対象:住宅資金・住宅ローン
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はじめまして。
現在住宅ローンを2年固定の1.3%で借りています。
最終返済月は平成49年11月です。
来年の6月で2年固定が終わり、その後利率が必ずアップすることになると思います。
現在(平成18年12月)で残高が3363万円です。
300万円を繰り上げ返済しようと思っているのですが、
利率が1.3%の現在と、アップした後(5年固定:2.6%〜10年固定:3%を思案中)にするのと、
どちらがメリットがあるのでしょうか?
期間短縮の繰上げ返済をしようと考えています。
素人考えでは、なるべく早く、利率の低い時にするのがいいと思っていたのですが、
少し調べてみると、利率の高い時に繰り上げ返済するほうが短縮される年数が多くなり、
どちらのほうがメリットがあるのか分かりません。
ご返答お願いいたします。
智さん ( 奈良県 / 女性 / 30歳 )
回答:1件
金利変更時に行うのがよいでしょう。
繰上返済は確かに早ければ早いほど、また金利が高いほど、そして返済期間が長いほど利息軽減効果が大きいです。
また、繰上返済には期間短縮型と返済額減額型とがありますが、期間短縮型の方が利息軽減効果が大きいです。
しかし、来年の6月に金利が変更になり、明らかに金利が今より高くなる場合には注意が必要です。
なぜなら、ただでも返済額が増えるのに、期間まで短くしてしまうとさらに月々の返済額が増えてしまうからです。
つまり、今繰上返済をして期間短縮しますと、来年6月の変更時には、短くなった期間で残債を新金利にて計算しますので、場合によっては今よりかなり返済額がアップしてしまいうということです。
月々の支払いが今よりどのくらいまで増えても耐えられるのかによりますが、場合によっては金利変更時に返済額減額型で繰上返済することも検討してみると良いと思います。
もちろん、試算してみて、期間短縮でも支払っていけそうな金額に収まるのであれば変更してもよいですので、まずはシミュレーションしてみることをお勧めいたします。
評価・お礼

智さん
ご返答ありがとうございました。
利息軽減効果について間違った知識のまま繰上げ返済するところでした。
来年に利率が変更になってから、再度考えようと思います。
ありがとうございました。
回答専門家

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