産休して住宅ローン控除が少なくなりますか？

sr400jpjp さま

はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。

住宅ローン控除は、その年に納めた所得税額を上限に、
12月31日時点の住宅ローン残高に所定の係数をかけたものと
どちらか低い金額が控除されるものとなっております。

なので、今年、奥様は産休をおとりになられて、実質3ヶ月間しか
働いていないので、納めた所得税も昨年に比べて25%くらいだろうと
いうことで会社の担当者は説明されたのだと思います。

産休中だから住宅ローン控除が少なくなるのではなくて、
納めた所得税が少なくなったので、受けられる住宅ローン控除の額も
少なくなるということです。

以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也

sr400jpjpさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『産休しているとはいえ...受けられないのでしょうか?』につきまして、たとえ産休・育休期間中に住宅ローンを支払いつづけていたとしても、住宅ローン控除という制度そのものが所得税額控除となり、課税所得税額に応じてローン控除されのが、住宅ローン控除という制度となります。

よって、産休・育休で所得に課税されていないあるいは所得を得ていない場合は、その期間中の分はローン控除の対象外となります。

また、所轄の税務署でも確認をしていただくことをおすすめいたします、

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

sr400jpjp様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のsr400jpjp様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。先ず、住宅ローン控除の利用の意義は、ご本人の所得税から控除する役目があります。この文章は奥さまの給与収入(3ヶ月分)が年間の4分の1のため、住宅ローン控除も簡単に25%分しか貰いないといわれたのではないでしょか。正式には、sr400jpjp様の源泉徴収票を基に、年末調整を行いその際に本年分の住宅ローン控除等証明書を添付して全体の税額を算出いたしますので、25%分しか貰いないというのは担当の方の解釈が相違していたのではありませんか。
以上

今後、住宅ローンにつきまして、お気軽にご連絡をお待ちいたします。
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