対象:保険設計・保険見直し
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はじめまして。
結婚をして、初めて保険のことを考えるようになりました。生命保険に主人しか加入していないので、私も入るべきと思ったのですが、掛捨てのものより、個人年金の
養老保険で月13600円を支払い、満期時受取500万円に
加入しようか考え中です。
将来、こどもが出来て、もしもの時に私の保証が500万円で足りるのか不安です。
逆に主人がもしもの時に今の保証で十分なのか…。
お守りのつもりで、主人にもうひとつ掛捨ての安い
保険に入ってもらおうかとも考えています。
…入りすぎになってしまうでしょうか???
何かアドバイスがあれば、どうぞ宜しくお願いいたします。
【詳細】
年 齢:夫(33歳) 私(26歳) 共働き 子なしです。
手取り:夫33万 私14万(内2万5千円 財形)
家 :賃貸 月85000円
現在の保険は、
生命保険:日本生命(主人) 月10,266円
死亡3,000万円
入院10,000円/日
医療保険:アフラック(私) 21世紀特約MAX
月5300円
入院10,000円/日
家族で主人が病気の時は、6割が出ます。
2年後くらいには、子供がほしいねと話しています。
そうなれば家を購入するつもりです。
なので、私のお給料全額と、主人のボーナスは貯金に
まわしています。
ラテさん ( 大阪府 / 女性 / 26歳 )
回答:6件
保険について
こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。
まずこの低金利時代に利回りが確定している商品で長期運用はやめましょう。インフレリスクが発生します。
保険についてですが、保険加入の具体的な商品のご説明は、メールでは難しいために基本的な考え方のポイントについてご説明いたします。
保険を考える上で基本
1、保険料から注文しないこと(選ばないこと)。バーゲンセールはありません。
保険は確率でできています。簡単に言うと保険会社の支払う確率です。保険料が安いということは、支払われる確率が低いということです。
2、不安だか保険に加入するのではありません。
保険は不安だから保険に加入するのではありません。万一時にお金に困るからリスクヘッジとして加入するのです。お金に困らない範囲は加入する必要はありません。
保険の選び方の手順
1、必要保障額を計算してください。
万一のときの支出と収入を計算してください。支出から収入を引いてマイナスになるのでしたら、収入が多いので保険に加入する必要はありません。
2、目的ごとに保険種類を選んでください。
一例として
葬儀費用の準備でしたら、一生涯保障がある変額保険(終身型)
遺族の生活費の準備でしたら保険期間を決めて収入保障保険(歳満了タイプ) など
3、保険種類を選んだら、その種類の保険を持っている保険会社より、少しでも保険料を
安いところを選んでください。
4、最後にトータルの保険料の検討です。
保険料が高い場合には、何か妥協して確率を落とすしかありません。
医療保険についても入院して今もっている現金でまかなえるのならば必要ありません。
決めるポイントは、入院日額をいくらにするのか。一回の給付日数は何日タイプにするのか、いろいろなオプションをつけるのかどうか。です。もちろんいろいろつければつけるほど保険料は高くなります。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
生保加入の件
ラテさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
死亡保障につきまして、これからも共働きを続けて行くのであれば、あまり高額な死亡保険に加入する必要はありません。
どちらか一方に万が一のことがあっても、収入がある程度は確保できるため、不足する分だけを死亡保険で補うようにすれば十分です。
むしろ、将来の医療費の自己負担増に備えて、終身タイプの医療保険に今のうちから加入しておくことをおすすめ致します。
尚、養老保険など、貯蓄性のある保険の場合、元本割れをしてしまったり、元本われしなくても運用利回りという点からすると決して有利とは言えませんので、あまりおすすめはできかねます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
既契約保険の把握が先決ですね。
ラテ様
この度はご質問いただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
少し質問を交えながら、話をすすめていきます。
私の質問にお答えいただければ幸いです。
個人年金の養老保険で月13600円を支払い、満期時受取500万円に加入しようか考え中です。
→この保険は個人年金ではなくて養老保険ですよね?
保険期間はいつまでですか?
総支払い保険料と満期保険金額の比較をしてみて下さい。現状で養老保険で貯蓄率がよい保険はほとんどありませんよ。
逆に主人がもしもの時に今の保証で十分なのか…。
お守りのつもりで、主人にもうひとつ掛捨ての安い
保険に入ってもらおうかとも考えています。
…入りすぎになってしまうでしょうか???
生命保険:日本生命(主人) 月10,266円
死亡3,000万円
入院10,000円/日
→この保険は保険料と保障額から推測すると「定期つき終身保険」か「生きるチカラ」ではないかと思いますが違いますか?
