対象:保険設計・保険見直し
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現在、明治安田生命の保険に加入しておりますが、加入より10年が経過し定期部分が更新時期を迎えたため
見直しをしたいと思います。
現在の保険は 終身200万
定期4500万
入院1万円
毎月の払込金額は2万円ほどです。
現在、夫は41歳 子供は14歳です。
10年の間に、家も購入したため保障を少し抑えて将来に備えたいと思っています。
今、検討しているのが
アリコ 円建保険金額保障特約付新終身保険 300万
東京日動あんしん生命 長割り終身 200万
ソニー生命 収入保障保険 15万円定額型
アクサ生命 セルフガード 入院5000円
がん保険や入院日額が少ないとは思うのですが、毎月の支払いを今と同じ位に抑えたいのであえて減らしました。家の購入時に貯蓄を使い果たしたため、できれば掛け捨てを減らして少しでも貯蓄性の高いものにしたいと考えております。ただ、金融情勢の変化や外資系の保険会社の信用性という不安もあります。ご意見をよろしくお願いいたします。
imoimoさん ( 兵庫県 / 女性 / 40歳 )
回答:8件
保険の考え方について
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
見直しプランですが、保険種類的には大体いいと思います。しかし、もっと保険料を下げるには保険会社を選ぶと同じ保障でもう少し下がります。
必要な保障額についてですが、ご自身で計算されましたか。パソコンのソフトで出されたものを参考にされているのであれば、ご自身で計算されたほうがいいですね。かなり差が出てきます。
終身保険200万円と300万円に分けていますが、貯蓄も兼ねようと思っていますか。
もし思っているのであれば、長割り終身のほうは長期の固定金利であり利回りが低くいためにあまり賛成はできません。
また、現状の明治安田生命の終身保険200万円は残せるのであれば残したほうがいいですね。
保険の考え方については、私のコラムをご参照下さい。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
RE 保険の見直し
「まいど!!・おおきに!!」の大阪から書かせていただきます
明治安田生命の終身保険のみ残せないでしょうか、お得かもしれませんよ。
また終身保険2本 計500万円は必要でしょうか、整理資金では200〜300ぐらいで
いいのでは、どうでしょう。
しかしコンサルティングの中で、目的があるのであればいいですが。
私は、生命保険に貯蓄性を求めるより、保障を求める考え方ですので
医療保険を充実されるほうがいいと思いますが。
社会保障の質は右肩下がりで進んでいくものと思われます。
それも、医療についてはお金がないといい治療が受けれないかもと思っています。
格差社会と言われますが、「医療格差」が出てくるのではないでしょうか。
先進医療に対応やガン保険は加入されるほうがいいと思います。
しかしコンサルティングの中で、目的があるのであればいいですが。
保障は生命保険しかないと思います、しかし貯蓄は生命保険以外でも出来ます。
私の話が少しでもお役に立てたら幸いです。
ブログは http://takabou.blogzine.jp/
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
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記事制作に関するご相談
迷わずにすべきことは
imoimoさま
はじめまして、保険給付に強いFP大村貴信と申します。
imoimoさまのご家庭では、迷わずライフプランシミュレーションをしてください。
保険の見直しの時期としては、更新により保険料の変化がありますのでまさにタイミングと思います。
しかし、現在のご検討状態は商品での検討に偏っているように思えます。
保障額をいくらにするかで現在の保険をどう活用するかという選択肢もあると思います。
ですので、まずライフプランシミュレーションをしてください。
それから商品の選択をしてください。
医療については5000円でも十分と思います。高額療養費の制度がありますので
月額約8万円までが自己負担として考えますと5000円で半月入院した場合でほぼまかなえます。
掛け捨て要素が高い定期保険を避けたいとのことですが、まず保険加入には目的を明確にすることが先決です。
必要保障額を出し、商品選択をする。
そこに想い入れやその後の変化に対応できるものを選択する。
以上の方法が最もご納得のいく商品を選択できると想います。
外資系や金融情勢についての不安はあるかとは存じます。
私も先月海外のファイナンシャルアドバイザーの話も聞きましたが、これからは考えられないことが起こるようです。
よきアドバイザー(保険担当者)に出会うことも必要なことと想います。
imoimoさまにとって最適な保険が見つかりますように!
