借り入れ限度の目安について教えて下さい

skywalkerat1102 さま

はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、

skywalkerat1102さまの家計の収支やご家族構成が把握できない為、
詳しい金額での回答ができません。ご了承下さい。

よく「月々の住宅ローン返済額は収入の何%以内にしましょう」だとか、
「頭金は物件価格の20%+諸費用分を用意しましょう」だとかいう方が
いらっしゃいますが、ハッキリ言ってナンセンスです。何の根拠もございません。

skywalkerat1102さまにお子さまがいらして、その教育費にお金が掛かっていたり、生きがいの趣味にお金をかけていらしたり、逆に貯金が趣味でお金を全く使わなかったりしたら、月々の住宅ローンの返済に掛けれるお金も変わってきます。

まずは、現在のライフスタイルや、今後の人生設計を立てて、
ローン完済までのキャッシュフロー表を作成することをお勧めします。

これから、必要となるお金が把握していなくてローンを長期間にわたるローンを組むのは怖いですからね。

また、頭金も同様で、月々の返済に余裕があるのでしたら、頭金を無理して
捻出する必要はありません。今後の返済計画とご相談されてください。

ただし、ホームメーカーで家を建築する場合は、竣工までに建物代金の3分の2を自己資金で用意しないといけない場合がございます。
(住宅ローンは建物完成時のみに融資する金融機関がほとんどな為)

返済計画のほかに、建物完成までの資金計画にもご注意下さい。


以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也

skywalkerat1102さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『予算を組む上で、どの程度が無理のない限度か教えてください。』につきまして、
1.購入時の資金計画として、物件価格の20%相当額の頭金+諸費用は予め、用意していただくことをおすすめいたします。

頭金をある程度確保していただくことで、借り入れ金額が少なくて済みますので、その分毎月の返済も楽になります。

2.手取り月収に占める住宅ローンの負担割合としては、28%以内に収まるようにしてください。

住宅ローンの負担割合が30%を超えてしまうと、思うように貯蓄ができなくなってしまい、将来のライフイベント資金確保にも、支障をきたしかねません。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

skywalkerat様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は永年に亘り銀行でお客さま相談業務に従事して参りました。その経験を生かし、ユーザー様への対応をしております。
今回のskywalkerat様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
物件購入価格3,000万円の内、自己資金600万円(目安20%)を考慮して、下記をご参考にしてください。
(ご参考:三井住友BK3月金利)
住宅ローン2,300万円、20年(全期間固定金利型)、2.65%(年利率)、返済負担率(〜35%以内)

毎月の返済額 128,937円
年間の返済額1,547,244円
返済負担率 12.89%


以上