対象:家計・ライフプラン
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回答数: 1件
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結婚4ヶ月目です。婚前申告と現状があまりに違いパニックになってしまってご相談しました。お恥ずかしい状態なのですが藁にも縋る思いでご相談します。
夫:36歳 手取月収:約50万(*2)天引後 賞与無(肉体労働の為現在ピークで今後減る傾向です)
妻:30歳 現在専業主婦(退職前手取月収20〜25万・賞与無)
貯蓄:夫0。妻:200万(*1の一括返済の為50万減る予定)
戸建住宅(夫独身時代2000年築・土地は夫父の物)
住宅ローン:残2200万(変動金利/夫個人名義):現在10.2万円/月(夫実家に増設で二世帯住宅の様な感じの為、売・貸不可)
車ローン:6万/月
車保険:4800/月
住宅家財保険:28620/年
(*1)夫独身時代ローン返済:7万/月
夫マンション残債:8万/月(後3年程度)
食費:6万/月(外食は月一度程度。夫昼は弁当)
夫交通・ガソリン費:2万/月(夫通勤で車使用)
夫携帯:1万/月
他通信費:1.3万/月
電気ガス水道費:3万/月
スポーツジム(二人):1.2万/月
医療・季節出費・他日用品等計:3万/月
夫美容費:5000/月
(*2)団体損保:7550/月
(*2)普通傷害保険:2680/月
(*2)生命保険(3年ごと利率変動型積立終身):2.4万/月
夫希望小遣:5万/月(現状1万)
食費以外の妻個人の出費は含まず。
食費は節約限界に近いです。今後子どもは二人(大学まで)希望ですが、私は体力がないので子どもが出来たらフルタイム勤務は避けたいと思っています。年齢・職業も考慮して、本来この収入で妥当な生活費・貯蓄費、また予想できる将来対して、いつまでに最低どれくらいの貯蓄が必要か、その為の方法をご教示下さい。私の仕事も見合うところを探したいと思っています。よろしくお願いいたします。
チャンさん ( 東京都 / 女性 / 30歳 )
回答:4件
しっかりされていると思います。
チャン様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
家計データ、拝見しましたが、しっかりされていると思います。まず、「夫独身時代ローン返済:7万/月」を一括返済されるのは、賢明と思います。
ちなみに、お金の増え方、減り方には、加速度がつきます。一度、借金をはじめると、あれよあれよと言う間に、お金が減っていきます。資産運用では、ある程度の段階に到達すると、加速度がついてお金が増えていくのと、まったく逆の現象といえます。
ご主人の借金完済までは、緊縮財政になりますが、頑張ってください。お小遣い制もやむを得ないでしょう。
予想できる将来対して、いつまでに最低どれくらいの貯蓄が必要かについては、将来の年金目減り等を考慮して、皆さん、少なくとも、65歳時点で3000万円は用意しましょうと呼びかけています。
これを単純に30年で割ると、毎年100万円の積み立てが必要ですが、仮に年5%の複利運用を組み合わせられるとすると、毎月の必要積立額は、約3万6千円で大丈夫です。
※計算は、税金・手数料を考慮せず、期間中の運用利率は一定と仮定します。
但し、あくまで、今の段階では、住宅ローン以外の借金完済が優先です。具体的な資産運用の方法についても、借金完済の際に、またご相談ください。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
評価・お礼
チャンさん
早々のご返答ありがとうございます。65歳で3000万、参考に主人に提示してみたいと思います。資金運用についてはまったく知識がないので、その辺も勉強してみたいと思います。まずは借金完済ですが、その間に主人のお金に対する姿勢を改善してもらえるよう私が知識を蓄えなくてはと思います。またご相談することがあるかと思いますが、その時はよろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
貯蓄目標は人それぞれ違います。
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
将来の貯蓄目標は人それぞれ違うためにご夫婦で検討しましょう。今後どんな暮らしをしたいのか、将来何をやりたいのかなどを考え、いついくら必要か検討して見ましょう。それに対してどのように貯めたらいいのか検討です。老後の生活についても支出と収入を検討しましょう。年金の概算については、社会保険庁のホームページで試算できます。
現状の家計で気になる点は、一つは住宅ローンです。もうひとつは保険です。そのほかの項目については、切り詰めることも可能とは思いますが、それで生活が楽しくなくなるのも問題ですのでご自身で考えましょう。
住宅ローンについては現状変動金利で組まれているので、もし金利が上昇した場合に元金が減らない状態になります。よって、その場には繰り上げ返済で対応するか、現時点での借り換えをしたほうが安全かもしれません。
