対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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4月から社会人になりますが,今まで入っていた生命保険や入院保険がすべて切れてしまうので,新たに保険に入ろうと思っています.
現在の私は,25歳(女)の独身で,4月からは東京で1人暮らしです.4月からの収入は,手取りが毎月23万円で,ボーナスは4〜7か月分になるそうです(会社からの通達より).今のところ決まっている毎月の支出は,家賃の8万6千円だけです.
今回,保険に入る目的は,入院したときの備えと手術や大きな病気をしたときの備えです.
そう考えると,保障が一生涯続いて掛け捨るタイプ(できたら葬儀費用ぐらいは戻ってきて欲しい)がいいのではないかと考えていますが,他にお勧めのタイプの保険はありますでしょうか.
また,具体的にどの会社のどの保険がおすすめか,もしくは,具体的な保障内容はどのようなものかをアドバイスしていただけないでしょうか.正直に申しまして,どの保険会社のどの保険を見てみても,どれも似たり寄ったりに見えてきてしまい,決断できません….
今後のライフプランですが,現在婚約中でして,2年後に結婚して子どもを2人もうけようと考えています.結婚や出産後も,二人とも正社員で共働きをするつもりでいます.
結婚や出産をする時期に,必要だと思われる保険を適宜追加していこうと考えています.今のところ,出産後に学資保険や遺族補償が出る保険をと考えていますが,この追加していく保険についても,どのような保障内容のものがおすすめがアドバイスをいただけないでしょうか.
美鳥さん ( 鳥取県 / 女性 / 25歳 )
回答:10件
すばらしい!
美鳥さま
はじめまして、保険給付に強いFP大村貴信と申します。
ご質問ありがとうございます。
美鳥さまはしっかりした方ですね!文章を拝見しますとお考えがしっかりとしたものをお持ちで
感心しました。また、ご婚約中ということで、おめでとうございます。
おっしゃるとおりで保険はどれもそれほど差異はありません。金融庁の認可商品ですから。
それでは何が一番大切かと申しますと、
これも美鳥さまがお考えになっているとおりで
「ライフプランシミュレーションに合っている保険か?」です。
そして、
「保険は加入することと同様に給付を受けることを目的とすること」と思ってます。
当然リスクマネジメントなので保険を使わないで済むことが一番ですが、
リスクに直面した際に保険給付を受けることにもイメージしている必要があります。
ほとんどの方が加入に焦点をあてて、給付については、二の次になっている場合が多いです。
ですので、保険給付を受けることにもイメージしてください。
その時に美鳥さまにとって、
どこの保険会社で、誰が担当者(保険給付をしてくれるサポーター)であるかを
選択することにポイントがあると思います。
美鳥さまの場合は、
独身ですが婚約中ということで近々にお子様を授かりたいという夢に対して、
出産時のリスクや将来お葬式代くらいがでる終身保険についてお考えになっている点は
とてもいいお考えと思います。
生活保障については、ご主人さまとご結婚した際に考える点もよろしいかと思います。
その時にライフプランシミュレーションをして、家族の夢や目標に対して保険をどう考えるか
でよろしいかと思います。
ですので具体的なことは申せませんが、今お考えの終身保険に医療保険(出産時のリスクを考えて)最低限のものをご用意されてはいかがでしょうか?
美鳥さまにとって信頼のおける保険会社、担当者にめぐり合い、よい保険をもてることをお祈り申し上げます。
評価・お礼
美鳥さん
アドバイスをありがとうございます.
保険に対する考え方についても,丁寧に教えていただき,とても勉強になりました.
ありがとうございます.
ご指摘いただいたように,給付を受けることをイメージしてみます.
今後,保険を追加して加入する際にも,今回教えていただいたお話を参考にさせていただきます.
おかげさまで,加入候補の保険が縛れそうです.
ご丁寧にアドバイスをいただき,ありがとうございました.
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
人生設計が出来ていますね・・・素晴らしいです!
