対象:教育資金・教育ローン
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子供の学資保険の加入を検討しています。
日本の学資保険はどれも、利率が低く、
ここでも、お勧めされていないのが現状ですが、
菊池ファイナンシャルグループが取り扱いしている、
カナダ国債などに投資する学資保険では、
利回りがとてもよいとのことです。
日本ではあまり有名になっている感じではないので、情報がありません。
実際に問い合わせをしたりしていますが、
専門の方の意見をお聞きしたく、
質問させていただきました。
ゆず☆さん ( 大阪府 / 男性 / 31歳 )
回答:5件
勉強不足でした・・・
ゆず☆さん
はじめまして、三好と申します。
菊地ファイナンシャルグループと言う名前ははじめて
聞く名前で、勉強不足で申し訳ありません。
ただ、カナダ国債に投資をして利回りが良いとの事ですが、
有名や無名と言う事とは別としても、投資である以上、リスクは必ずあります。
利回りの部分だけでなく、どれぐらいのリスクがあるのか?
と言う部分もしっかりと把握された上で考えられた方が良いと思います。
日本の学資保険は確かに、利率で見れば低いですよね。
その中で一番良い利率のものを選ぶという方法もありますし、
投資商品を選ぶと言うことも、良いとは思いますが、
■いくらのお金が用意出来ればよいのか?
■その為に、どれぐらいの率が欲しいのか?
(もちろん多ければ多いほど良いと思いますが現実的に考えていただいたとして)
などを、もう一度考えてみてから投資商品もたくさんございますので、
選んでみられてはいかがでしょうか?
三好 亮
回答専門家
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保険ではなく投資になります
こんばんは ゆず☆さん。
コンサルタントの若宮光司です。
SIT学資積立は、以前私のお客様がパンフレットを持って来られその時に調べて知ってました。
パンフレットなどでは、学資保険と比較されていますが実態はファンドで保険ではありません。
なので日本の学資保険のように契約者である親が死亡しても保険金の支払いもなければ保険料の支払免除もありません。
(もともと保険ではないので当たり前ですが)
日本国内では投資信託も生命保険も監督官庁の監視下のもと商品性について審査などを受けて販売されていますが、SIT学資積立は日本の法律が及ばない海外での運用となっています。
日本国内で購入できる投資信託に比べて著しく開示資料が少なくなるので、ゆず☆さんの自己責任だけで判断しなければいけません。
以前のお客様は検討した結果、日本国内で購入できる普通の投資信託の中から運用の良い商品を選ばれました。
日本の投資信託を選ばれたポイント
1.購入したものが毎日、日経新聞を通してその価額を知ることができる。
2.現金が必要になった時にもいつでも現金に換金できる。
3.税金は、日本の証券税制に従って源泉所得税で完結しており確定申告の必要がない。
4.為替リスク、発行体の信用リスクなどが分散によって軽減される。
5.実際の運用利回りはそれほど変わらない。
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山本 俊樹
ファイナンシャルプランナー
1
十分な検討を・・・
シルバーバックの山本です。
この商品については、初めて聞きました。HPで見る限りこの学資積立はカナダ国債に投資をする積立で、大学に入学するときに運用した資金が戻ってくるというような商品のようです。
菊池ファイナンシャルグループという企業についてのコメントはこの場では差し控えさせていただきますが、HPを見る限りにおいては企業情報の開示が非常に少ないということと、本件は海外への直接投資という形のように思えますが、どのような法的根拠で日本での資金を募集しているのかがわかりません。
また、資金は信託されていると説明されていますが、商品性はもちろんのこと、全体の仕組みや具体的な預託先など十分な検討が必要だと思います。
この場ではこれ以上のことはお答えできませんが、詳細な検討をされることをお奨めいたします。
大関 浩伸
保険アドバイザー
1
回答申し上げます
ゆず☆さん、こんにちは。フォートラストの大関です。
STI学資積立、ついにこのQ&A初登場ですね。
FPの皆さんでも知らない方が大半だと思われますが、カナダ国債を主とした
投資という括り以外では、日本の学資保険より魅力的です。
ただ、あくまで自己責任における決断でなければならないというのが前提です。
菊池ファイナンシャルグループは、3年前に知人を通して知り合いましたが
カナダでは、大手エージェンシーとして大きな実績があります。
(ただ、宣伝しているわけではありませんので、ご承知おきください。)
お子様が4年生大学に入学となれば、積立拠出金の3倍以上の還付になるという
計算は、為替リスクを考慮しない、これまでの実績というものですので、これを
肯定的に捉えるか否定的にとらえるかは、ゆず☆さん次第です。
まあ、あまり高額な拠出でなければ、肯定的に捉えてもいいと思われます。
ただ、
1.カナダ本社のとのメールでのやり取りが主流
2. 毎回銀行にて外貨建振込する手間が煩わしい
3.振込みは、経由先があるので、着金確認が遅い
という不都合なことがあることは予め知っておいた方がいいでしょう。
分散投資的な割り切った考えが持て、外貨積立に不慣れでなければ否定的に
捉えなくてもいいでしょう。
逆に、雑念が振り払えないようでしたら、もっと慎重に考え直した方がいいでしょう。
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
1
STIについて
ゆず☆さん、はじめましてクロスロードの保険職人・笹島隆博です。
STIはカナダでは最もポピュラーな学資の積立手段の1つです。
また、その商品を扱っている菊地フィナンシャルグループは、アメリカ
やカナダではかなり有名な保険代理店の1つです。
しかしながら、今回の金融商品は日本国内の準拠法で守られている金融
商品ではありませんので、契約はあくまでもカナダの菊地保険さんとの
やり取りになり、送金も外貨で毎回振込しなければなりません。
冷たい返事かもしれませんが、金融庁の認可商品ではありませんので、
ご自身の責任と判断において、おやりになるかを決めてください。
ではでは
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