対象:住宅資金・住宅ローン
住宅ローンの繰上返済の効果的なタイミングを教えてください。
今年2月、2500万円を5年固定1.6%、35年で借り、どんどん繰上返済をして、10年前後で完済することを目指しております。
繰上返済手数料は無料で、10万円以上から繰上返済することが出来ます。
しかし、繰上返済の度に、保証会社によって保証料から引かれる手数料が1万円程度(+振り込み手数料?)あるそうです。
毎月13万円ずつ(ボーナス時最大63万円)の繰上返済が可能なのですが、保証料の返還額のことも考慮すると、毎月繰上返済を行った方が良いのか、ある程度まとめて返済をした方が良いのか分かりません。
効率的な繰上返済の鉄則は、「繰上返済手数料が無料であれば、できるだけ早くドンドン繰り上げる」と色々なサイトにありますが、保証料の返還を含めて総支払額をミニマムにするには、どのように繰り上げるのが得なのか、是非教えてください。
よろしくお願いいたします。
困り虫さん ( 神奈川県 / 女性 / 33歳 )
回答:2件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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繰り上げ返済の件
エドはるこさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
繰り上げ返済のタイミングにつきまして、年内に入居することができれば、あるいは入居済みの場合、住宅ローン控除の適用を受けることができます。
住宅ローン控除の申告につきましては、1年目は翌年自分自身で確定申告により、2年目以降は年末調整時に金融機関から発行される借入残高証明書を添付することで行います。
よって、毎月繰り上げ返済を行わなくても年に一回、借入残高証明書が発行された後から繰り上げ返済をしていただければよろしいと考えます。
手数料を含めた損得までは考慮していませんが、これぐらいのタイミングでしたら、落ち着いて繰り上げも行えるものと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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金利が低い時期での繰り上げ返済は効果が大!
エドはるこ様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のエドはるこ様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
繰上げ返済のタイミングは金利が低い当初5年間に出来るだけ返済することと思います。6年目以降になりますと返済金利が確定せず、反って金利上昇があるかもしれません。
以上
困り虫さん
保証会社の事務手数料と繰上返済のタイミング
2008/02/29 13:16質問の主旨がうまく伝わらなかったようで申し訳ありません。
年末調整後の繰上返済、金利が低いうちの繰上返済と、繰上返済の鉄則(?)は十分理解しています。
教えていただきたいのは、繰上返済時の保証料の返還および事務取り扱い手数料10500円を鑑みた場合、毎月13万円ずつコツコツ繰り上げた方が良いのか、ある程度(例えば、50万円や100万円など)貯めてから繰り上げた方が良いのか、ということです。
また、もう一点、小額から繰り上げた場合、保証料返還額が10500円に満たないというケースが有り得ますよね?その場合、差額を追徴されるようなことがあるのでしょうか?(あるいは一括で支払った保証料から差し引かれるなど)
保証会社の事務取り扱い手数料と繰上返済実行のタイミングについての情報は、ネット上に出回っておらず、困惑しております。
専門家の皆様のお知恵を拝借できれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
困り虫さん (神奈川県/33歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
「住宅ローンの繰り上げ返済」に関するまとめ
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