美鳥さん
はじめまして、保険の見直し専門の三好亮(みよし まこと)と申します。
社会人に今からなる方の質問とは思えないような内容で驚きました。
しっかりと人生設計を考えられているのだと思い、素晴らしいですね!
まず、私が思った事を率直に書かせていただければと思います。
どの保険会社も、よくわからない・・・実は私もこの仕事をするまでは同じように
思っておりました。どこがどう違うのか?と。
ただ、今回ご加入を考えておられる医療の保障の部分については、美鳥さんが
お考えのように60歳払い済み(老後まで保険にお金を使わなくても良いように)の
ものが良いと思います。
今のご年齢ですと、安い保険料で一生涯の保障を付ける方が良いと思います。
それを前提に保険を選んでいけば、自然と、いくつかに絞られるのではないでしょうか?
そして、これから先のことも書かれておりますが、これは私の経験談ですが、
なかなか予定通りにならないのが人生ではないかと思います。
もちろん、そのようになれば一番良いのでしょうが、私の妻も、出産後体調を崩し、
会社勤めが出来ずに、自宅で育児をしながら赤ちゃんや、ママさんのためのマッサージ
などを仕事にしております。
つまりは、保険もご結婚された時の経済状況や、生活スタイルなど一緒に住んで
わかる事も多々あると思います。
ですので、実際にその段階になってから考えられてはいかがでしょうか?
今は、美鳥さんの医療の保険だけを考え、その後の事は、その時に考える。
これから、仕事でも忙しくなると思いますので、お体にはくれぐれもご自愛頂き、
東京での生活を楽しんでくださいね!
三好 亮
評価・お礼
美鳥さん
ありがとうございます.
確かに,未来は不確定ですし,私のようにあまり先の保障について考えすぎなのも考えものですね.
その時その時で保険も変わってくるでしょうし….
ご丁寧にご回答いただき,ありがとうございました.
回答専門家
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保険をよく理解していますね。
おはようございます。
株h式会社FPソリューションの辻畑と申します。
独身の女性がどのような保険に加入したらいいのかは美鳥さんの言うとおりです。保険は万が一のときにお金に困るから必要なのです。困る人がいなければ加入する必要はありません。そうすると独身の方は、なくなって一時金で発生する葬儀費用の準備と入院時にどうするかになるでしょう。
葬儀費用の準備に一番適しているのは変額保険(終身型)です。保険は長期になります、。そうするとどうしてもインフレリスクが発生します。この保険はそのために作られた保険です。または、保険料が一番安いのが、保険料、保険金の受け取りが円建て運用が外貨建てという積立利率変動型終身保険というものがあります。ただ、インフレリスクを考えると変額保険(終身型)ですね。
入院時の保険については考えかたになりますが、医療保険、がん保険、三大疾病などいろいろあるなかでどの確率に絞るかになるでしょう。心配だからとすべて加入すると保険料が高くなり貯蓄ができなくなります。また、入院関係の保険はインフレリスクをヘッジしていないために入院のために現金での積み立ても必要になってきます。学資保険については金利の低いときに加入するものではありません。金利を長期で固定するとインフレリスクが発生します。
そのほかの保険の考え方については私のコラムに書いてありますのでご参照下さい。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
評価・お礼
美鳥さん
詳しいアドバイスをありがとうございます.
コラムも読ませていただきまして,より具体的に細かく希望の保険をイメージすることができました.
また,今回教えていただいたことは,今後追加していくだろう保険にもぜひ参考にさせていただきます.
今後の保険選びにも役立ちそうな情報までご丁寧に教えてくださり,ありがとうございました.
