対象:年金・社会保険
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ファイナンシャルプランナー
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例えば14万円で働く人の場合で考えると・・・
はんちゃんさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
例えば月額給与が14万円の人で考えてみましょう。
(健康保険料は健保組合で乗率が多少違っていますのであくまでも目安とお考えください。)
厚生年金保険料 10647円
健康保険、介護保険料 6695円
雇用保険料 840円
所得税 2620円
合計 20802円
よって手取りは12万円を少し切ってしまします。
ですから、14万円をこえる位の支給額であれば手取りは12万円くらいになるかと思います。
その他にも会社によっては、組合費や共済会などがあるかもしれませんがそれはご自身で確認してみましょう。
がんばって扶養を抜けましょう!!
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

栗本 大介
ファイナンシャルプランナー
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一般的な計算ですが
はんちゃんさん、はじめまして。
FPの栗本と申します。
原則として厚生年金保険料は月収の14.996%、健康保険料は40歳になりますと介護保険料と一緒に引かれますので月収の9.43%となります。
実際には半分を会社が負担してくれますから、給与から天引きされるのは半分だけになります。
社会保険料を計算するための月収は「標準報酬月額」といって、4月〜6月の月収を基に計算されるものです。
例えば、一般の厚生年金の場合、月収が138,000円以上146,000円未満であれば「標準報酬月額」は142,000円として計算されますので、厚生年金保険料はその14.996%の半分ですから10647円、健康保険と介護保険料は9.43%の半分ですから6,695円となるわけです。
このほかには、給与として支払う金額の0.6%が雇用保険料として差引かれますし、所得税の源泉徴収も行われますので、それらを差引いて手取りを12万円以上にしようと思うと、やはり14万2,000円ぐらいが目安になるようです。
ただし、会社によって導入している制度が違う場合がありますので、その点はご注意下さいませ。
(現在のポイント:-pt)
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