対象:生命保険・医療保険
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 9件
現在27歳です。結婚を機に生命保険の見直しを検討しています。
勧められたのは以下の2つです。
?エジソン生命のドル建て終身保険
?あいおい生命の積立利率変動型終身保険
ともに55歳払い込み終了。
月々の支払い額の低さと解約返戻率の良さから?を押されました。
心配なのは「ドル建て」というリスクです。
?は為替レート115円で575万円の保障額が付いています。55歳時の解約返戻率123.6%。
レート115円で月々の支払いが5660円。
?は570万円の保障額がつき、月々9108円。55歳時の解約返戻率119.6%。
投資目的ではなく、もしもに備えて入ろうと考えていたのでリスクは心配ですが、
比べてしまうと色々な面で差は大きく迷っています。
為替リスクの大きさが分かりません。
日本の会社の円建ての方が安心でしょうか。
よろしくお願いします。
biginerさん ( 宮城県 / 女性 / 27歳 )
回答:7件
まず、ライフプランシミュレーションをしてください!
biginerさま
はじめまして、保険給付に強いFPの大村貴信と申します。
まず保険というのは、リスクマネジメントの一つの解決策ということです。
まずはリスクを顕在化し、そこに保険の商品がどう役たち、商品の選択をするという順序が必要です。
現在は返戻率で悩み、為替リスクで悩んでいるという投資効率で悩んでいるようです。
おっしゃるように投資目的でなくもしもに備えるのであれば、まずライフプランシミュレーションをし、リスクを検証し、保険が必要かを考え、どの商品がいいかを考える。そして国内のもの、ドル建てのものがいいかを比較し、納得のいく選択をしてください。そのときにはbiginerさまにとってベストなものを備えたことになると思います。
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
生保見直しの件
biginerさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
ドル建ての終身保険への加入をご検討されているようですが、終身保険をはじめ、死亡保険につきましては残された遺族のための保障が加入する目的となります。
biginerさんの場合、ご主人様は働いていて収入は見込むことができるのでしたら、無理に高い保険料を払ってまで加入する必要があるかどうかをご検討ください。
高い保険料を支払って死亡保険に加入するのでしたら、むしろ将来の医療費用の自己負担増を見越して今のうちから終身医療保険に加入しておくことをおすすめ致します。
若い今のうちから加入すれば、月々の支払い保険料は3,000円前後で済むと思われます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
1
何の為の保険でしょう?
はじめまして、biginerさん。
マネースミスの吉野です。
まず、この生命保険の見直しはbiginerさんのでしょうか?ご主人様のでしょうか?それに因っても変わります。
現状は、ドル安円高になっているので、また状況は変わると思いますが、アメリカも政策利率を下げていくと予測されている状況なので、勧められた方にその辺も聞いてみてはいかがでしょうか?
選択肢としては、変額保険というものもあります。投資信託などで運用していくので保険料も比較的低く抑えられますし、保険金の最低保証もされてます。
解約返戻金は運用実績で元本割れの可能性もありますが、投資目的で無いのであれば最低保証されているので良いのではないでしょうか。
保険の考え方として、稼ぎ手に万が一の時の残された家族の生活費だという事です。そこにはご主人様やbiginerさんの公的社会保障制度の加入状況によっても必要保障額が変わってきます。
今、ご主人が亡くなった場合に、biginerさんが今後働かずに生活をするのか何らかの収入を得るのか考える必要もあります。また、お子様が生まれた時は、独立するまでの教育費も考える必要があります。
こういった事を確認して、万が一の時に誰のために幾ら必要かをお考えになられると良いでしょう。
その後に、保険商品を比較されると必要な保険が分かると思います。
ファイナンシャルプランナー
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終身保険は必要ですか?
biginerさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
結婚したからといって終身保険は必要ですか?
保険とは万が一の場合に生活に困る遺族のための保障です。または葬儀費用として準備する場合もありますが今から準備する必要はあるのでしょうか?