こちらの保険がラテ様のご家庭にとって必要な保険なのかどうかを、しっかりと証券診断をした上で見直しされることをおすすめします。
※証券診断のご依頼があればお受けいたします。
お子様がおられない現在の状況でさらに保険金額をアップされる必要はないと思います。
お子様が誕生した段階では大きな死亡保障は必要ですが、現状では3000万円でも多いと思います。
※保険金額の適正額を知るためにも必要保障額のシュミレーションをされることをお薦めします。
※必要保障額のシュミレーションもご依頼があれば作成します。
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
山下 幸子
ファイナンシャルプランナー
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まずは、加入中の保障内容を把握することから・・
ラテさん、はじめまして、FPの山下です。
ラテさんのコメントの中で、
「お守りのつもりで、主人にもうひとつ掛捨ての安い
保険に入ってもらおうかとも考えています。
…入りすぎになってしまうでしょうか???」
というコメントが気になってしまい、お返事をいたしました。
まず、保険というものは、そのご家庭内の経済状態・ライフプラン(これが特に大きい位置を占めます)によって、それぞれ、異なります。
ですから、究極のところ、単によそのご家庭と比較して、不安を感じたり、逆に安心したりする類のものではありません。
では、どうしたら満足のいく生命保険のプランになるかといいますと、きちんとライフプランや収入、ご家族の計画などを、勘案した上で、妥当な保障とその保険料(コスト)をラテさんご夫婦のお話し合いのもと、摺り合わせてプランニングしていくしかありません。
その作業がめんどくさい、とにかく2〜3万円の予算で・・・と予算を先行してしまうとちぐはぐな保険加入となり、いつまでも不安を覚えて、何かの拍子に、保険を増やしてみたり、つじつまがあわない行動に振り回されているようです。(ラテさんだけでなく皆さん、そのような感じです)
ですので、保険をよりよく満足の行くものにするためには、まずは、自分を知る=加入中の保障内容を把握するということからスタートします。
その内容を十分理解したら、おのずとなにがよくて、なにが不足か、どうしたらよいかわかってきます。
長々となりましたが、こんなはずでは?とお気づきになる前に、ラテさんが思う最善のプランを選択していただきたく、このように申し上げている次第です。
ご自身でいろいろ考えてみても、よくわからない、すっきりしたいようでしたら、個別にご相談くださいね。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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保険に何故入るのでしょう?
はじめまして、ラテさん。
マネースミスの吉野です。
ラテさん自身の生命保険に加入を検討されているという事ですが、保険には何故入るのでしょう?
ラテさんの給料は、現在は全額貯蓄に回されていますね。という事は生活費に絶対必要というものではないですよね。
保険というのは、残された家族の為の収入を確保しておくというものです。要らない保険に入るより、貯蓄に回されたほうが賢明だと思います。
今は、まだお子様もいらっしゃらないので逆にご主人様がサラリーマンなどで社会保険に加入されているのであれば、死亡保障は多いかも分かりませんね。
お子様を予定されていますが、その時に収入保障保険という定期保険がありますので、そちらを検討されても良いのではないでしょうか。
昔は保険はお守りと入る方は多かったと思いますが、それはインフレで保険料が実質で安くなったり、予定利率が良かったりした時の話しです。
保険は、余裕資金があれば加入する必要のないものです。今はまだ貯蓄に回されている部分が多いと思いますので、貯蓄を優先で考えられても良いのではないでしょうか。
そうすれば、学資保険に入らなくてもお子様を出産されたら教育費としても活用できます。
大関 浩伸
保険アドバイザー
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敢えて別方面からのアドバイスです
はじめまして。ラテさん。?フォートラストの大関と申します。
他の専門家の方から
?共働きなので、保険より貯蓄でいい
?インフレを考えると保険加入は得策でない
?まずは、証券分析、そして必要保障額を算出してから
というようなアドバイスがなされていると思います。
これらのアドバイスはごもっともなのですが、一方で
・損得を計っているよりとりあえずの安心が優先
・難しい論理より手っ取り早い手法を
というニーズもあろうかと思いますので、私からは、別方面からアドバイスさせて戴きます。
1.ご主人への追加保障は、お子さんが誕生する直前で
十分です。
2.ラテさんの追加保障も、お子さんが誕生された後に、お仕事をどうするのかによってニーズ・優先順位が変わってきますので、上記同様、お子様が誕生してからの検討でよろしいと思います。
3.ラテさんの加入すべきもの
年金へのニーズで養老保険に入るよりは、別の手段があります。
・養老保険だと満期金を受け取って保障が切れてしまう
・個人年金だと保障がほとんどない
というものを解消できます!
⇒終身保険で、
?60歳以降に年金移行ができる
?60歳以降の返戻率で110%以上確保できる
?60歳以降、体況に関係なく、医療保障や介護保障などの切り替えられる権利を確保できる
という条件のものでしたら、いかがでしょうか?
これらの条件を満たす商品(引受保険会社)はごく限られていますが、興味がありましたら、個別にお問い合わせ下さい。
(現在のポイント:-pt)
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