対象:不動産投資・物件管理
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土地購入しアパート経営をしたいのですが、首都圏と地方のどちらで物件を購入するか迷っています。それぞれのメリットデメリットを教えてください。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:4件
■不動産投資のリスクとリターン■
07年に首都圏に転入した人の数が、圏外に転出した人の数を15万人以上上回り、首都圏への人口流出傾向が顕著になったというニュースを見ました。
東京一極集中の結果で、企業の業績回復に伴う就業機会の増加などが大きな要因でしょう。
アパートやマンション経営は兎にも角にも入居者の確保が生命線ですから、人の大勢いる地域が有利であることは間違いありません。
ただ首都圏であってもいろんなところがあって、人口増加の恩恵に浴している所ばかりとは言えないはずですし、個別に現物不動産を調査してみないといけません。
反対に、首都圏以外の地方であっても人口増減の動きは色々でしょうから、よく首都圏のことを知らない人が単価の高い土地を買ってまでアパート経営することがBESTとは言えません。
それに投資した資金に対するリターン≒利回りは、首都圏以外で運用したほうが高いはずですから、その意味からは首都圏以外の地方でのアパート経営(不動産投資)は効率的だと言えます。
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物件ごとの選択で。
首都圏、地方どちらにしても遠隔地である場合、一つには、土地勘の無い場所での土地購入は情報が少ないだけにリスキーだということです。
その二つ目には、完成後の物件に目が十分行き届かないということです。建物管理を業者に依頼するにしても、その業者の管理と意思疎通が必要で、情報の一方通行や依頼しっぱなしは危険です。
できれば建築場所は、土地勘のある場所ないし縁のある場所が良いのではないでしょうか。長年付き合っていく場所ですから十分な情報が即時に得れることが必要ですね。
現在流通している物件のそれぞれのメリットについて見てみると、首都圏は物件の利回りが悪くなっていますが、それは逆説的に言えば人気と流通性があり売買金額が高くなっているということになります。また、地方の特徴は、首都圏と比較して人気が無く流通性が低いため、売買金額が安く利回りが高いということになります。
首都圏・地方の二者択一という選択よりも、物件ごとのいろいろな条件を取捨選択し物件ごとに考えることをオススメします。”当社”の他府県からの顧客の殆どの方は、出身地、卒業大学、親戚、過去の勤務先等で京都に縁のある方です。
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都内にお住まいなら・・・
不動産は物件ごとにケースバイケースなんですが、まず以下の2点が基本になります。
1.人口が多い(マーケットが大きい)所
2.投資するにあたっての判断材料(情報・地の利)を多くもっているところ
なので・・・
一般的には東京在住なら、都内がベストです。あえて地方の物件に投資する理由も無いと思います。
逆に地方在住なら、地の利のある地元でもいいですし、また都内でも安心して任せられる業者がいるならアリですね。
回答専門家
- 大槻 圭将
- (東京都 / 不動産業 不動産コンサルタント)
- 株式会社ノースエステート 代表取締役
運用は慎重に。同じ心の温度で長期的ビジョンをお手伝いします。
顧客の代理人として、目先の利益に走らない不動産エージェントでありたいと考えています。仮に自社利益が減る提案でも、それが顧客にとってベストならプライドを持って提案したい、それが長いお付き合いになり、私共とお客様の発展に繋がると考えています。
地域特性と物件特性
不動産投資特に、収益不動産購入し際しての重要なポイントとして、
その地域の不動産相場の調査は必要ですが、それ以外にも地域の不動産取引の地域監修として、一例を上げると京都方面では賃貸契約更新時に大家さんが更新料を受領するというものがありますが、最近では、その更新料の受領について争いがあるようですので、物件ごとに確認する必要があります。この差が、賃料収入に大きく影響します。
賃料収入から見る利回りだけでなく、その地域の特性についても判断材料のひとつとして注意していただければと思います。
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