ご主人の場合ですとお子さんができたら500万円程度では大幅に不足します。数千万円は必要となってきますからそのときは掛け捨てで安い定期保険を検討しましょう。
biginerさんご自身の保険ですとやはり必要となってくるのはお子さんができたり、マイホームを購入してご自身の収入が返済のために必要な場合ですね。
葬儀費用などを保険で準備したいのでしたら40年50年先の物価を考えてみましょう。今の段階で保険金の決まっている??ともに有利ではありません。
インフレに対応できる変額終身のほうがまだましと言えますが今は医療保険だけにして後は少しでも貯金を増やしたほうがいいと思いますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
大関 浩伸
保険アドバイザー
2
回答申し上げます。
はじめまして、biginerさん。?フォートラスト・大関と申します。
確かに、数値比較上、AIGエジソン生命のドル建て終身保険は、最もパフォーマンス
は優れています。
為替リスクについての判断は個人差がありますので、一概には言えませんが、20年の平均値での設計で、変動はあり得ると割り切れば、それ程ナーバスにならなくてもよろしいかと思います。
ただ、その前に?終身保険に加入すべき?終身保険=資産という考え方を
biginerさんがきちんと持てるかということもこの際ご確認なさった方がいいでしょう。
専門家の多くは、「終身保険は葬儀費用のために役立てるもので、最小限でいい」とか「保険は生活保障のためだけにある」という偏った考え方をお持ちで、どうしても「終身保険=資産」という考え方に否定的です。
しかし、保険差益や柔軟性という角度からの検証はあまりなされていないようです。
そういう意味においても、私からは、柔軟性というところをアドバイス申し上げます。
終身保険は、長く付き合うものですので、biginerさんの環境やニーズ・価値観の変化に応じて、十分な対応策(移行措置)が付いているものなのかは重要です。
?払済終身保険への移行?延長保険への移行?個人年金への移行
?介護補償への移行?60歳以降、一部医療保険増額への移行
というもののうち、AIGエジソン生命のドル建て終身保険は、?・?のみしか対処できないのが実態です。
結論的には、
・biginerさんが、資産性を重視されるなら、このドル建て終身保険でいい
・一抹の不安があるなら、上記?〜?の多くを備えている終身保険か、またはこれらの併用
という判断になるでしょう。
ご不明な点がありましたら、気軽にお問い合わせ下さい。[ohzeki@fourtrust.co.jp
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
投資目的ではなく保障確保が目的ならば・・・
biginer様
この度はご質問いただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
投資目的ではなく保障確保という目的であれば、
現在提案を受けておられる商品以外にも選択肢になる商品もありますので、情報提供させていただきます。
?オリックス生命 「ロングターム7」 50歳払いが可能
?アクサ生命 「フェアウインド」 10年払いが可能
?ソニー生命 「変額終身保険」
?東京海上日動あんしん生命 「長割り定期保険」「長割り終身保険」
などもあります。
すべて日本円での保険料支払い、受け取りになります。
4つの中では、総支払い保険料が一番安くなるのが?です。
ドル建てであれば、アリコジャパンの「ドル建て一時払い終身保険」が総支払い保険料が一番抑えられます。
ドルの預金口座を持っておけば、ドル建ての保険もそんなにリスクを感じなくても大丈夫ですよ。
ご不明な点などありましたら、お気軽にご相談ください。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
山下 幸子
ファイナンシャルプランナー
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ドル建ての保険を加入する場合の注意点
biginerさま、はじめまして。FPの山下です。
生命保険は上手に使えば、非常によい金融商品です。
ただ、使い方を間違えると、損したり、失敗したりします。
ご質問の、「ドル建ての生命保険はリスク大ですか?」についてですが、
答えは、「使い方を間違えなければ、リスク大ではありません。むしろ低金利の円建ての終身保険よりもよい結果をもたらす可能性が高いです。ただし、設計次第・・・」となります。
使い方を間違えないようにするために、ドル建ての終身保険が、biginerさまのライフプランに照らし合わせ、ニーズにあっているかどうか選択してよいのかを確認しないと結論はでません。
そのためには、もっとたくさんの質問をさせていただかなくてはなりません。(その際はお気軽にお問い合わせください。)
ここでは、一般論として、ドル建ての保険を加入する場合の注意点にしぼり、ご参考までにお話したいと思います。
〇あくまでも、保障+貯蓄で保険を考えている方が対象。(単純な保障のみ必要であれば、
掛け捨ての定期でOKです。またこのドル建て終身の加入目的が葬儀費用という場合は保険で用意しなくてもいいでしょう。)
〇為替リスクを回避するためには、保険料払い込み期間を短くし、総支払い金額(ドル)を少なくする。(払い込み期間を短くすることで解約する場合のそのときの返戻率をアップさせます。)
〇被保険者は原則、夫(夫が平均寿命をまっとうした場合、その保険金は妻の生活資金を担保するため。)
〇貯蓄型の生命保険は途中解約のペナルティーがいくらなのか考えなくてはいけません。
(掛け捨ては考えなくてもOK)
〇貯金がわりといって、無理をしないように。あくまでも、積み立ての一部として。
(現在のポイント:2pt)
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