対象:リフォーム・増改築
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ツーバイフォーの建物に住んでいます。収納スペースを拡張をすべく、屋根裏収納を考えていますが、天井裏への入り口が小さな点検口しかありません。
天井裏に入ると、ツーバイフォーの梁が約45センチ幅で東西方向に入ってます(南北にはあまり入っていません)。
天井はしごユニットをつけたいと思いますが、梁の一部を切らないとつけられず、どのように補強すればいいのでしょうか。もし、はしごユニットが大きすぎて強度上問題ならば、60センチ四方の点検口でもいいのですが。天井の梁は天井の石膏ボードを取り付けるためで、建物の強度上あまり関係ないように思えるのですが、いかがでしょうか(天井は石膏ボードだけでコンパネみたいなものは張っていません)。
なお、図面は施工業者が倒産してしまい、ありません。
あやしーいさん ( 千葉県 / 男性 / 50歳 )
回答:3件
天井はしごユニットについて
こんばんは!。あやし〜い様。
質問の件ですが、実際に見てみないと、正確には難しいのですが、推定される事を想定しながら、お答えをさせて頂きます。
天井のはしごについてはかなりの荷重がかかっても耐えられるようになっていないといけない事はもちろんの事です。
天井はしごを設置する場合は加重のかかる面を屋根裏の梁があれば、そこから、ぶら下げるように小柱等でハシゴの加重をかかる部分を補強しなければなりません。
屋根裏に加重しても大丈夫な小梁のようなものがなければ、ハシゴの荷重と人間一人の荷重は耐えきれませんので、まして重い荷物を載せる事は危険ですので、ハシゴを設置をするのは断念した方が良いです。
屋根の構造としては在来工法の屋根を支える構造は合掌つくりなのですが、小柱や小梁をいくつも組み込んで、屋根を支えていますので、その梁を利用してハシゴを設置できるのですがツーバイフォーのような屋根の構造体はそのような構造体になっていなく、細い木材をいくつも使って構造体にしている、トランス構造のようになっており、天井自体を支えるくらいの強度しかないケースが多いです。
今現在、東西方向に梁が45センチピッチで入っているという事なのですが、どのくらいの太さの木材が入っているのでしょうか?
25センチ〜30センチ以上の幅で厚さが10〜12センチ以上の梁が入っていれば、補強のとりようがあるのですが、天井が支えるだけのような強度しかない太さの梁でしたら、梁は切らないほうが良いです。
また、どうしても屋根裏収納庫を作ると言う事であれば、天井収納庫という事は一つの小さい床のある小部屋を作る事と同じであります。
ものを置くという事であれば、天井全体の強度を考えなければなりませんので、天井を解体して小部屋を新しく作るという考え方でご判断をされたほうが宜しいかと存じます。
評価・お礼

あやしーいさん
アドバイスありがとうございした。
梁を切るかどうかは、慎重に検討します。
回答専門家

- 深澤 熙之
- (埼玉県 / 建築プロデューサー)
- 昭和アルミ株式会社
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当社は外断熱リフォーム専門メーカーです。リフォームはアルミ超合金を用いた独自開発の資材と、独自の外断熱通気性工法「SOIV工法」で、高い断熱効果と通気性を実現しています。家は生活の基本です。安心・確実な家造りのため、私たちが直接施工も行います。
屋根裏収納
あやし〜い様
はじめまして、株式会社女性建築家チームの西村幸子と申します。
前者の先生が とても詳しく説明をしていただいていますので、それ以外の考え方でお話をしたいと思います。
あやし〜い様も屋根裏収納はやめようと思っていらっしゃるようなので、それが
私もお勧めですね。
長年のリフォーム経験からお話いたしますと、屋根裏収納に入れたものはほとんど、また、出して使うことがないお宅がとても多い、ということです。
と、いうことは、本来必要のないものを、屋根裏に入れてしまっているということではないでしょうか。
一番の問題は、はしごや入り口が小さいことで、出し入れがしにくいということですね。
夏高温になるのもかなり問題で、大切なものを収納できないということです。
奥から詰めていってしまうので、何が入っているかわからなくなってしまう。
など など
一見たくさん収納できて、便利だなと思いがちですが、必要のないものを収納するためにお金をかけるのはもったいないですね。
それよりも、はたして、これは本当に必要なものかどうかを、常に判断するほうが、シンプルに暮らすコツではないでしょうか?
言葉では、とても簡単ですが、処分するのは、かなり大変ですし、勇気がいりますね。
収納のコツは、使う場所に使うものをしまうことが、重要です。
今現在の部屋の収納が足りないこともあるかもしれません。壁面いっぱいにクロゼットをつけて、上の方にいつも使わないものを収納してみる、1年使わなければ、必要のないものとして、判断する。
など、収納については、家全体、暮らし方を含めて、トータルに考えていく方が、うまくいくと思います。
参考になれば幸いです。
評価・お礼

あやしーいさん
なるほど。
日常収納がほしいと思うと、なんとかDIYでと思ったのですが、そもそも取っておくもの、そうでないものの整理がまず必要ですね。
ありがとうございました。
回答専門家

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あんぜんネットの大八木です
ご質問賜りありがとうございます。回答が遅くなり申し訳ございませんでした。
質問の内容が私では答えがわからなかったので、私の知り合いの業者の方の回答を下記の内容 にて明記いたしますのでご参考になれば幸いです。
なにとぞよろしくお願いいたします。
質問の内容から察しますと、屋根裏収納は諦めたほうが無難だと思います。
屋根裏にある梁を切るというのは避けて下さい。
現状を見ていないので、強度の問題を考えると心配です。
評価・お礼

あやしーいさん
ありがとうござしました。アドバイスに従い、考え直してみます。
回答専門家

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あやしーいさん
天井はしごユニットについて
2008/03/03 22:02深澤先生
さっそくのご回答ありがとうございます。
ご指導に従い、天井はしごユニットの取り付けは止めようと思います。
東西に45センチ間隔で入っている梁の太さは、ツーバイフォー材で、縦約90ミリ、横約30ミリ弱のものです。
点検口の取り付けに際しては、屋根裏の中心に屋根を支えるやぐらがあり、その中心の90センチ四方のスペースが1本の梁を取ることで生まれるので、周りをやはりツーバイフォー材で補強し、また、床張りも、その下が壁となっているところを中心に3畳から4畳程度あればと思っています(今、その梁の上に乗り、いろいろと見て回っているところです)。
屋根裏に重い物を持っていくつもりはなく、とっておきたい空箱やせいぜいぬいぐるみや衣類関係と考えています。
・・・が、やはり止めといたほうが良いでしょうか。
重ねて質問させていただき、すみませんが宜しくお願いします。
あやしーいさん (千葉県/50歳/男性)
(現在のポイント:-pt)
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