対象:キャリアプラン
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キャリアデザインについて
キャリアデザインとは、家を建てるときの設計図のようなものです。
家を建てるとき、どんな家にしようか、予算はどのくらいで、どんな間取りでなど考えますよね。
よく、人生は航海に例えられますが、キャリアデザインがないということは、目的地を決めずに船を出すようなものです。
人生には、結婚、離婚、出産、死別、転勤、異動、出向、合併、転職、退職など様々な出来事があります。
キャリアデザインを持つ目的は、人生の貴重な時間の大半を投資する仕事を、外部環境やイベントに流されず、時にはそれも利用しながら主体的にキャリアを積んでいくことです。
キャリアデザインを作成する場合、「将来のなりたい姿」、「やりたいことの実現」に向けてまずビジョン(夢)を描きます。
次に、価値観や強み、リソース(経験や能力、資格など)をあげていきます。
それらを活かして、いつまでに何を達成するのか、行動計画を作成します。
時には計画通りいかなかったり、修正が必要になります。
キャリアデザインを作成する上でのポイントは、自分自身がキャリアをマネジメント(コントロール)することが大切です。
価値観や強みがわからない場合は、キャリアコンサルタントと話しながら、引き出してもらってください。
どうぞ、楽しみながら、作成してくださいね。
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キャリアデザインについて
こんにちは。
キャリアカウンセラーの齋藤めぐみです。
キャリアデザインについて。
「キャリア」を人生そのものと捉えて考えることが必要です。
とはいえ、いつどんなライフイベントや社会・マーケットの変化により
左右されるか、非常に先のことが見えにくい世の中にあります。
よって、キャリアデザインを考えるときには、
内面のキャリアを考えることが重要です。
内面のキャリアとは、
ご自身の価値観、自分らしさ、どんな人生を描きたいか、
何を大事に生きて生きたいのか・・・というご自身の中にあるプランです。
その上で、目指したい方向に向かってコンパスをあわせ、
どう1歩目を踏み出していくのかを決めるのが
最近のキャリア理論におけるキャリアデザインだと私は考えています。
例えば、私の場合のキャリアデザイン。
○価値観:「齋藤めぐみ」という人間を媒体として、
生きることの楽しさを世の中に広めていきたい。
それが自分にとっての喜びである。
○夢:沢山の人を元気にする仕事をおばあちゃんになってもしている。
物知りおばあちゃんとして地域のよろず相談所のイメージ。
○5年後:子どもを元気にする仕事、学校教育に携わっていたい。
○今:キャリアカウンセラーとして、コンサルタントとして、
働く人たちを元気にする仕事をする。
漠然としているのですが、着実に自分の夢に向かって
自分の価値観を尊重しながら進んでいることを実感しています。
キャリアデザインを描く作業はとても楽しい作業です。
ぜひ一度、ご自身の内面を棚卸ししてみてくださいね。
回答専門家
- 齋藤 めぐみ
- (キャリアカウンセラー)
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー
ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。
キャリアデザインは、意志と偶然性。。。
キャリアデザインは、意志を持って目標を定めていくことは大切ですが、
なかなか自身のやりたいこと、好きなこと、天職みたいなことはすぐには、
見つかりづらいものです。
仕事をし続けることで、いろいろな人との出会いの中で、偶然的にふと自身の
やりたいことの方向性が見えたりします。
重要なのは、20代はやってみる、挑戦してみることです。
そして、自身が「できること」「やりたいこと」「しなければならないこと」を考えて、
まとめていく中で、方向付けをしていくことができるといいと思います。
30代以上になると、なかなかキャリアチェンジが難しくなるので、過去の経験の中で
自身がやっていて楽しかったこと、輝いていたと思えることを再確認し、将来を
見据えていくことが必要かと思います。
最近は、仕事をする筋肉を自身で見極めるための研修などもありますので、
そういうところで再確認してキャリアデザインしてみてはいかがでしょうか?
下記のようなサイトもご覧下さい。
●アイカンパニー
「現在」までの棚卸、自分自身の目指す姿=「未来」や目指す姿実現のために必要な
「アクションプラン」を明確化し、自分のキャリアの方向性を描きます。
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鴫原 弘子
経営コンサルタント
-
◆「幸福といえる人生計画」を!
こんにちは、しぎはらです。
●「キャリアデザイン」=職業履歴の設計を行う事。
アメリカでは100年の以上の歴史があり
日本では2000年に
CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)資格が誕生。
つまり、21世紀に入ってから認識され始めた概念なんです。
20世紀の終わりに日本はバブル崩壊。
それに伴い「終身雇用制」は無くなり
「年功序列制」も「成果主義」へと変化を余儀なくされました。
つまり、企業が労働者の一生の面倒は見られない!