そしてご家族が安心して生活できますように!
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
生保見直しの件
imoimoさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『家の購入時に貯蓄を使い果たしたため、できれば掛け捨てを減らして少しでも貯蓄性の高いものにしたいと考えております。』につきまして、いわゆるバブル期の頃とは異なり、昨今では保険会社が保証する予定利率(便宜的に支払い保険料の割引率とお考えください)が大幅に低下してしまっているため、保険に貯蓄性を求めることはありまおすすめできません。
保障は保険で。
貯蓄は積み立てなどで。
と、目的により、利用する金融商品を割り切って使い分けていただくことをおすすめいたします。
例えば、死亡保障につきましては、収入保障保険など逓減定期保険で確保していただければ、毎月の支払い保険料を抑えることができます。
毎月の支払い保険料が抑えられた分、貯蓄に資金を充当してください。
生命保険では万が一のときにしか、保険金は支給されませんが、貯蓄でしたら必要に応じて引き出すことができます。
尚、個別の保険商品に関するアドバイスは、ここでは控えさせていただきます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス
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あなたにとって最適な住宅ローン借り換えにつきましてアドバイスします(提案書&キャッシュフロー表付)
20代&30代主婦の方の簡単家計管理術(家計診断・提案書付)
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
貯蓄と保険は分けましょう。
はじめまして、imoimoさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
今後は、保険料を抑えて貯蓄を考えたいと言われていますが、貯蓄と保険は分けて考えましょう。
また外資系は不安だと思われているようですが、私も無知な頃には外資系は・・・と思っていた時期もありました。
しかし、外資系というか海外では私どものようなFPも社会に進出しており、お客様の立場での保険のアドバイスもされていますので、保険会社もお客様に合った商品を開発されて来てると思います。
日本は、まだこれからかなという状況ですね。
話がそれましたが、
死亡保障を2本立てにしたのは何故でしょう。この2本の選択なのでしょうか?
アリコ 円建保険金額保障特約付新終身保険は、保険料は円建てで受け取りも円建てですが、運用は外貨建ての商品になります。死亡した場合には最低保障はされてますが、解約返戻金などは最低保障はなく運用次第です。更に為替の変動によっても変動します。
死亡保障は、整理費用(葬式代など)程度を考えられていると思うので、この額で良いと思いますが、変額保険という考え方もありますね。
収入保障や医療保険は特に問題ないと思いますが、収入保障で大きな資金を準備しておきたいのは、お子様が大学卒業くらいまでで良いと思いますので、その後は保障額を下げても良いでしょう。
また現在の保険も定期の保障額を下げて、入院日額も下げた保険料の試算をしてもらっても良いでしょうね。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
imoimoさん、こんにちは、フォートラストの大関です。
ご検討の商品品揃えは、オーソドックスで、よろしいと思われます。
(数値設定などの適正か否かは、imoimoについての情報が不足しておりますので
一概には判断できませんが・・・)
貯蓄を使い果たしたから、保険で貯蓄したいとのことですが、保険商品の予定利率
は、まだ低水準なので、いわば「低金利固定」ということになりますので、利殖面
では、他の金融商品での方がいいです。
長割り終身保険の200万円については、
・貯蓄目的なら、他の保険商品の方がいい
・保険料を安くするなら、他の終身保険の方がいい
と思われます。
また、収入保障保険については、私のコラムをご参照下さい。
↓
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/31342
金融情勢の変化には、分散されること、一括で集中的に預け入れないことなど
の注意が必要です。
外資系保険会社の信用性については、イメージ的なものだと思いますが、
商品性や対応力、財務力など、優れている会社もたくさんありますし、
心配するほどのものではありませんので、ご安心下さい。
以上、参考にしてみて下さい。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
今現在の段階での必要保障額をだしてみましょう。