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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小さな保険料で大きな補償を考えてみては
遅ればせながら回答申し上げます。
ご結婚おめでとうございます。(まだ、早いですね)
結婚したら、2人のこどもをお生みなるとまで考えていらっしゃるとは・・・
私など、結婚と同時にマンションを購入したのですが、子どもがうまれて部屋がなくて困っています。(完全に余談ですね)
さて、保険についてですが、
考えの通り
結婚しても必要なものからはいる、ことが大切ですね。
また、結婚後の経済状況はとくにお子様ができてからは、大きく変わることが予想されます。
貯蓄を兼ねた終身保険は、現在やお子様のいないときは大きな負担感を感じないと思いますが、お子様が出来たときには負担が大きく感じてしまうかもしれません。
大きな生命保険はお子様が出来たときにじっくりと考えていただき、現時点では掛け捨ての保険にしたほうが、柔軟性があると思います。
(終身保険は、死亡保障、学資資金の積立、老後の資産に備えることができますが、実際は3つのうち1つしか機能しません。)
では、なにに備えればよいかの考え方ですが、
「万一」が発生したときに経済的損失の大きなものから考えましょう。
その観点で言えば、独身女性の場合
がんによる自由診療の治療費(目安は500万円)
がもっとも大きなリスクといえるかもしれません。
入院費用は、健康保険、高額療養費制度のおかげで一般的な治療費の自己負担は、大きくても20万円が想定され、リスクは限定的です。
また、葬儀費用も限定的といえます。
いまは、保険はどうしても保障したいものだけにとどめ、貯蓄に回されるほうがよいと思います。
評価・お礼
美鳥さん
アドバイスをありがとうございます.
大きな手術をうけても,社会保障制度のおかげであまりリスクは高くないのですね.
ぜひ参考にさせていただきます.
ご丁寧にアドバイスをしていただき,ありがとうございました.
回答専門家
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RE 社会人になるので,終身保険の加入を考えています.
「まいど!!・おおきに!!」の大阪から書かせていただきます。
今、準備するものとしては、優先順位では医療保険だと思います。
医療保険に関しては解約返戻金の大小を求めると選択商品も増えて大変です。
解約前提で考えず掛け捨てで保障を買いましょう。
これからの社会保障サービスは右肩下がりに思って間違いないでしょう。
保障が切れるものより終身型で掛け捨てで現役に払い終えるタイプがいいんでは
ないでしょうか。 入院時の自己負担額も右肩上がりで平均約20000円ともなりました。
http://takabou.blogzine.jp/
「あなたらしい生き方」「QOL」を考えても先進医療に対応した医療保険がいいと思います。
独身であれ、ご結婚されても、男性でも、女性でも医療費は平等ですから
今のうちに1日8000円〜10000円は必要だと思います。
今のうちに一生涯の医療保険を買っておきましょう(CMみたいですいません)
いい保険・いい担当者に出会えたらいいですね、がんばってください。
私の話が少しでもお役に立てたら幸いです。
評価・お礼
美鳥さん
アドバイスをありがとうございます.
保険を考えるときに,今後の社会保障についても考慮に入れることは考えても見ませんでした.
ご指摘いただいたように,今後も医療負担は増えていくと思いますので,社会保障も考慮に入れて保障される金額を決めたいと思います.
ご丁寧にありがとうございました.
回答専門家
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
よく考えられてます。
はじめまして、美鳥さん。
''FP事務所 MoneySmith''の吉野です。
とても保険に関して、よく考えられてますね。
考え方は、そのままでよいと思います。
医療保険も、お考えのように''終身保障の医療保険で60歳や60歳払いの解約返戻金死亡保障のないもの''でよいと思いますよ。
葬儀費用として整理資金をお考えですが、これもよいと思います。
こちらは、医療保険に死亡保障を付けてもよいでしょうが、''変額保険''という死亡保障額は、最低保障があり、運用を株や投資信託で運用して運用がよければ死亡保障額や解約返戻金が増えるという商品はいかがでしょうか?
