犬の保険

現在ペットの保険と言われるものは、任意の共済制度で金融庁の監督下にあるとか、法的な根拠性に基づいたものではありません。数としても百を超えるものがあるようです。
消費者保護の観点から、金融庁はこの状態をしっかりとした認可制に移行させています。
今後各団体は「保険会社としての認可を受ける（または保険会社に吸収合併される）」、「少額短期保険業者の認可を受ける」必要があります。
それに伴い、現在ある共済団体は加入者を募集できなくなります。

さてご質問の件ですが、以上のようにペットの保険においてはその制度自体が、変革のまっただなかにあります。
何を基準にという話であれば、少なくとも「保険会社」または「少額短期保険業者」の認可をすでに受けているか、申請中のものを選ぶべきです。
それがなされてい団体は、保険の継続（更新）も可能になるはずです。
逆になされていない団体は更新不可となる可能性が高いと言うことです。年齢や病歴などによっては、新たに保険に入り直すことも出来ない、または掛け金が高くなることも考えられます。

さらに、会社の規模、情報開示の姿勢、商品内容の３つをよく比較することです。

個々の保険に関しては、実際に入ってみないとわからない部分が大きいのでコメントは避けさせてください。

以上ご参考になればと思います。

こんにちは

保険に入っていたことで手術の治療費など、本当によかった、ということをレッスンの受講生、卒業生からよく聞きます。犬の保険への加入は是非お勧めしたいと思います。

治療費など経済的な事もそうですが、その以外にも団体ごとに独自にその他のサービスを行っているようです。例えば、ペットシッターの紹介、ペットホテルの紹介、しつけ教室の紹介、ペットショップ、カフェなどの紹介も行っている団体があります。
保険に加入するうえで１番は掛け金、治療費を考える事だと思いますが、その他のサービスなども比較し、検討されることをお勧めします。

ご参考になれば。

zenigata 様

回答が遅くなり、申し訳ありませんでした。
申し訳ないのはもうひとつあります。私は５ヶ月前に日本に帰国したため、日本のペット保険については勉強不足で、的確なアドバイスが差し上げられません。
本当にごめんなさい。

ご参考になるかどうか分かりませんが、私が海外でペット保険に加入したときの経緯や基準について書きます。

１）ペットショップや動物病院でパンフレットを集める。

２）インターネットを利用して、サービスの内容を詳しくしらべる。

３）愛犬にとって、どこが一番良いサービスを提供しているかを比較する。
（私の場合、自分のＷＡＮに持病があったため、その治療費や検査費用がどのくらい還付されるか。また、１年間でどのくらいの頻度で検査を受けられるかなどを比較）

４）最後に、気になる点や質問をその保険会社に直接電話もしくはＥｍａｉｌで問い合わせる。

ありきたりの回答でごめんなさい。