自己資金が少ない場合の土地建物の購入

はにこさん、こんにちは。
回答が遅くなりました。


さて、お家の購入をご検討とのことですが、質問を読ませていただくと細かい部分については分かりかねますが、すこし厳しい資金計画にようですね。


返済計画に関して「今の金利情勢が続くことを前提に」という枕詞がつくのであれば、やはり厳しいかもしれません。


もちろん金利リスクは長期固定(フラット35)などの利用をすることでリスクを回避することは可能です。


しかしそれ以上に気になったのはお子様のことです。


これはご家庭においてどういった教育方針をお持ちかにもよりますが、これからの世の中教育には益々お金がかかるでしょう。


これについては私にも5歳と3歳の子供がいますから、痛感しています。


・将来の教育費
・金利上昇リスク(これは固定金利でヘッジ可能ですね)
あともう一つ


将来もしこの家を売る可能性があるなら「値下がりリスク」も見ておきましょう。
特に、大きく借入をする場合は。


転勤などのあるお仕事でなければいいですが、急に「家を売る必要になった」時に住宅ローンをたくさん借りることで生じるリスクとして。


「売れる価格では住宅ローンの残りを返せない!」


ということだけは避けたいですね。


夢のマイホームです、せっかく買ったのに「この家のせいで。。。。」と将来ならない為にも「夢の実現」と同時に「緻密な将来設計」を行ってくださいね。


あと私以外にももっとライフプランに関しては素晴らしいプランナーがオールアバウトプロファイルにはおられます。


一度「家計・ライフプラン」のカテゴリーの専門家の皆様にも同じ質問して参考にしてみてはいかがでしょうか。


はにこさんにいいお家とのご縁があることをお祈りします。


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