一般の終身保険よりも保険料は安く済みます。
結婚を2年後にされるのですね、おめでとうございます。
2年後はどんな環境になるかわかりませんが、''学資保険で教育費を備えるのではなく、お子様の医療費が必要になるころにお子様に終身医療保険の加入をして、教育費は貯蓄されることをお勧めします。''
学資保険は、昔の高金利時代にはよい商品だったと思いますが、現在の低金利時代には魅力はないでしょう。低金利の固定金利に18年も預けるようなものです。
今のうちから資産運用についても考えられておくのも、保険商品に頼らなず備えをしておくというリスク回避になりますね。
評価・お礼
美鳥さん
とても分かりやすいアドバイスをありがとうございます.
変額保障というものを初めて知りました.
変額保障の商品も見てみることにします.
学資保険は,今のところ,貯蓄にはあまりならないのですね.
参考にさせていただきます.
分かりやすく丁寧に教えていただき,ありがとうございました.
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
美鳥さん、こんにちは。フォートラストの大関です。
いろいろとお考えのようですね。
美鳥さんお考えのように、ご自身は一家を背負うわけではございませんので、
「If」対策(掛捨てタイプでの大型保障)ではなく、
長期療養資金対策・死後の整理資金などの「When」をカバーするという意味で
終身保険や終身医療保険の選択は、よろしいと思われます。
結婚後の追加保障や学資積立などは、今お勧めの情報は、2年後陳腐化して
しまう可能性がありますので、ここでは割愛させて戴きます。
医療保障や終身保険は貯蓄で補えばいいので不要、がんなどの高額医療だけを
保険でという考え方もありますが、
ここでは、薄く広く生涯加入資格を確保しておくという観点から、終身保険や
終身医療保険の必要性を適切と考え、それぞれのポイントを以下に纏めてみました。
1.終身保険
いろいろな終身保険が出てきてますので、一般のものが見劣りしています。
長期貯蓄を主たる目的とせず(解約返戻金を気にしない)、最も効率的に準備
するという観点で捉えましょう。
保障額としては300〜500万円辺りで十分でしょう。
下記の私のコラムをご覧下さい。
↓
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/25582
2.終身医療保険
広く最低限という意味で、入院日額を5,000円、女性疾病時入院日額は10,000円
がん診断給付金を100万円、先進医療特約1,000万円というレベルで十分でしょう。
がん保険を追加するより抑えられますし・・・
ちなみに上記事例で、60日型・60歳払で、月々5,500円〜6,000円程度です。
以上、参考にしてみて下さい。
ご不明な点がありましたら、個別にお問い合わせ下さい。
美鳥さんのご多幸を祈念致します。
評価・お礼
美鳥さん
非常に分かりやすいアドバイスをありがとうございます.
金額などを教えていただき,どのような保険が自分にとって良いか,具体的にイメージすることができました.
分かりやすく教えていただき,ありがとうございました.参考にさせていただきます.
山本 俊樹
ファイナンシャルプランナー
-
保険は絶対必要なもの?
シルバーバックの山本です。
ご質問の内容をみると、どうも美鳥さんは「保険は絶対入らなければいけないもの」と思い込んでいませんか?
社会人になるから終身保険・医療保険、子供が生まれたから学資保険・生命保険等々・・・
確かに保険は将来への健康への不安、万が一の場合の遺族のため、など保険によってその目的は違います。年齢や、家族構成などによっても入るべき保険は違ってきますが、これらの不安への備えとして保険ばかりでなく、貯蓄ということもしっかりと考えてみましょう。
特に、美鳥さんのように若い年代、これから家庭を築かれる年代では、まずは貯蓄をしっかりと考えるほうがいいと思います。その上で余裕があれば保険を考えるという順番でいいのではないでしょうか。
また、結婚されてお子さんが生まれた時には、しっかりとした生命保険に加入することが最優先になると思います。しかし、その場合でも美鳥さんではなくご主人が(ご主人が主に家計を支えるという前提ですが)そのような生命保険に加入すればいいことです。
しばらくは共働きをされるということですので、今の時期にしっかりとお二人で運用についての知識と経験を積んでいくことが、将来のキャッシュフローに大きく影響すると考えます。
お金を如何に有効に使うか、をまず考えてみましょう。
その上で、どうしても健康上への不安があるとかであれば、そこで初めて終身医療などを検討するといいでしょう。
美鳥さんのご質問への回答としては全く具体的ではありませんが、まずは、保険への考え方をもう一度整理してみてください。
評価・お礼
美鳥さん
アドバイスをありがとうございます.
