や他に会社の持ち株も買っているのですが、税金面での優遇や補助金のようなものがついて、その面で普通預金と同じ積み立てにするよりは良いかなあと考えただけなんです。
こぶままさん (徳島県/46歳/女性)
こぶままさん
お返事ありがとうございます。
2008/06/17 16:16佐々木様 お返事ありがとうございます。
個人の10年の国債は「長期金利の上昇があった場合には国債の利率も変更されます」とコラムにありましたので、今後金利も上がってくれば国債も上がってくると認識しているのですが…
どちらかというと、煩わしいのが嫌い、博打的な要素があるものより、時間をかけてコツコツ安全なものだけにしか手を出さないタイプです。
投資信託も「やらなければ損」のように一瞬思ってしまうのですが、自分でも向いていないというか、そのしくみを理解できない為に良いカモにされそうで…
一般財形は、金利部分よりも補助金が出ることや、給料から天引きされるから家計の管理がしやすい事に惹かれました。
でも、このままずっと財形においておくよりは、財形で貯めてある程度の資金ができればどこかに預けなおしをしようという位の気持でおります。
ただ1つ投資気分を味わえるものとして、会社の持ち株を購入しています。年間45万程度(給料から2万ボーナスで10万)の少額ですが株を買う?というか持ち株にお金を入れています。持ち株奨励金が1割(ボーナス10万なら1万)つくので、社員でいる間の特典だと考えてやっています。教育資金ではありませんが…
こんな感じですが何か良いアドバイスなどありましたらどうぞよろしくお願いします。
こぶままさん (徳島県/46歳/女性)
こぶままさん
ありがとうございます
2008/06/17 16:24森本様 アドバイスありがとうございます。
国債にもそういうリスク部分はあるのですね。
ネット銀行に関しては、今まで考えていませんでしたし、外貨MMFというのも全然しりませんが、調べてみようと思います。
こぶままさん (徳島県/46歳/女性)
こぶままさん
ありがとうございます。
2008/06/19 10:37杉山様、お返事ありがとうございます。
長女は小4なので、大学入学は9年弱になりました。
でも学資保険が高校卒業時におりるのと、今後の貯金で用意できるものもあるので、今、国債にしても、途中解約する事は多分ないとは思います。
次女のほうはちょうど10年後高2なので良い感じです。
国債というものも、今までやった事がなかったし、次女にしても、10年の変動をやるなら今年来年が最後だと思います。
教育資金以外で10年寝かそうというお金は多分無いと思うので、人生1、2回は国債買ってもいいかなと考えています。
400万全額を国債にするのは気がひけますから、半分か4分の3位を…
やくみつるイラストの財務省パンフを見ると募集期間は6月30日です。早く決断しなければいけないのですが、例えばこの夏に100万を2口買うのがいいのか、それとも夏は50万の国債を2口、秋に50万を2口、冬に50万を2口と期間をずらして分散して買うような事は意義があるのでしょうか?
長女の国債に関しては満期がますます後にずれてくるという点はありますが、それは学資保険や他の貯金で補えるとしたら、もし必要になって解約する事になっても、100万全部解約じゃなくて50万1口だけと小分けに解約できるし、夏秋は国債を買ったけれど、冬は定期預金の金利も上がったから国債はもうやめて定期にするとか気が変わっても大丈夫かなと考えたりしています。
国債って子ども名義で購入できるのですか?
パンフやサイトで調べているのですが、実際に購入したことがないので知識が乏しいです。
分けて買う事にリスクがあるようでしたら、またアドバイスいただけないでしょうか?宜しくお願いします。
こぶままさん (徳島県/46歳/女性)
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