はじめまして。フィナンシャルプランナーの宮里と申します。
まずは、ご主人がもしもの時の必要保障額をだしてみましょう。
遺族基礎年金や、遺族厚生年金(私のコラムをご覧ください。)などの社会保障を踏まえて、足りない分のみ、収入保障保険などでプラスする形でいいと思います。
今現在の保険料の内訳が分かりませんが、払い込み金額と、終身部分の金額を照らし合わせてみてください。これだけ残して、あとを解約するという手もあります。
終身保険は、貯蓄性がありますので、どうしても保険料が上がってしまいます。
なので、200、300万ぐらいの終身保険と、収入保障保険、これも、同じ保障でも保険会社によって
保険料が違いますので、1社に限らず検討されたほうがいいと思います。
医療保険も、高額療養費制度や傷病手当金(私のコラムをご覧ください)を考慮して、入院した時の収支を出してみて、1日あたりの入院日額を決められましたらどうでしょぅ。
先進医療などの保険外診療のことも考慮されたほうがいいと思います。
保険は、もしもの時の為のもので、どこに保障を求めるのか考えて加入しましょう。
私でよろしければ、何でもお問い合わせくださいませ。
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
-
生命保険見直しのヒント
めましてクロスロードの笹島です。
どれがいいかよりもはじめに生命保険の基礎を知ってください。
そのほうがきっと問題解決の早道だと思います。
結婚して子供のいる方の保険加入の基礎をお話しますね。
(1)ご夫婦それぞれが万一のときのお葬式代として100万円から500
万円の金額を終身保険で準備します。保険料は各社違いますが、大
きく分けてドル建て、円建て、変額(ファンド運用)の3種類がありま
す。
(2)ご夫婦それぞれが病気やケガで入院されたときの備えとして医療
保険を準備します。日本の健康保険制度では医療費の自己負担額が
高額になったとき、一般所得者の場合は月間医療費の合計が限度額
の80,100円を超えた分について高額療養費として、あとから支給
(払戻し)されますので、医療保険として入院日額5,000円から10,000
円の範囲で、イザというときの安心料として掛けておいたほうがいい
でしょう。
(3)ご夫婦それぞれがガンになられたときの備えとしてガン保険を準
備します。ガン保険についてはその治療法が日進月歩のため、健康
保険の対象とならない自費による治療法が現在増えてきている状況
です。そのため入院治療費のほかに300万円単位の一時金が出るタイ
プに入ったほうがいいでしょう。加入には終身タイプと更新型があり
ます。
補足
(4)一家の大黒柱であるご主人に万一があったときに、その後の家族の
生活を支えていくための生活費として保険が必要になります。
この保険の計算方法は、
残された家族の毎月の生活費-遺族厚生年金の月割り額=保険で補填す
べき保険金額(不足金額)になります。遺族厚生年金が概算ですが、一
般的には12万円前後(ご主人の収入により前後します)が万一のとき給
付されます。
毎月の生活費が30万円分必要な場合は、30万円-12万円=18万円
この毎月の生活費の不足金額の18万円から、奥様のパートによる月
収を引くと、本当に不足した生活費の月額がはじき出されます。
したがって、子供が小さいうちはなかなか働けないので、パート収
入が月5万円程度とみると、18万円-5万円=13万円となり、不足金
額の合計は、
13万円×12ヶ月×22年(ご子息が大学卒業までの期間)=3,432万円
となります。
この不足金額を定期保険、収入保障保険、逓減定期保険という保険
で準備することになります。保険期間は22年から30年の間で見ると
よいでしょう。
(5)これから先、一戸建やマンションを購入した際の借入金には、
ご主人に万一があった場合の備えとして、団体信用生命保険という
保険、略して団信が自動的についてきますので、この分を生命保険
で準備する必要はありません。
以上、ご夫婦のこれからを守る保険のアラカルトでした。
お役に立てれば幸いです
imoimoさん
終身保険について
2008/05/19 20:25早速のご回答ありがとうございます。
終身を2本立てにしたのは、最低の死亡保障は解約返戻金の保障がなくとも、掛け金が安く利回りのいい外貨建てのアリコの終身で用意をして、
もう一方はその時の状況に応じて解約もしくは年金へと移行できるよう、解約返戻金の保障のあるものをと選びました。ただ、今の保険の終身を残すことは考えていなかったので、一度問い合わせてみようと思います。
ありがとうございました。
imoimoさん (兵庫県/40歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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