保険については、保障がダブっていたりしていませんか。保険料を落とせるような気もします。
保険の加入の仕方については、私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
評価・お礼
チャンさん
早々のご返答ありがとうございます。ご指摘の住宅ローンと保険についてですが、おっしゃるとおりで、主人にその点見直しを提案しているのですが一向に検討をしてくれません・・。知らない間に追加で保険に入っていたりしたのでたぶん重複しているものがあると思われます。今回のアドバイスとリンクのコラム等を参考にして見直す余地があることを認識してもらうのに役立てたいと思います。どうもありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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将来の必要資金の件
ちゃんさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『いつまでに最低どれくらいの貯金が必要か、そのための方法をご教示ください。』につきまして、これは人それぞれことなりますので、ご自身でいくら必要かを算出する必要があります。
方法としては将来予定しているライフイベントとそれにかかる費用につきまして、各年ごとに書き出していただくことをおすすめいたします。
そうしていただくことで、いつ頃幾らイベント資金が必要になるのかを予め把握することができます。
また、合わせて各年ごとのライフイベントやイベント資金と合わせて、収入を入れていって頂くと、キャッシュフロー表が作成することができます。
キャッシュフロー表を作成することで、将来の資金残高の推移を予め予測することができます。
尚、ご自身で行うのが難しい場合、多少費用はかかりますがファイナンシャル・プランナーにご相談すると、キャッシュフロー表などを作成してもらえます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
チャンさん
早々のご返答ありがとうございます。キャッシュフローの作成を試みたのですが、希望将来像以外の住宅や車に関する出費など、主人自信も把握できていなくどんな出費があるのか曖昧だった為こんな相談となってしまいました・・。まずは希望の前に必要絶対支出を洗い出してみることから始めなくてはですね・・。FPへのご相談も検討してみたいと思います。どうもありがとうございました。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
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借り換えを検討している方限定!住宅ローンの選び方(提案書付)
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20代&30代主婦の方の簡単家計管理術(家計診断・提案書付)
家計管理のポイントを分かり易く解説しますので、今日からカンタンに家計管理ができるようになります。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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家計と住宅ローン
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
さて家計簿はきちんとつけられてしっかりと管理されていると思います。あとは年間収支と資産負債表を把握して年間としてどれくらいの貯蓄できたかなども把握するとなおGOOD!です。
しかし夫の独身時代ローン返済:7万/月とマンション残債:8万/月が大きな負担ですね。本来なら住宅購入の時にマンション残債をうまく組み込むべきでしたが。しかしあと3年程度頑張ってください。
今は生活費限界でしょうから、できるだけ節約して3年ほど様子見て下さい。当面は出産は実際に厳しいと思いますので、そのあたりもライフプランを立ててみて下さい。3年後はキャッシュフロー良くなるので、大丈夫t思います。
チャンさンもフルで秦らなくてもパートでも収入あればかなり楽になるのでそれらも考慮されたらよいでしょう。
あまり心配せずに、このまましっかりと計画していきましょう。できれば夫とも話し合いg\をされた方が良いでしょう。
評価・お礼
チャンさん
早々のご返答ありがとうございます。まずは三年様子を見るですね、焦ってしまいますが・・・頑張ってみます。まだ私が管理して3ヶ月なので、年間の収支はこれからとなりますが、もう少し勉強して自分たちの貯蓄目標目安を出し、それに近づけるよう節約&私の仕事で補っていこうと思っています。夫とは話し合っているのですが、話し合ってからもリボカードを使用していたりなど、自分の改善すべき点が理解できていないようなのが一番つらいです。またご相談することがありましたらお願いいたします。ありがとうございました。
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