ご指摘いただいたように,いつなにが起こるかわからないから,保険には入っておかなければならないのではないかという気持ちが確かにあります.
しかし,保険ばかりを考えるのではなく,貯蓄や運用という手段も考慮に入れて,総合的に考えることが大切なのですね.
ご指摘いただき,目からうろこが落ちたような感じです.
ありがとうございました.
参考にさせていただきます.
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
とても、しっかり考えていらっしゃいますね。
美島さま。はじめまして。
フィナンシャルプランナーの宮里と申します。
就職おめでとうございます。
お若いのに、今後のライフプランまでしっかり考えていらっしゃいますね。
保険はもしもの時に経済的に困らないように、加入するものですよね。
入院や手術をした時の備えであれば、高額療養費制度や傷病手当金のことを考慮して、1日5000円程度の医療保険に加入されてはいかがでしょうか?
まだ20代なので、終身のものでも割安ですし、60歳払い済みと、終身払い込むタイプと、保険料を見比べて、検討してもいいでしょう。
ずっと、共働きをされるつもりならば、お葬式代費用などは、貯蓄でまかなえる範囲なのではないでしょうか?
終身保険にこだわる必要もないと思いますが・・・
若いうちに加入したほうが、確かに保険料は割安です。
学資保険や、遺族補償の件も、家族設計が変化した時に、誰がどれくらい困るか必要保障額をだしてから、検討してもいいでしょう。
また何かありましたら、お問い合わせください。
評価・お礼
美鳥さん
分かりやすいアドバイスをありがとうございます.
確かに,貯蓄でまかなえれば,葬儀費用などを保険に求める必要はなさそうな気がします….
貯蓄も考えた上で,総合的に判断したほうが良さそうですね.
高額療養費制度等に関しましても,考慮してみます.
自分が求める保障がさらに細かくイメージできそうです.
丁寧な回答をありがとうございました.
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
ずばりお答えします。
美鳥 様
この度はご質問いただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくおねがいいたします。
美鳥様の保障の考え方がすごく理のかなった内容です。
すばらしいですね^^
終身医療保険+終身死亡保障(お葬式代のため)が目的であれば、
オリックス生命の「CURE-S」の短期払いが一番効率的です!
医療保障も死亡保障も業界で一番安く確保できます。
死亡保障は入院日額の500倍ですから、入院日額が1万円であれば、終身死亡保障が500万円となります。
お葬式代を300万円でよしとするのであれば、入院日額6,000円で設定されて、入院日額をどうしても1万円必要だとお考えであれば、「CURE」で日額4,000円を確保するという方法もとれます。
「CURE-S」入院日額6,000→60歳払年払い保険料が58,374円です。
60歳までの総支払い保険料が2,043,090円です。
200万円払えば、300万円の死亡保障と入院日額6,000円が一生涯保障されます。
また、保険を全くかけないという選択肢もあると思います。
保険をかけるのではなく、貯蓄する方が効率的だとする考え方です。
なぜなら、高額療養費などの公的保障があるということと、医療保険は払った保険料総額に対する給付金額の割合が女性の場合、40%弱というデータがあります。
資産分散を考えた投資信託を毎月3万円を買い付けた場合、6%の利回りで30年後には、3016万円になります(資産分散をしっかり考えたポートフォリオを組めば6%は全然難しい利回りではありません)
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
評価・お礼
美鳥さん
ご丁寧にありがとうございます.
CUREを一度見てみます.
保険よりも貯蓄を選択する方法もあるのですね.
今後は,保険にあわせて資産運用も視野に入れたいと思います.
非常に分かりやすいアドバイスをありがとうございました.
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