対象:家計・ライフプラン
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こんにちは、お世話になります。
今、23歳の女性(未婚)です。年金問題など老後への不安があるので質問させていただきます。
とは言っても、自分自身の老後ではなく母親の老後です。
今は50歳と正社員として働いている母ですが、中途入社だったため給料も低く退職金もほとんどなさそうです。
しかもいずれは退職しなければなりません。
母子家庭のため、母親にもしものことがあった場合など介護など負担が私にかかってきそうで心配です。
今まで世話になっているので、できるだけのことをしてあげたいと思っています。
貯金をするにしても早めに始めた方が月々の負担も少ないと思いますが、まずはどういったことから備えていくべきでしょうか?
金銭的な備え以外にも色々教えていただければありがたいです。
ちなみに今、やってみようか迷っているのはNALCというものです。
ステッパーさん ( 岐阜県 / 女性 / 23歳 )
回答:5件
NALCのこと、これからのこと。
おはようございます。
ファイナンシャルプランナーの上津原です。
お母様のこと、ご心配のようですね。
まずは、NALCから。
※以下の文面、あなたが指していることともし違っていたらごめんなさい。
NALC(日本アクティブライフクラブ)についてですが、いわゆるボランティアと福利厚生制度(宿泊施設などの優遇)とが合わさっているNPO法人のようですね。
年会費が3,000円ということですが、やってみられるかどうかは、法人が持っているサービスの共感できるかどうか、そして使ってみたいと思われるかどうかできめてください。
ホームページで分からないことは、実際に事務局で聞いてみるとよいと思われます。
それと、資料を申し込まれると一度機関紙が無料配布されるようですので、ためしに資料請求して機関紙を読まれてみるのもよいでしょう。
金銭的なことはいろいろな方法があると思いますが、一番大事なことはお母様に元気でいてもらうことです。大事なことはこれからも親子で話し合うようにしてください。
それと、金融機関から勧誘や、訪問販売や電話セールスなど、これからお母様が
「こんなことを相談してもいいのかしら。」
ということも出るかもしれません。何でも言い出せるような環境を作ってあげてください。
今の時期から考えていたら、きっと大丈夫だと思います。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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老後資金の件
ステッパーさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『貯蓄をするにしても早めに始めた方が月々の負担も少ないと思いますが、まずはどういったことから備えていくべきでしょうか?』につきまして、毎月確実に貯蓄をしていくのでしたら、給与振込日に天引きされる自動積立定期預金などが、半ば強制的に積み立てをすることができるため、おすすめです。
尚、闇雲に積み立てを始めるのではなく、
1.ひとりで生活して行くには基本生活費が毎月いくらかかるのか?
2.退職の時期
3.受給年金額
などを予測したうえで、計画的に準備していっていただければ、まだ、50歳ということですから、十分に間に合いますので、ご安心ください。
また、将来ステッパーさんが結婚をする相手の方につきましても、家庭の事情を理解してもらえる相手の方でしたら、ステッパーさんの負担の軽減できると思います。
これからもお母さんのことを、大事にしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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イベント表の作成と種々の資料について
ステッパー 様
お母様の老後への備え、しっかりお手伝いください。
老後の基礎知識をお伝えします
現在50歳の女性の平均余命は約37年です。(寿命ではなく今後どれだけ長生きされるかです)
そして、健康な状態で、人の手を借りずに生活が可能な年齢は女性の場合には77歳位といわれています。
定年は法律により延長されていて、65歳まで働ける時代が間近です。
また、総務省の家計調査(平成18年)によれば、60歳以上の単身無職世帯(概ね年金生活者)の生活費は112,772円です。
これらを含め、お母様のライフプランを一度作成されては如何でしょう。
お母様の将来の夢や希望、レジャーや趣味、旅行などを費用とともに記載するイベント表。収入、支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。これらの表を作成しますと、お母様の家計全体と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。
そして、介護保険の制度、年金の仕組みなどの無料セミナーへの参加をお勧めします。市報などで案内が載ります。
イベント表だけでも作成されると、漠然とした心配や不安が解消されると考えています。
サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
尚、貯蓄は早ければ早いほど複利の効果が効いてきます。
宜しければ此方のコラムをお読みください。
複利の運用と毎月積立で資産形成しよう
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/11786
関連するコラムを掲載します。
万が一のときに必要な費用は
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/29854
老後の生活費と必要な貯蓄額
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/16927
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
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現状の把握と、自分自身の自立
ステッパーさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
お母様の老後のご心配ということですが、まず、お母様の資産状況と、今後、何歳まで就労可能かということをきちんと把握する必要があります。
そして、お母様自身の家計の見直しをすることも必要でしょう。
そして、後は、ステッパーさん自身の問題としては、自分自身が、ずっとしっかり稼げる状態でいること。
結婚しても、働き続けるというスタンスでいること。
そうでないと、親を援助するということはできません。
それから、夫の選び方も重要です。
間違っても、金使いの荒い男性を夫に選んだりしないようにしてください。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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お母さまのお世話をすることになった場合に!
ステッパー様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のステッパー様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
将来、お母さまのお世話をすることになった場合に、下記のポイントをご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.ステッパー様ご自身が、お母さまのために出来ることは、
・お母さまのために貯蓄をされることも大切ですが、突然の時に余り役に立たない場合があります。それをカバーするのが保険(特に医療関係)と考えます。
しっかりした内容の保障をお母さま名義で加入されてはいかがでしょうか。
2.公的機関をうまく利用するためには、
・万が一の時に慌てないために、事前に対応方法を習得してください。
・ある程度の書店であれば、「社会保障」に関する参考書が備えてますので判り易い本を選んで、手許に一冊置いてはいかがでしょうか。
以上
(現在のポイント:-pt)
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