対象:住宅資金・住宅ローン
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はじめまして、お世話になります。
夫婦2人で、子供は予定無しの妻は専業主婦。夫は38歳税込み年収410万円ですが、2,950万円の住宅ローン借り入れで35年払いで、他にローンはありません。固定金利か変動金利か?それとこのローンは無謀でしょうか?ご指導お願います。
パーマンさん ( 東京都 / 男性 / 38歳 )
回答:6件
住宅購入について
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅ローンの選択についてですが、基本は固定金利です。変動金利ですと金利上昇リスクが発生します。
借り入れ2950万円ですと生活が厳しくなりませんか。奥様が働かないとならないでしょう。
例えば、35年返済で金利2.6%とすると毎月約11万円の支払いになります。これに固定資産税、管理費、修繕積立金がプラスされます。一度家計の収支を考え検討してみましょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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お勤めされるのが前提となります
あきこ7さん、はじめまして。
FPの黒田英利です。
金額が2,950万円と具体的なところを見るとある程度、
目をつけられた物件があるのかもしれませんね。
固定金利の3%と仮定して35年返済ですと、約113,500円ぐらいになります。
今のご主人の給料だけではちょっと厳しいのではないかとおもいます。
今一度、ご主人と相談をされて、その結果、家の購入を
考えられるのでしたら、あきこ7さんがお勤めされるのが
前提になってくるとおもいます。
今のところ、子供さんの予定は無いそうですが、
もしこれから先、予定が変わって子供さんができたら
教育資金も必要になってきますし、子供さんがいなくても
老後の資金は用意しなければなりません。
夫婦でじっくりと考えてみてください。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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記事制作に関するご相談
マンション購入の件
あきこ7さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『固定金利か...このローンは無謀でしょうか?』につきまして、固定金利にするか変動金利にするかは後から考えるとして、例えば、2,950万円をローン金利3%・35年返済とした場合、ご主人様の年収金額410万円に占める住宅ローンの負担割合は33.2%にもなり、この水準では家計を維持していくことが相当厳しくなります。
収入金額につきまして、手取金額とした場合は尚更厳しくなります。
住宅ローンの審査につきましては、ご主人様の収入だけでも通ってしまうものと思われますが、今後の家計管理を考慮した場合、あきこ7さんも収入を確保していただく必要があります。
ご主人様だけの収入の場合、住宅ローンを支払ったら何も残らない、貯蓄もできない、そんな暮らしになってしまいます。
理想を言えば、ご主人様の手取り月収金額の28%程度に住宅ローンの負担割合が収まることが理想となりますが、そのようにことを言っていたらいつまでたっても住宅を購入できない場合もあります。
よって、あきこ7さんも収入を確保していただくことを条件に、マンションを購入するようにしていただければよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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ファイナンシャルプランナー
-
きわめて難しい状況だと思います。
あきこ7さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
いただいている情報だけでは何ともいえませんが
現在のご主人の収入から考えると一般的な銀行の融資可能範囲を超えています。
借りれるとしても金利優遇が受けられないことも考えられます。
借りることが出来ても返済はきわめて難しい状態です。
今後あきこ7さんはお仕事をするおつもりでしょうか?
例えば、2950万円を35年返済3%で考えると11万3530円です。
税込み収入の33%を超えます。これだけでもきびしいですが、35年返済なら完済予定は73歳。
繰り上げ返済を相当しないといけません。
変動金利か固定金利を考える以前の問題かと思われます。
当初の返済を抑えるために短期固定ならば返済金額を抑えることは出来ますが、その後が心配です。
マンションであれば、管理費や修繕積立金も必要ですね。
ゼッタイ無理とは言いませんが、あきこ7さんの収入にかかっていると思いますよ。
よく考えた方がよさそうです。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
変動金利型で、当初10年間は固定金利へ!
あきこ7様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は某都市銀行でお客さま相談やローンの事務手続き等を26年間に亘り行って参りました。その経験を生かし、お客さまが納得できる様なアドバイスを心掛けております。今回のあきこ7様からのご質問につきまして、お応えさえていただきます。
ご主人さまの年収410万円は住宅ローン借入2,950万円は借入可能範囲内のギリギリかと思います。
(ご参考:三井住友BKの3月金利参考)
住宅ローン2,950万円、35年(内10年固定金利型2.05%)、諸費用、
返済負担率35%以内
毎月の返済額98,481円(〜10年間)
年間の返済額1,181,772円(〜10年間)
返済負担率28.8%
諸費用100万円〜150万円は必要
以上
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
試算値から、現状では返済が難しいと考えます。
あきこ7様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
現在の家計の状況等の情報が少ない中での判断です。
ご主人だけの収入で、借入金2950万円で住居を購入した場合、35年返済、固定金利3.0%での返済学は月々113,530円です、これに戸建ての場合は固定資産税の支出もあり、またマンションの場合は管理費と修繕積立金が必要です。マンションの場合手取り収入に対しては住宅用の費用だけで40%近くになり、家計の維持は困難と考えます。
また、ご主人の年齢から、定年推定年齢の65歳までの27年での返済は同条件で132,956円になり、返済額だけで年収の38.6%を超えます。
2950万円の借入を前提とする際には、税込み収入に対する返済負担率を25%(このレベル以上では家計が苦しくなります)に設定した場合には、年収が640万円程度必要になります。現在おきこ7様は専業主婦で仕事に就かれていないご様子、お二人の年収を試算値に届くようお仕事をお探しになるようお勧めします。
同じく27年返済でご主人の収入だけで返済負担率を25%として、借入金を試算した場合には約1,900万円になります。これを基準に物件価格を考慮されるようお勧めします。
固定と変動の選択は、将来のリスク(金利変動)を考慮し固定金利をお勧めします。
試算値の計算は住宅保証機構のシミュレーションを使用しています。
(現在のポイント:-pt)
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