という態度に変わってしまったわけです。
それに従い、
【企業がどうなっても(倒産しても)、いつでもどこでも仕事に就ける自分】
でなければならないという認識が広まりました。
その為には
1.どのように仕事と向き合い
2.職歴や経歴に磨きをかけ
3.市場価値の高い自分を保ち続けるのか
という考え方が必須になったのです。
●自ら主体的に行う職業(キャリアデザイン)
1.自分の強み(仕事上、他者からの評価が高い=得意・好きなことなら最強)
を見極める
2.強みに磨がかかるような職務経験を積むことのできる
仕事上のステップアップを考える
3.ステップアップに必用な(業務内容・職種)を段階的に捕らえ
企業の中で経験・実績を積む。
☆ポイント=いつでも・どこでも仕事に就けるような
「必要とされる人材」になるという指針を持つ事!
●人生設計(ライフデザイン)
1.どのような人生を送りたいかという、自己の幸福の価値観を明確に。
2.人生の予想計画を具体化する
(いつ・どんなことをしたいのか(結婚・旅行・夢の計画など)
3.自己実現したいことの優先順位と雇用形態のバランスを探る
☆ポイント=計画を立てても思い通りに行かないのが人生。
ですが、目的が明確なら、アクシデントが起こっても
回避の方法・手段も浮かぶと思います。
たった一度の人生!
幸福と思える人生計画を立てましょう。
たとえ、思い通りに行かなくても
「計画=実行」という「志」が人生の強い味方となると思います。
葉玉 義則
キャリアカウンセラー
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時系列でシナリオをつくってみましょう!
「キャリアデザイン」とは、簡単(広義的)に言うと、仕事目標をベースにした“人生計画”だと思いますが、狭義的には、会社内でのステップアップ目標とも言えるでしょう。
まず、この「キャリアデザイン」に取り組む場合、その時点での年令や仕事環境が大きく影響しますが、ここでは30代前半、男性、中堅の加工メーカー、営業、既婚、子どもはいない、という設定で考えてみましょう。
この場合、会社内でのステップアップを目指すのであれば、会社内での地位や収入をベースに、まず30年後の最終目標、20年後、10年後、5年後、3年後、1年後、と徐々に「理想目標」から「現実目標」へと落し込めば、よりリアリティのある計画表が作成できるのではないかと思います。
内容で気をつけるポイントとしては、達成したいイメージに対して、出来る限り具体的な課題と、解決方法(取り組むべき具体的な行動)を明記する事でしょう。
現会社にこだわらず、広く自分の可能性に挑戦したいのであれば、まずは、将来的な自身の成功イメージを絞り込み、やりたい事とやれる事との開きを客観的に評価した上で、当然「転職」も視野に入れる事から、極めて慎重にシビアに「人生目標」「仕事目標」「行動計画」「資金計画」等々を立て、家族の理解も得た上で、一歩を踏み出すべきだと思います。
いずれも、フワフワっとしたあこがれだけでは、思い描く理想には近づけないと思いますから、まずは遊び半分でも構わないので、高名な脚本家になった気分で、自分の生きたい人生をシナリオに落し込んでみましょう。
構想と準備にかける時間は、絶対に惜しまないでください。衝動で動くこと程、危険な賭けはありません。
最後にもう一つ、気持ちには変化がつきものです。いつでも柔軟に対処し、対応する事(リスク回避を意図した選択肢の余白)も、プランニングの際には、考慮してください。
松山 淳
経営コンサルタント
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キャリアデザインとは「人生の羅針盤をつくるコト」
キャリアデザインとは
「人生の羅針盤をつくるコト」
です。
「羅針盤」は、道に迷った時
目的地への方角を私たちに知らせてくれます。
目的地とは「目標」のことですね。
「人生における目標を定め
その目標を達成するための計画書」
それが、キャリアデザインです。
キャリアは仕事、職歴のことですが、
仕事のことだけに限定せず、
「自分の人生をどう生きるのか?」
という深い問いこそキャリアデザインの出発点です。
そして・・・、
エドガー・シャインというキャリア論の大家は、
次の三つの問いに答えることが大切だと説きました。
1)自分は何が得意か? (能力)
2)自分はいったい何をやりたいのか? (希望)
3)どのようなことをやっている自分なら、意味を感じ
社会に役立っていると実感できるのか? (価値)
この問いから、こんな風に考えてはいかがでしょうか?
■キャリアデザイン=(能力)×(希望)×(価値)
「あなたの能力を見極め
あなたの希望を明確にし
あなたの人生に対する価値を見定める」
それが、キャリアデザインです。
そして、ここに時系列を落としこみます。
20代、30代、40代、50代、60代、70代、80代・・・。
あなたは、その時、何をしていますか?
5年後、10年後の自分はどうなっているのでしょうか?
そのために今、何をしなければならないのでしょうか?
そんな風に、
「未来の自分を設定して逆算させる想像力」
が、キャリアデザインのポイントです。
日本はこの先、先進国のトップを切って
少子高齢化社会に突入していきます。
そして、100歳まで生きることが珍しくない時代が訪れます。
「60代で定年、後は余生」という時代ではなくなります。
素晴らしいことですね。
今勤める会社のことだけなく、
その先の人生、仕事を含めて、今を、未来をどう生きるのか?
そんなことを考えるのが、キャリデザインだと思います。
あなたが素敵なキャリアを歩むことを
心より祈っています!
(現在のポイント:1pt)
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