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対象:家計・ライフプラン

自由に使えるお金を減らさずに、貯蓄額をふやすには?

マネー 家計・ライフプラン 2008/02/27 19:58

現在26歳のOLです。
同世代の友人に比べて、収入が少ないので、遊びに使える金額が少なく、色々工夫をしていますが、なかなか貯蓄額が増えずに困っています。
年収は手取りで約160万で、貯蓄額は約300万円です。毎月、1万円を家に入れ、携帯に5000円、スポーツジムや習い事に13600円、個人年金に毎月15000円、生命保険に年間10万円、株式運用〔社員持ち株制を利用で奨励金が1000円につき100円付く〕が月々30000円、和牛のオーナーに50万円投資しています。遊びや洋服、外食、化粧品代に毎月約50000円を使っています。
2年後には、100万円ぐらいで自動車を購入予定なので、その分をマイナスしても、あと3年で400万円くらいに貯蓄等の資産を増やしたいのですが、資産運用や、削減できる部分、工夫できる部分等あれば教えてください。

もんぶらんさん ( 栃木県 / 女性 / 26歳 )

回答:4件

渡辺 行雄

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

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貯蓄の件

2008/02/28 10:55 詳細リンク

もんぶらんさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

ご記入いただいております家計支出の中では、
・個人年金保険料15,000円につきまして、現在は予定利率(便宜的に支払い保険料の割引率とお考えください。)が低く、決して有利とはいえません。

・生命保険の保険料年間10万円につきまして、高すぎです。
死亡保障に加入する必要性は乏しく、医療保障だけならば、年間5万円もかからないと思われます。

尚、もんぶらんさんの場合、自宅通勤ということもあり、アパート代など住居費用がかかりませんので、その分もできるだけ貯蓄に充当するようにしていただければ、年間貯蓄額も相当増えるものと思われます。

目標金額に到達できるように頑張ってください。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

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吉野 充巨

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー

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改善点と低リスクの運用をお勧めします

2008/02/27 21:38 詳細リンク

もんぶらん様初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

支出に関する改善点です。
ご結婚前のライフステージに生命保険は必要でしょうか。
生命保険は、もんぶらん様の万が一の場合、生計を共にする方が生活に困らないように用意するものです。見直しをお勧めします。

3年程度の短期の資産運用では無リスクかリスクが低い商品をお勧めします。
私はネットバンクの1年定期(市中金利に連動しています)と円のMMFをお勧めします。

短期的には高いリスクを取ってもリターンが大きくなる保証はありません。従いまして、前述の生命保険料と現在続けている持ち株会と年金を継続して着実に積み上げる方法をお勧めします。

なお、長期で運用される場合は、国内外の株式と債券への分散投資、そして夫々を対象としたインデックス・ファンドの購入をお勧めします。
現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。私のHPにインデックス・ファンド、日本のETF(上場投資信託)と日本で購入できる海外のETFを掲載しています。ご参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
http://www.officemyfp.com/ETF-1.htm


なお、宜しければ、私のコラム「海外の株式や債券に資産の配分をお勧めします」シリーズをご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/21965


ファイナンシャルプランナー

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収入を増やすこと、固定費を減らすことです

2008/02/28 07:49 詳細リンク

もんぶらんさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

自由に使えるお金を減らさずに、貯蓄額をふやすには?

収入ー支出=貯蓄

という原則から考えると支出を減らさずに貯蓄を増やすには・・・・
収入を増やすと言うことになりますね。

同世代の友人に比べて、収入が少ないので・・・
と感じるのでしたら転職を考えてみましょう。

あとは固定費の削減です。年10万円の生命保険料は削減できそうですね。
また、個人年金ですが、老後資金と言うことですと、30年以上先に必要なものとなりますので、保険ではなく積立ファンドなどが効率的です。保険料は支出ですが、積立なら貯蓄になります。

持ち株会は奨励金が魅力ですが、会社の業績と給与と株価が連動しやすいのでリスクが大きくなります。金額を改めましょう。
また、和牛のオーナーで日本の畜産業を応援したいのであればいいですが、投資としてはあまり感心しません。

運用に回していいお金は10年以上必要のないお金です。
あと3年で400万円にしたいと言うことですが、使途や運用期間なども考えた方がいいでしょうね。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

阿部 雅代

阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー

- good

あれも、これも、は無理です。

2008/02/29 13:03 詳細リンク

もんぶらんさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。

限られた収入の中で、やりくりしているのですから、自由になるお金を減らさずに、貯蓄額を増やすのは、難しいですね。

投資で増やすのは、簡単なことではありません。

まず、貯蓄額を増やしたいというのが、第1の目標なら、何かを我慢することになるのです。
支出の中の優先順位を決めて、低いものは、切り捨てるということにするしかありません。

親元にいて、家賃負担がないということは、非常に恵まれている環境です。
この時期にしっかり貯められるかどうかで、その後の、お金に関する人生設計は、大きく左右されます。

遊びたい気持ちもわかりますが、しっかりと、自己規律をして、これからの人生に備えましょう。

それから、生命保険、個人年金、持ち株会、見直しをした方がよろしいかと思います。

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