住宅ローン

かめっち さま

はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、

すでに土地の売買契約を済ませていると見受けられますので、まずは、仲介してくれた不動産会社や売主の業者に確認されることをお勧めいたします。

複数からあれこれアドバイスを受けると混乱をきたす恐れがあります。ご了承ください。
そこで頂いた質問のなかで疑問に思う点があるのですが、

1.土地の売買契約のローン条項に、建物分のローンを組み込んでいないのか。

2.注文住宅の場合、着工時や上棟時などに建築費を支払わなければならないが
その分の現金は用意されているのか。


以上2点です。

住宅ローン控除や引渡しに関する資料の不安を解決する前に、上記2点のことをクリアしておかないと、資金が途中でショートしてしまい自宅の建築ができなくなってしまいます。

初めての不動産購入でわからないことが多々あると思いますが、不動産会社の担当者に納得いくまで確認されてください。


以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也

かめっちさんへ

昨日もお問い合わせいただいた方でしょうか?

1.必要な手続きがある場合、不動産会社の担当者から指示があるはずです。
尚、気になるようでしたら、担当者に確認していただくことをおすすめいたします。

2.各々が住宅ローンを組む場合には、各々の収入を証明する書類などが必要となります。
具体的には不動産会社の担当者にご確認ください(アドバイスをあちこちから受けると、混乱してしまいます。)

3.建物のローン金額は工務店との間で締結する工事請負契約書に記載の金額となります。

4.通常、土地をまず購入し、そこに住宅ローンを設定します。
その後、建物が完成してからさらに住宅ローンを設定することになります。

5.20年12月までに入居していないと住宅ローン控除は受けられません。
尚、詳細につきましては所轄の税務署で必ず確認するようにしてください、

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

かめっち様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は永年に亘り銀行でお客さま相談業務に従事して参りました。その経験を生かし、ユーザーさまがご理解できるアドバイスをこころ掛けております。
今回のかめっち様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
土地購入の契約をされてようにお受けいたします。その後、資金調達関係で銀行との相談はされましたか?契約から建物建築そして完成(入居)のシュミレーションを出来ているのであれば、優先的に銀行との相談が必要となります。

(ご参考)
1.土地・建物を夫婦(共有)で連帯債務方式で住宅ローンを組む場合、
住宅ローン4,500万円、自己資金その他(1,000万円)と仮定。

事前稟議として各々の住宅ローン仮申込書と2年分の給与源泉徴収票とさらの土地契約書(コピー)、物件説明書、土地実測図、建物図面と見積もり書、確認申請書等を先ずはご用意ください。
住宅ローン関係費用(ローン保証料、抵当権設定費用、火災保険保険料、その他事務手料)は150万円程度をご準備ください。

2.建物を建築する目的での土地購入ですので、一緒に住宅ローン申込みしてください。

3.さらに、今年の12月31日までの入居(生活をする)及び住所の移転も完了すえば、住宅ローン控除の適用を受けられます。

以上